2014年12月12日
興奮と感覚が残っているうちに書き記しておきたいと思います。
夜童丸さんのご好意でZ34をドライブする事が出来ました。
「チャーリーブラウンさん乗ってみる?」
の言葉に私は理性で1度はご遠慮したのですが、やはり抑えきれずドライブしました。
乗車前に様々なZ34の情報を受けたのですが基本的に自動車の構造は無知なので1割程度しか理解出来ず (((・・;)
アミューズ(聞きなれないメーカーだがそう聞こえた)の知恵とパーツが多く投入されているらしい。(この個体のデータはSHOPと共有化)ちょっと詳しい人なら凄く感動する内容なのだと思うけどチャーリーブラウン無知ゆえにニコニコ笑顔しか返せなかった。
チャーリーブラウン的には明らかに外で見ててもパワーがある事。タイヤが国産品で275。見るからにハイグリップなタイヤだ!
と思う。
私はタイヤの種類がよくわからない。
ネオバは知ってる。よく聞くしパターンがクルクルしてて変わったデザイン。
プレイザ、前にカリーナで履いたことがある。
ケンダ、庶民にやさしいドリフトタイヤ。
以上3つ知ってるだけ (*^^*)
そんな私でもこのタイヤが凄いハイグリップタイヤっぽい事はオーラで感じる。
ドリフト出来るかなぁ? (((・・;)
借り物でドリフトするつもりでいる。
よし!
スタート!
バケットシートに体を沈める。
ん?
何か違和感?(それについては後日)
シートベルト!
あれ?
五点式!自分で装着出来ない (((・・;)
オーナーに不安を与えたくないで同乗のオーナーと会話しながら懸命にかつ、さりげなく弄るがフックが入らないしベルトも締め上げられない。 (((・・;)
結局全部オーナーの夜童丸さんにしてもらう。
これで発進!
エンスト (T_T)
このチューニングカーはクラッチが強化なんちゃらで半クラが難しい。確か前でのレクチャーの中でそう言われた気がしたが、どう難しいのか? 分かんなかったもんね
(*^^*)
オーナーが試乗中止宣言する前に女学生の教習車ばりの半クラでスタート!!
わぁー スゲー パワーが無尽蔵に発生する!!
でっかい排気音のする自動車に特になんの印象もありませんでしたが、排気音がよく聞こえると音の変化が分かりやすく必要な時にきちんとアクセルを段階的に踏めているか、また、戻しているかを確認しやすいです。デメリットは排気音にスキール音が消されてしまってそこからふだん得ている情報が聞き取れない事。でも、エンジンの回転変化のが欲しい情報だから車内だけに排気音が聞こえるパーツがあったら買おうかな
(^-^)v
さて、コースイン
アクセルオン
え!
踏んだら直ぐに加速する。トルクが凄い。そして、なんて言うか踏む加速するが直結している。
直線終了、ハンドルを切る!
あれ?
え?!
直ぐに旋回してしまう。ロールしない。
ブレーキ!
あれ?
一瞬で予定以上に減速!
あらら
つまり、チャーリーブラウン号(z33ノーマル)と比較して
ハンドリング
遊びがない。直ぐに切った分だけ旋回する。
だから、何時もより奥でハンドルを切る。そして何時もよりゆっくりのハンドリングスピードで操作を意識。
アクセル
兎に角リニア。チャーリーブラウン号のようにタイムラグがないので、ほぼ欲しいスピードを感じた時にアクセル入れればよい。(それで間に合う)
踏み込み量で得られるパワーが全く違うので気をつけた。(ちょっと触ると直ぐにブーンと加速してしまう)
ブレーキ
これが難しいかった。兎に角よく止まる。
チャーリーブラウンの自動車操作の中で一番神経と集中力を要すところ。私はブレーキング中の車の姿勢変化を意識したいので効きすぎるブレーキに手を焼いた。
これは、ふだん右母子球で踏むから右親指で踏む様に変更して対応する。
総合的に
ハンドル、アクセル、ブレーキ
全てが狭いバンド幅で強力に作用する事が分かった。
ならば
その狭いバンド幅に対応するためには更に薄くシャープに包丁を入れて何時もの様な操作をするための分割を行えばいいんだ (^_-)
口で言うのは簡単ね (^-^)
あっ そうそう ホイールベースが100ミリ短いのも旋回性能に関与してるのかな?
ホイールベースの違いはRracingさんが教えてくれた。
ハイスペックなのに操作感覚を変更すればチャーリーブラウンでも楽しめる凄くたのしい車です。
こんなドリフトマシン欲しいな
(*^^*) (^-^)v
それにしても車が変わるって事はこんなにも操作が変わるんだ! と思い知った次第です。以前達人が「同乗レッスンでは毎回違うクルマに乗るがワンコーナーで特性を掴むようにしている」と申していました。その時は「ふ~ん」と聞いていましたが今、その事の凄さが良く分かります。
チャーリーブラウンはその会話を思いだして懸命にドライブしたんだ。
複数の車に乗ることは自分のドライビング適応力を高めかれるのかもしれない。
でも、マイカー以外の車で初ドリフトするのがスーパーZ!!
これは、ハードルが高かったかな
^_^;
「チャーリーブラウンさんなら安心して貸してあげるよ」
と夜童丸さんは宣ったが (((・・;)
このブログ読んだらその間違いに気づくだろうか? ヤバイ (^_-)
氏に感謝して
z34試乗動画をアップしますぅ
最初から撮れてればエンストシーンもあるのに残念。
http://m.youtube.com/watch?v=DFobZ3O8RjE
バケットシートの違和感はまた後日書きたいと思います。
Posted at 2014/12/12 15:39:56 | |
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