
走ること
抜き去ること
昨日、運動会で走ってきました。
私はドリフトを楽しむドライバーでグリップは数回、レースに至っては未経験ですし、今後自分がレースに出場するイメージすらありません。
んで
昨日の種目の一つ
『消防団員によるホースリレー』
Ψ(o゚∀゚o)Ψ
出場してきました。
左肩にホースを担ぎバトン代わりにホースを渡すんですねぇ。
消防団のボス
『1走はチャーリーブラウンね』
『先行逃げ切りでいく!
(๑•̀ㅂ•́)و✧宜しく』
チャーリーブラウン
『任せろ!ボス!いゃったるぜー』
(๑•̀ㅂ•́)و✧
スタートラインに着く
げっ!
一回りはおろか20歳は私より若い人ばかりではないか!!!
とにかく、走ろうぉ〜
\(◦´-`◦)/♡
貴重な体験でした。
競争はスタートが肝心ですね、良いスタートをきれましたが、トラック半周のコースですのでインコースの奪い合いになります。
左回りで、前記した通り左肩にホースを載せてますから左の視界がありません。
アウトにいた選手がインに(左に)寄ってきました。
私には前に出る脚力がありません。しかし、ほぼ並走できる走力。
このままだと
『『両者接触転倒』』
僅かな僅かな時間での選択に迫られる。
・もうひと伸び自分の速度を上げられるんじゃないか。
・このままだと接触する。
・減速したくない。
ほんの、ほんの瞬間的な時間に意地の張り合い。
『『左が見えない相手選手にコワイものはありません』』
走路を譲った。
本当に貴重な体験でした。
後ろに張り付いた選手(私)は短距離、曲線のコースでは
よっぽど
自分の走力が相手を上まってないと
『抜けません』
そもそも最速ラインを走っている前走者に対して一時的に左足を強く蹴ってアウト側(右側)に膨らむ外力を右足でガッチリグリップしてアウトラインからぶち抜く!無理ですね。
また
一度減速すると再加速は至難。抜き去られた後に最小限の差でいることすら大変なもんです。
よくレースで前者(車)との距離が詰まってきて、もう目の前まで来ているのに『抜けない』そういうシーンを観てきました。
私は
「なーーんで、ここまで差を詰めてきたのに抜かねんだよ」
と思ってましたが、抜くというのは、そうとうスキルと車が完調でないと。。。
抜けるものではないことを
運動会のかけっこで理解しましたん。
アマチュアレースでは車の損害、怪我はみーーーんな
自分もち!!
それでも、地道な広場練習して、車を仕上げて、テストして、サーキットを何ラップも走って。。。
レースに挑む!!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
私がかけっこで感じたものの数百倍もレース中は演算してレースを展開してんだろなぁ。
アマチュアレーサーさん ♡
カックイイ!!
Posted at 2016/09/18 23:30:36 | |
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