このあと、
ダッシュで露天風呂へ!!
この景色を堪能しながら温泉に浸かる……もう昇天しそうでした(笑)
さてさて、温泉を出たら荷物をまとめて出発です♪
今日は、
島をぐるっと一周しちゃいます!!
いや~、この大自然!すばらしいですね!!
潮の香りが漂い、「あぁ、海だなぁ……」と実感しますw
海岸線に沿って走り続けると、
庄南ビーチという海水浴場を発見♪
輝「海だ~!海だ海だ海だぁ~~~!!」
零「うぅぅぅぅぅみぃぃぃぃぃYeeeeeeeeah!!」
(※決して、海未ちゃんを連呼しているわけではありません)
そういえば、ここの名前はしょうなんビーチ。やっぱり
「しょうなん」って聞くと……
イメージするのはコレですね!(ちょっと待て)
そんな庄南ビーチで海の青さに感動したところで、再び先に進みます。
途中、
海中に立つ鳥居を発見。スピリチュアルな雰囲気が漂っています。
よく見ると、
「厳島神社」の文字が……。
輝「厳島神社って宮島だよな……支店?」
零「なんだよ支店ってwww」
きっと、この土地の守り神なのでしょう。
旅の成功と、事故や怪我なく無事に帰れるようお願いをしました。
まあ、グンマーから車で来たとなれば、
周防大島の神様もびっくりでしょう( *´艸`)
ルーフには
ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ!零鴛氏の胸には
爆走ゴーヤ!
そして、アミーゴの証……
バカタオル!!(※詳しくは
FMぐんまHPをご覧ください)
周防大島の神様も、
ナニソレイミワカンナイ状態でしょうな……。
そんな感じで寄り道を楽しみながら走り続けていると……
今度はまるで
ハワイのような海水浴場に到着!
「あろ~↓は~↑!!」
来たのは
片添ケ浜という海水浴場です。
環境省選出の海水浴場百選にも認定されているというから驚き!
しかも、別名
「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれているそうです(; ・`д・´)
ところで……さっきから人影がちっとも見当たりません。
かなり遠く離れたところに、地元民と思われる方がいるような……というレベル。
ようするに、
ほぼ貸し切りです。
そんな状況下で、この男が黙っているはずがありません。
零「よし……入るぞ!俺はッ!!」スタタッ!!
輝「お、置いていかないでぇ~!」
この海の透明感……本当に言葉が出なくなりました。
日本にこんな場所があるなんてビックリです。
1時間くらい遊んでいたでしょうか。車に戻り、またしばらく走り続けます。
民家の間を通ったりしたのですが、レトロな家屋は風情があって素敵でした。
ガードレールが黄色いのは、地元民いわく
「みかんの色」だそうです。
みかんがたくさん採れる島だからこそ、こういったユニークな発想が生まれるのですね♪
島を半周以上したところで、
「陸奥記念館」と
「なぎさ水族館」に到着♪
ここから見える海もきれいで……って、さっきから同じコメントばっかりですね(^^;
館内は撮影可能(※一部展示品を除く)なのですが、あえて写真は載せません。
やっぱり、実際に足を運んで、自分の目で見て、感じてきてほしいので(^^)/
さて、そうこうしているうちに日が沈んできました。
せっかくなので、夕食は島で食べていこうと満場一致で可決。
そういえば……
島で一日過ごしているというのに、
魚介類を食べていませんでした。
ここまで来て、
海の幸を食べずに帰るわけにはいかない!
宿でもらったパンフレットを広げ、夜もやっている店を見つけて急行します!!
向かったのは、橋の近くにある
「つるや」さん。
しかし、店の前にある看板を見ると「夜は予約制」の文字が……。
もう諦めて島を出てから夕食にしようか……店を後にしようとしたときでした。
店主「お兄さんたち、お客さんかい?」
60代くらいの店主さんが声をかけてきてくれました。
輝「すみません、予約もしてない飛び込みなのですが大丈夫でしょうか……?」
店主「う~ん、まあ大丈夫だよ。どんなものがいいかい?」
零「じつは、まだこの島に来てから魚介類を食べてなくて……」
店主「そうだったんかい!なら、ちょっと用意してあげるから待っててな!」
完全におまかせです。
焼き魚定食みたいなものが出てきたらいいなあ……と思っていたら―
輝&零「「うおおおおおおお!!」」
完全にフルコースでございます!!
高級旅館に来てしまったのかと思うレベルです!!
お刺身、焼き魚、煮魚、揚げ物……みんなお魚!!
しかも、アワビとサザエまで箸休めでついております!!
良い意味で予想を裏切られた我々、さすがに感極まって泣いちゃいましたwww
これらの海産物は、店主さんのお仲間が持ってきてくれたものだそうです。
しかも、
今日この海で獲れたものとのことでした。
鮮度は抜群ですし、なにしろ味が
この世のものとは思えない絶品!
とくに煮魚(魚の名前は忘れちゃいました)がとても美味しかったです。
↑あまりの美味しさに悶絶する零鴛氏の図
これだけのフルコース、二人で一万円くらいかなぁ……と思っていたのですが、
なんと店主さんのご厚意で
破格の値段で食べさせていただきました。
店主「また群馬から来ておくれよ!俺は死ぬまでこの店やってっからよ!!」
店主さん、この場を借りてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。とても美味しかったです。また行きます!!
こうして、島を出た我々……橋を渡り、最後の宿泊先へと向かいます。
3日目の宿泊先は広島。ここで一泊して、4日目はひたすら群馬を目指します。
【DAY4】
「帰路」
帰り道は、ひたすら群馬に向かって走っただけなので、
とくに何もありませんw
そういえば、休憩で立ち寄ったSAにてリアのハッチを開けていたら……
男性「これ、すっごく可愛いですね!!」
……って、知らない方から声をかけられたりしました(*^▽^*)
(心の中で「でっしょー!」とか思ってましたw)
そんなことがありながら、夜の10時頃に群馬へと帰ってきました。
非常に長い旅でしたが、事故も怪我もなく帰ってこられてよかったです。
総走行距離約2000キロを
ひとりで運転した零鴛氏!!
大変お疲れ様でした!マジで冗談抜きにクレイジーだぜ!(; ・`д・´)
連れて行ってくれて本当にありがとう!!
自分の知らない世界を見られたこと、貴重な経験ができたこと……
そして、本当に良い友達を持ったなぁと、実感することができた旅でした。
この旅を支えてくれた方々、旅先で出会った方々、
すべての方々に感謝です。
本当にありがとうございました。
後編だけやたらと長い記事になってしまいましたが……
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました(*^▽^*)