結果だけ見ると、さらっと全く危なげなくブッチギリで優勝しているようにも見えなくは無いです。
しかし、序盤は、カナリ焦ったなあ。
スタートドライバーは、ウチのエースドライバーである
KING(86BK)。ローリングスタートはもうすでに慣れた物で、前を走る車をバンバン抜いていくと思いきや、全く正反対。バンバン抜かれていく。。。
ウチの車、遅すぎる。。。あのKINGの走りに切れが無い。。。
タイヤチョイスを失敗した。と言ってもウチにはアレより溝のあるタイヤは無かったわけで、雨天だろうがドライセッティングのままで行くしかなかった。
急遽、無線とKINGと連絡を取り合い、次のドライバーであるI先輩とも話し合い、作戦変更。タイヤ交換も考えたのだが、次のドライバー交代で、空気圧を調整し試してみることに。でもその空気圧も幾つにするのかで、話し合いも長引いた。
結局、元富士フレッシュマンレーサーでもあり次のドライバーであるI先輩の決断で、ご指定の空気圧に調整。
やはり経験値が高い方は、流石ですねえ。空気圧の設定がバッチリ!その後の28号車は息を吹き返したように、みんな切れのある走りになり、ガンガン追い上げムードに。そして最終的にはATクラスでは頂点に立てました。
でも、吸気系のセッティングも大失敗で、ストレートエンドが全然伸びなかったし、
ボディも足回りもドライセッティングのままで、ちょっとひどい車両状況だった。それでも優勝まで導けたウチのドライバーたちはすばらしい!
何が、
初めての敗北かって???
実は時間ごとの暫定リザルト(一時間経過時、二時間経過時、、、、)でクラス一位以外取った事は無かったのです。今回のこのドタバタで、一時間経過時の暫定順位は1位と
一周差の3位!
初めての敗北でした。。。でも二時間経過時からはモチロンずっと一位でしたけどね。(エンジョイチームとしては出来すぎですが、、)
(昨年、第二戦ATトラブルでリタイヤする前までは一位でしたし、ペナルティで2位になった第三戦もとりあえずチェッカーまでずっと1位でした。)
ブログ一覧 |
4耐レース | 日記
Posted at
2008/06/24 22:03:34