
ピットマンで衝撃の動画を観たのは去年のいつ頃だろう?
狭い幅員でビタビタにガードレールに寄せてドリフトする緑の86。
群馬サイクルスポーツセンター臨時駐車場。そこには上下の駐車場を繋ぐ連絡通路がある。
イン側はガードレール
アウト側は土手
道幅は車を横に向けると前後に1メートル弱のスペースがある程度。
下り坂で通路進入直前までコーナーが見えません。
直ドリ風味で滑らせて、、、
ッゥーーーーット走る。
そして
外力が1番強くなった所に桜の木が立っています。
なんとシビレる
仮想『峠』でしょう
ここを
ドリフトする!
去年までの私の実力では想像すら出来なかった。
地上30センチの平均台は歩けるけど
地上300メートルは歩けないでしょ。
サーキットでイメージを育てていたけど
エスケープゾーンがないという事は私にとって物凄いプレッシャーなんだ。
不安材料は下りのドリフト未経験なこと。
速度を入れていかないと直ドリが止まっちゃうし、でもフォールライン方向の外力を加算しておかないと土手に上がっちゃう。またはリアがフロントを追い越してイン巻き、ガードレールに猛烈ヒットしちゃう。
「何時かやろう」
そんな何時かは永遠にやってこない。
成功させる自信は9割あった。
1割の不安は下り坂。
でも、ドリフト中の姿勢コントロール下でフットブレーキの操作精度は良くなってきてると思う。
サイドモスコシウマクナッタヨ
やるなら今日だ!
何時かではなく
今日がその日だ!
あの頃の憧れていたドライバー達がいる。今日私のドリフトを見てもらおう。
本当はドリフトの大会出た後に挑戦しようと思ってた。
失敗したらどうしょう?
廃車上等!ダヨ
成功のイメージしかない。
This is it.
↓
熟練者から見れば拙いドリフトです。
ガードレールと平行移動する雰囲気がありません。後半で必死に寄せようとしてますが、、、
消耗パーツの交換、整備等でドリフトは6月末あたりまで休止です。
良いタイミングで挑戦する事が出来ました。
7月にまた走り出します。
2ヶ月休止は、はじめてだな。今年の大会出場は諦めよう。
『叶えるのが目標。夢はいらない』
Posted at 2016/05/07 23:42:32 | |
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