前回の問題形式で書きましたバッテリー上がりのブログ
答え発表ですイエーイッッッ(。・`∀´・。)!!!
いや、もったいぶらせるってレベルじゃないよね、ごめんなさい、はい(ノ∀`)
L端子(チャージランプの制御端子)の配線とかオルタネーターの+B端子とか調べてみた結果、配線には異常無し。
ここまで来て、自分の工場にも同じ型のリンク品があることを思い出す。←遅い笑
付け替えてみて確認っ
はい、ここから1年越しの答えだよ~笑
新品リンクのオルタネーター不良でございます。
社名はもちろん言えないけど、ここのメーカーのリンク品・・・
ま~ま~初期不良とか付けてすぐ故障ってのが多いね実際さ!
オレが八戸の会社に勤めていた時、中古車屋さんとかからの持ち込みが1番多かったのがここのメーカーリンク品。
それだけ値段が安いってことだよね~(聞いてみたら実際ものすんごい値段、かな~り安い。)
ほんで1番初期不良が多かったのもここのメーカーリンク品。笑
10台交換したら約半分ぐらい再修理ってぐらい、
もう
『全体としての出荷数が多いので、それに対しての割合が~』
って言い訳なんて通じないパーセンテージだと思いますよホント(・∀・)
ちなみにうちで在庫してるリンク品、在庫が無い時にお取引して頂いてる部品屋さんでもこちらのメーカーの取り扱いは一切ありませんっ♪
で、オルタネーター持ち込み+メーカーのクレーム対応って事もあり
うちの在庫品を付ける訳にはいかないので、代替え品が来るまでに悪いヤツを急いで外す~
手のブレがいい具合に
『急いでます感』を醸し出してるでしょ笑
ベルトも劣化してる・・・
代替え品到着~
ベルトと共に交換完了~
IG/ONで
チャージランプ点灯ッ
エンジン始動で消灯ッッッ
いいね~いいね~正常だよ♪
最後に充電量を測定~
うん正常値だねって感じで修理完了となりました~
リンク品とか値段が結構ピンキリの時代。。。
安物買いの銭失いじゃないけど、安いなりにはやっぱりそれなりのリスクがあるのかもねって内容の修理でした!!
リンク品を使用した修理の際は皆様もお気を付けてねッ(´∀`*)
Posted at 2016/10/24 11:15:47 | |
トラックバック(0) |
診断・修理 | クルマ