今まで何度もオイル交換していますがこんな事はじめてでビックリです。
オイルフィルターが外れない。
詳しく説明すると・・・
ロケットのはヤマハFZR 1000用でカートリッジタイプのフィルターです。
フィルター本体縁のカシメてある部分とケースが緩み
オイルフィルターレンチを使ってもフィルターケースが空回りして、フィルターが取れません。
そんな事有るの??
(◎-◎;)
固くて回らないのは聞いたことあるけど・・・
回るのに外れないのは初めてです。
バイク屋さんに聞いてもそんな事有るの?
と言われるぐらい珍しいらしい。
取り外す方法がないかと尋ねるとエレメントの中心にドリルで貫通させてドライバーをつこみ回せばとれるそうです。
早速言われた通り電動ドリルで貫通させてたのは良かったのですが顔も床もオイルまみれになってしまいました(ToT)
ドライバーをフィルターに貫通させて回したが同じように空回り。嘘でしょ(*_*)
嫌な予感がしたのですが・・・
何とかなる!!
と思ってやってしまいました。
もう元には戻れない状態に!!!
今さら後悔しても遅すぎました。
ネットで同じようにして外れない場合はサンダーでフィルターを破壊するしかないと書いてありました。
大ピンチです。
最後は破壊するしかないのですが
ダメもとで知り合いのショップの方に聞くことに。
ショップの方に現状を説明してアドバイスをしてもらいました。
先ずはマイナスドライバーでフィルターのカシメてある部分を直角にマイナスドライバーの先で縁を叩き少し凹ませる。
次に反時計回りドライバーを少し寝馳せて少しずつ叩きOリング部分がすくまで叩きます。
何度も叩く事によりようやく外す事が出来ました。
その後ドレンコックボルトのパッキン取り付け
オイルフィルターの交換をしました。
本来ならトルクレンチ17mm3/8でやく17Nmで
閉めるのですがトルクレンチがないので手で閉める事に。
ちなみにスパークプラグが13Nmです。
今回の外れない原因を考えて見たのですが、以前にフィルター交換した時にフィルター部分からオイルが滲んだのをみてエンジンが熱い時に専用オイルレンチでさらに固く閉めたのが原因かも知れません。
その為エンジンが冷めて更に固く閉まったのかも?
いかに適当に整備すると痛い思いをすることを思いしりました。
トルクレンチはメーカーによってサイズにばらつきがあるらしいです。
今後はメーカーの推奨しているトルクレンチを購入して適正なトルクでしめる事に。
無事にオイルエレメントを交換して、
エンジンオイルの交換です。
今まで
オイル容器のキャップ外して・・・
初めて知った事実。かなり衝撃!!
キャップを回さずに缶のプルタップを引くように蓋を引くと何とホースの口が飛び出てくる❗
同じオイルを3回も交換しているのに・・・
一回のオイル交換に1L×4本も使っていて、10本の容器を開けていたのに・・・
知らなかった(*_*)
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Posted at
2016/05/22 14:41:01