
ゆっくりとゆったりと車についての徒然を綴ってみようと思います。
整備や車のモディファイが中心になるかもしれません。
みんカラには参加したばかりなので車をどうこうしたという話は当面は過去のものになると思います。
昨年フェラーリ308とポルシェ911(964)の2台体制から突如Astonmartin DB9に変えたのですが
308も964もとてもいい車でした。308は今でもデザインの素晴らしい車だと思っていますし964も乗れば乗るほど良さに気づく車でした。ただ、308は眺めて楽しむことが増え、出撃回数は年に4-5回になっていました。964は普段使いでとても働き者の包容力のある奥さんという感じ。308はとても美人で小悪魔的な手のかかる愛人、もちろん現実の人の話ではありません。車のたとえ話です。
自分の中で2台に対する思い入れをうまく棲み分けさせようとしてきましたが、都心に引越ししたい、そうすると1台にしなければいけない。かといってこの2台から1台を選択しなければいけないと思っていた頃、会社の知り合いがアストンマーティンのV8を購入しました。 あがりの車はアストンがいいなとあこがれてはいましたが自分中では現実離れした車、それが実際に乗せてもらってみるととても身近な存在になりました。そんないきさつでAstonmartin DB9がきた訳です。
子供の頃に007のDB5にあこがれ、走る喜びより内装に興味をより強く持つ私としては80-90年代のアストンマーティンによりらしさを感じますが、メンテが手ごわそうなのと歴代でDB9がもっとも好きなデザイン(外観)であったことからDB9を探すことに決めました。
変えたのはタイヤくらい。装着されていたものが山はたっぷりありましたが、はずして長期間保管されていたのかかなり硬化していたため交換しました。邪道ですがあえてレグノを履きました。自分の普段使いではよりコンフォートに乗りたかったため。
またちょうど通勤を車でするようになったのですが片道約1時間、半分は混んだ目黒通り、半分は混まない首都高です。
Astonmartinに慣れていなかったこと、車幅が1.9m近くもあることから結構ストレスを感じて走っていました。そこで通勤用の車(当然小さめ)を買うことに決め、色々と検討しましたが昔からずっと興味だけは持っていたクラシックミニを一度は乗ってみるかっと思ったわけです。
これは結果的に驚きでした。ミニはとても走って楽しい(面白い?)車でした。また、一度はやってみたかったダッシュボードや内張りの革への張替えなんかを試してみれる車でした。そんなわけでミニはけなげに私の実験台になり内装をばらされて、革をはられて、メーターのダイアルを自作されてといじられまくりました。ただ、それは1分の1プラモデルみたいで私がこれまで味わえなかった楽しみを与えてくれました。
まったく違うものを与えてくれる2台の車。私にとって車はAstonでMiniはまた違う別物かもしれません。今のところ(これからどうなるかはわかりませんが)2台はまったく別の楽しみを与えてくれています。
最初の投稿でたくさん書いてしまいましたが、これからゆっくりとこれまでやったこと、これからやることを書いていこうと思います。
Posted at 2014/07/18 18:40:31 | |
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