今日は空が高くて蒼くて寒い。モンベル登山下着を着こんではいるけど
底冷えするのだ。今朝は布団を干して出てきたので太陽の力に期待です。
BMWのニュー1に加えてニュー3も出ましたね。過給低排気量エンジンで
エコっぽい雰囲気ぷんぷんさせて。十分に出回ったらいろいろ分解して診れ
るかな。新しい考えに触れる事で良い刺激を受けたいものです。

写真は旧1尻さんです。サーキット仕様の135。ノーマルフェンダーをしっかり
爪折りして9J-17のオフセット30、255タイアを履いています。ツライチ(死
じゃなくてちゃんとフェンダーに納めています。サーキット仕様でもリアストロークは
50ミリ+取っていますからどこにも接触しない様に加工加工のオンパレード。

トランク部の底を覗いていますよ。オリジナル製作のセンターマフラーです。
ちっちゃなクルマのセンター出しはとても格好良いと思います。
このBMWはカタログで50:50の重量配分を自慢しています。しかし
それはどっかの国のドジョウ総理が言う適材適所に配分しての結果ではあり
ません。重いものを適正に配置するのではなくて軽い所に重りを積んで実現
した見せかけの重量配分だったりするのです(昔は違った)
写真のマフラーが付いている位置にはホントはバッテリーが鎮座しています。
リアタイアの後ろ、オーバーハングに重いバッテリーを積んでいましたよ。
リアバンパーのレインフォースには鉄の鋳物のウエイトが張り付けてありました。
もうね、びっくりするほどの重さですよ。
こうやって見かけ上の理想?重量配分を実現する事で何かイイ事あるのかな?
技術や数値は素人を騙す手段に使ってはイケナイです。素人は読みとる力が
ないと騙されちゃいますよ。情報過多の昨今、リテラシーが求められますね。
クルマは軽ければ軽いほどイイ。重いものは中心に近くて低く配置するのがイイ。
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Posted at 2012/01/31 10:18:36 | |
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