自分の意思を対向車にも後続車にも示せなくなる訳だもんね・・・
うん、こえーな(´゚Д゚`;)
ってな訳で、この前の大雪の前日
いきなりウインカーもハザードも点かなくなってしまった車両が入庫~
車両は、、、えっと、、、三菱の軽だから、、、ミニカ・・・になんのかな?笑
車両型式/GBD-U62V
ってヤツです(´∀`;)
こゆ時は、ひとまずヒューズの点検からね~
画像は無いですけど、
切れて ました笑
ショート専用サーキットテスターっつのを使って診断かけてみると、やっぱりショートしているらしい。。。
こりゃ時間かかるかもなって事で車両をお預かりして点検開始っ
フロント側かリア側からか、どっちから攻めていくか迷ったけど・・・
とりあえず取れかかっていたバンパーが気になり(どっかにぶつけたのかな?)
リア左側から見てみる事に~←これが今回は当たりだった!!
原因判明!!
配線が何本か切れかかっていたのと、ウインカーの線は切れかかった状態で車両にびったりくっついちゃってました。
だからヒューズが飛んでたのね~
配線修理をして
再度ヒューズが飛ばない&左右きちんと点灯
を確認バンパーを戻して納車して終了でございますっ
ショートとオープン
言葉の響きがいいから結構テキトーに使ってるって人、いないかな!?笑
ショートしてる≠マイナス側に短絡している
今回の場合はウインカー球に行くまでの間でボディーにプラス線がくっついちゃってたって状態ですね。
普通であればウインカー球は、、、国産はだいたい21Wか?
いや説明めんどくさくなるから仮に12Wの球としよう電卓出すのめんどくせぇ笑
そうすると
12V車両で12W球
この球に流れる電流は1A
でございます。
いや、1Aなんです決まりなの、はい。
↑なんでかこの数値になるかはオームの法則?で調べて笑
そうすると通常であればまぁ倍の2Aぐらいのヒューズで足りる訳だね。
それがなんでショートすると切れるか
『抵抗がなくなる』
からでございます。
んじゃ正常の時の抵抗ってなに?って話になるよね?
この回路の抵抗は電球のフィラメントってとこ、要は明るくなる所ね!
プラス側から電気が行き~
ここで電気を使って明るくなって~
またマイナス側へ戻っていく
みたいな感じかなっ
ん~、、、説明が難しいな。。。
あれだ、プラスの電気は元気がいいのよ。
それが電球で元気いっぱい使ってヘトヘトになってマイナス側に帰宅する訳よ!
でも電球に行くまでの途中でボディっつうマイナス側に当たっちゃえばさ、
抵抗通ってないから元気ありあまり過ぎててバチバチってスパークしちゃう訳よ!
んで電気流れ過ぎてヒューズ飛ぶみたいな感じかな!!!
いや~説明下手すぎだな~笑
ほんでショートしてる線が断線していなくて電球に繋がっていても
基本的には
球は点灯しない
とお考え下さい。
電気は人間と同じで、抵抗のない方ばっかりに行こうとします。
わざわざ疲れる電球まで行こうとしないのです。
要は電気ってダメ人間なんです、はい。笑
水だってそうでしょ?
川とか見てもわざわざ流れ妨げる方にいっぱい流れてはいかないよね?
あ!電気は水と一緒って考えればいいよ!!
そうそうこれが言いたかったのよ(´∀`)♪笑
上記の説明でだいぶ訳分かんない人もいるだろうけど(むしろ増えてたりして・・・笑)
深く考え過ぎてオレも頭爆発しそうなのでこの辺で終わりね~(>ω<)笑
とりあえず!
オレ的に断線箇所探すよりずっとめんどくせぇショート回路の診断
1週間車両お預かりコースにならなくてよかったぜっ(=ω=)笑
Posted at 2017/02/15 16:26:30 | |
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