
竹林の7賢が出てきそうですな!
(*^^*)
私も頭が良くなりたい!?
いや頭がいいと言うより
知己に富んだお利口になりたいものです。(いや、いや頭も良くなりてんだよね)
清談を交わし7人でワイワイ楽しんでた魏の時代のおっちゃんたちは、どんなんだったんだろう?
さて
過日、落語を聴きました。
まくらの噺がとても印象に残ります。
噺家の師匠、ご自分の弟子(二つ目)が最近腕を上げました。
そこでこんな声を弟子にかけてやります。
師匠
「最近のお前はいいね。この調子なら3~4年のうちに真打ちだ」
弟子は嬉しくなります。気負い込んで、こう返答します。
弟子
「一生懸命精進します。もっともっと話芸の稽古に励みます」
師匠
「そうかい、じゃ5年先くらいかな」
慌てますね、3~4年が5年先になったのですから、、、
弟子
「 脇目も振らず頑張ります。寝る間も惜しんで話芸以外には気持ちを向けません」
師匠
「それじゃぁ、お前一生真打ちになんかなれないよ」
芸事、道を極める等というとそれ以外の事に蓋をしがちですが、それダメなんですね。
話芸の妙は『間』なんでしょうか、また話芸に厚みを持たせるというのは、いろいろな経験がある(する)。そういうことなのでしょうか。
とても府に落ちるまくらでした。

お多福顔のスヌーピー!
かっわいい!
Posted at 2016/01/03 18:37:34 | |
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