
以前にエキゾーストパイプにヒートカットパウダーを塗布して
断熱効果を見る為に
赤外線放射温度計を使って計って見ました。
元々はロケットはヤマハFZR 1000のバイクのエンジンなので乗用車の用にエンジンマウント回りや特にエキゾースト当たりには何も断熱材など無いためにリアカウル内に熱が対流する為夏場はかなり周辺のタンクやエンジン回りが熱くなります。
特に真夏の炎天下での渋滞や走行中にパーコレイション状態が起こったりするので、対策を検討していました。
今回の断熱塗料で分かった事は
エキゾーストパイプに断熱塗料を塗ることでリアカウル内の温度を少し下げる事ができたのではと考えています。
エンジンの回しかたでかなりエキゾーストパイプの温度も変わりますが
通常バイクのエキゾーストパイプであれば600度以下だと思います。
手持ちの赤外線放射温度計は500度以上計測ができない事に気付きました(*_*)
ヒートカットパウダーの塗装されている所は436度位で
塗装していない箇所は500度以上なので計測不可能でした。
バイク屋で聞いてみると600度以下だそうです。
とするとかなり効果が出てると思います。
序でにシリンダーヘッドカバーの回りを測って見ると196度とかなり高い事が分かりました。
ヘッドカバーには黒の断熱塗料が塗られており93度位ででした。
ウォーターパイプの温度も64度と普通ですが外気温度でかなり影響がかわるので今朝の1
外気温度が6度なので夏場の30度以上であれば+24度たす事になるので88度位になるのかな?
次回は1200度まで測れるデジタル温度計を使って確認する予定です。
残念なお知らせ。
実は先日のフロムセブンで
エキゾーストパイプの断熱塗料ヒートカットパウダーが見事に剥がれてしまいました。
本年も宜しくお願いします。
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Posted at
2016/01/02 21:00:31