2008年01月27日

早朝からセントラルサーキットに行って
きました。中国道はマイナス5度で雪が
降っていました。セントラルももちろん
雪で真っ白です。
快晴を呼ぶ男OS23012さんが参加
しない練習会はやはり荒れた天気です。
今年の口開け練習会に参加したのは4台。
M3CSLsmg改lmgのエル号。エキ
シージ240Rの黒羊号。318iSの
sunasunaz号とkinta号です。
フルウエットと云うか凍ってる路面は危
険がイパーイです。SMGを取っ払って
性格ががらりと変わったCSLに慣れる
べくエルさんコースインです。
ぎこちないです。。。。かなり。。。。
そうこうする間に路面もマシになってき
たのでみなさん続々コースインしていき
ます。楽しそうでした。
今回の改善整備で
SMGはM3の性能を相当スポイルして
いると確信しました。楽(らく)と楽しい
は両立しないようです。
ただCSLのSMG制御は複雑を極めて
いて通常ミッション車に改造するのは大
変です。わたしもガッツリはまりました。
SMGで使ったミッションはシンクロの
疲労が激しくシフトフォークの破損やベ
アリングの偏磨耗なども見受けられます。
わたしが強く推奨しているSMGオイル
のエア抜き交換とミッションオイルの交
換をしてもシフトミスする場合はミッシ
ョン内部の破損を疑うべきでしょう。
SMGの製品欠陥というか洗練度の未熟
に起因する故障や破損はミッションだけ
にとどまりません。プロペラシャフトの
ベアリングやジョイントのがたつきやデ
フピニオンのベアリングやカラーの磨耗
も気をつけたいです。ミッションマウン
トは純正を使うべきではなくある程度強
化してジャダーを抑える努力をすべきで
しょう。
免許取立てのひよっこドライバーの如く
のクラッチワークやブリップで傷つく部
位は多いのですよ。純正部品だけで性能
維持するのは不可能かと思います。
36で酷評されたSMGは進化?して46
に搭載されています。巷では46SMGは
そんなに嫌われていないようですがジワジ
ワと広がった病巣をもつ個体が増えてきて
いるのが実際です。
予防整備をお勧めします。主治医に相談
してください。
つづく・・・
Posted at 2008/01/27 20:41:59 | |
トラックバック(0) |
サーキット | 日記