| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
オクで落札から一ヶ月待ちで届きました。
友人に手伝ってもらい点灯チェックはしました。
一応シールはしてあるようですが、みんカラの先輩方のレビューでは水漏れ報告もありますのでコーキングを打つ事にします。
気になった点は、レンズとハウジングの間が隙間だらけという事と、中に打ってある黒いシールも隙間がある事。
ランプ本体と車体側に挟むパッキンも薄い上に弾力性がないです、おまけにちょいと裂けてました (´・ω・｀)
2
SONARの製品は殻割りが大変との話を聞いたことがあります。
温めても外れないモノをシール剤に使っているようです。
ごんた屋さんで販売されているような純正シール剤でもなくブチル系でもない、恐らくシリコン系のシール剤を使って閉じているのではないでしょうか？
（ハウジングの縁に見える黒いラインがシール剤だと思います。）
コーキングを打つにあたって、少し考えました。
①球切れした時の事を考えて下手にコーキングをしないで、このままショップに出して、発光が弱いとされるウインカー部のLEDを高輝度のモノに打ち換えてもらってから、再分解可能なシールに換えてもらう。
②球切れしたらポイのつもりで、取り敢えずコーキングしてしまう。もしくは球切れしたらくり抜いて修理するor修理に出す！
まあ、早く付けたい欲求もありますので②でいきます (*´∀｀*)ｱﾊﾊ
3
まず、パッキンの厚みを増します。
ホームセンターで買ってきた非吸水性の高弾力のパッキンをカットして付属のパッキンに貼り付けます。
4
そして、マスキング。
レンズ面は万が一に備えシール剤が付かない&傷が付かないように全面にマスキングテープを貼りました。
マスキング後にエレクトリッククリーナーでコーキングを打つ面を脱脂します。
5
今回使った道具です。
ホルツのすきまシール剤にホームセンターで買ったヘラとヘラ先に貼り付けるスポンジ。
コレがけっこう使えました。
指さきが汚れるような事は一切無かったですし、綺麗にコーキングを打つ事ができました。
ホルツのすきまシール剤は剥がしやすいそうなので選びました。
ま、逆を言えば剥がれやすいって事なんですけどw
6
コーキング完了
一周目は隙間になるべく押し込み、二周目はテープとテープの間にコーキングがまんべんなく付くようにならしました。
隙間が空いてなければいいのですが、流石に水に漬けてまでのチェック はしていません(*´Д｀)
7
コーキング完了後に、余ったパッキンの切れ端を使い、できるだけ穴を塞ぎました。
配線を通してる穴やビス穴等です。
レンズ側の通気穴と思われる穴もコーキングしましたので、完璧とはいかないでしょうが密閉状態に近いモノになっていると思います。
良いのか悪いのかは分かりませんが（笑
取り敢えず、水の侵入を防ぐ事を目指しました。
反面、排熱性は悪くなってますし、もし水が侵入して曇りが発生した場合には曇りが抜け切らなくなると思います。
8
この状態で1日放置することにします。
果たしてこのやり方が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、多分1年半くらいでLEDも切れてくるでしょうし、切れた時にまた何か考えます。
一応、ホルツのシール剤を使ったのも、パッキンで穴埋めをしたのも修理する時に剥がしやすくする為なのですが、どうなんでしょうね〜？
防水性もメンテナンス性も両方とも中途半端になってるだけかもしれません。
ま、この弄りも自己マンとゆ〜事で（笑
【9/12 追記】
レンズ越しに見える半透明のクリアーのシール剤が気に入らなかったので剥がしました。
しんどかったです（笑
次は別のモノを試してみたくなったので、新たにコニシのバスボンドQブラックでコーキングしました。
レンズ越しの見ためもばっちしです。
クリアーテールのコーキングにはブラックのシール材ですね (´∀｀)
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