
樹海ラインが開通し、藤七温泉が営業を開始している。
これは行かねば、ということでタオルを持って車に乗る。
朝まで天気はあまり良くなかったけど、アスピーテラインを走る頃には青空に。
走っているうちに、対向車が停まった…前を走る車も停まる。何かと思ったら、キツネがクルマを目の前にして毛づくろいをしていたっぽい。

のんびりと歩いて移動。
というか、クルマに寄ってくるような感じさえする。
お前、野生動物としてそれでいいのか?
下の無料の駐車場にクルマを停めて、雪の上をレストハウス方面に移動。
スキーをやっている人がいた。

なんか下にビデオカメラを設置して自分の滑りを録画しているっぽいぞ?
帰り道、降りた際にそれに気づいた。
気づかないまま私は写り込んでしまったようだ、往復ともにw
ごめんなさい><
せっかく来たんだし、ということで頂上を目指してみる。
遊歩道の一部、というかかなりの部分が雪原w
目印に立ててある竹の杭を頼りに歩く。
足が沈むことはないけど、雪の上を歩くのは結構体力を消耗する。
30分くらい歩いたのかな?やっと頂上に到着。

元々頂上の眺望はよくないけど、八幡平を独り占めしているような感じがして気分は悪くない。
鏡沼。

雪のないときとは全く様相が違う。当たり前だけど。
すぐそばまで行けそうだったけど、滑って落ちたり陥没したりしたら怖いので止めた。
誰もいないし。
そして、藤七温泉に向かう。
藤七温泉に行ったら露天風呂に入らねば、ということで早速露天風呂へ。
すごく空が青い。うむ~いい気持ちである。

ツバメが飛び交っていて、蒸気が噴出している場所の近くと温泉の建物の間を何度も往復している。
巣の材料の泥でも運んでいるのだろうか。
風呂から上がったら1時過ぎだったので、昼食を食べることに。

バイキングだった。私はこんな感じ。プリンが美味しかった。
露天風呂の近くにはミズバショウの群落が。
ミズバショウそのものは別に珍しいわけではないんだけど、ちょっとびっくりしたのがこれ

道の脇に咲いていた。
小指くらいの大きさしかない。
こんなに小さいのがあるとは…
Posted at 2015/05/17 11:04:37 | |
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