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シュウ[秀]のブログ一覧

2014年11月25日 イイね!

E46アルピナB3「インテークマニーホールド塗装」

E46アルピナB3「インテークマニーホールド塗装」先日エンジンルームの汚れに辟易し、
ガーッと高圧洗浄したB3。







インテークマニーホールドのつや消し塗装が、見事にマダラ模様に剥離(汗)。






「まぁ、塗装もくたびれていたことだし」と、ペーパーかけて、マスキング、脱脂、埃取り。








ある程度、他のパーツの色味と馴染むよう、つや消し6分黒に、白、黄色、赤を混ぜ塗装。
「ALPINA」の浮き文字はペーパー320番~600~1500~2000で地肌仕上げ。







いつも、「あぁここ気になるなぁ」と思っていた部分が綺麗になり、
落ち着いて見ていられるエンジンルームとなり、満足!です(安堵)。



「怪我の功名」とは、昔の人は良く言ったもんやねぇ。


Posted at 2014/11/25 12:38:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルピナB3整備 | クルマ
2014年11月19日 イイね!

E46アルピナB3「エンジンフラッシング&オイル交換」「オートマフルード交換」

E46アルピナB3「エンジンフラッシング&オイル交換」「オートマフルード交換」今回のツーリングの前に気になっていた、
エンジンフラッシングとオートマフルード交換を
実施していました。






エンジンのほうは、診断機で見るとかなりな油温となっており、
かなり焦りました(汗)。
エンジンの調子と照らし合わせると、なんとな~く誤作動的雰囲気を感じます(笑)が。

エンジン内部の隔壁やラインや隙間についたスラッジを落とすと、確か油温が下がる?
ってどこかで聞いた覚えがあったので、まぁまずは簡単だし、試しにと、

安価に売られているフラッシング剤を試してみました。

15分くらいアイドリング、たまに軽く回転を上げ、オイルを抜きます。

今回は初めて、オイル交換にオイルチェンジャーを使ってみました。
E46アルピナB3-3.3は、オイルフィルター交換時6.5リットルのエンジンオイルを必要と
しますが、何度ポンピングしても5リットルちょいしか抜けません。

思案して、デップスティックとは反対側のボディをジャッキアップしたら、きっちり規定量
抜くことができ、なんかとってもすっきりしてしまいました(笑・・快感)。






排出してオイルを見ますが、どうなんでしょう?
フラッシング剤の色と言えばそうですし、
エンジン内部に良く付着しているスラッジの色といえばそうですし(謎





今回使用してみますオイルは、ニッサン「エンデュランス」。

R33のGT-Rで開発されたオイルでしょうかね?
化学合成オイルで、考えていたのは低温側を柔らかく、高温側粘度を上げた5w-50ですが、
かなりのお値打ち価格だったので10w-50ですが試してみます。

今までの使用オイルは、ポロオイル10w-40。
エンジンレスポンス、長期に渡る安定したフィーリング、減る量など、
なかなか良かったのですが、さて変化は。








輸入車ということで、電装関係に不安があり、エンジンルーム丸洗いはしていなかったのですが、

細かな部分への埃の蓄積に我慢ならず、高圧洗浄しました(汗)。

いろいろエンジンルームにも手をいれてみた限りでは、なんとなく「大丈夫やろ」と思いました。
念のため洗浄後、電装関係を中心に念入りにエアーで水を飛ばしたんです・・・が。

クルマ的には何の問題も起きませんでしたが、
インテークマニーホールドの塗装がマダラに剥げました(涙)。

ま、まぁ、ちょっとくたびれたツヤ消しでしたので、「丁度良いや」と思って、塗装します。










さて、オートマフルード交換です。
オイルは「潤滑」で、フルードは「作動」だそうで。
オートマ、パワステ、ブレーキなんかは、フルードと言います(多分←おい)。

フルードはデフオイルと同じ、信頼の「ワコーズ」です。





前回交換後1万キロほど走ったでしょうか、色はまだ新油のときの赤い色ですが、
トレイに移してまじまじ見ると、モワ~っと鉄粉が漂っています。






最初はこのようにフィルターも交換して、1回少し走ってからまたすぐ抜き替えています。
今回で5~6回はフルード交換したでしょうか。
少しガツンときていたシフトショックは、現在では完全に消えています。


上の画像の通り、B3のオートマドレンボルトはフルードが完全に抜けない設計です。


なので、細いシリコンホースをオイルチェンジャーに繋いでみました。
これも、エンジンオイル同様、あとちょっとが抜けてくれて、快感です(笑)。



これで心臓部のメンテも終わって、
フレーム補強を含む一連のアンチエイジング作戦は一段落しました。

さて今回は、なにか体感できる変化はあったのでしょうか。



「カツ丼&紅葉狩りツーリング」その2へとつづく。
Posted at 2014/11/19 16:25:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルピナB3整備 | クルマ
2014年11月13日 イイね!

E46B3「リアアクスルキャリア-強化ラバーマウント」「クーラント」「ナンバー灯」交換

E46B3「リアアクスルキャリア-強化ラバーマウント」「クーラント」「ナンバー灯」交換あれこれいじっていて記事が追いつきません(汗)が、
当初の目的であった、リアキャリアがボディに接続される部位、
振動を吸収するブッシュの組み換え&強化です。


この作業で難儀なのが、60kg以上はあろうかという、1本もんマフラーの取り外し。
ボイセン社製アルピナB3-3.3専用品です。
重さからも、強度は抜群と思われます(汗)が、もうちょっと軽くてもよかろうもんねぇ・・。

B3のパーツは、腰を痛めないよう、筋トレの要領で運びます(デッドリフト)。




マフラーを外し、重たいデフも上手に外せたら、
サブフレーム様の太いパイプのキャリアが表れます。
リアサスペンション一式も外したら、漸くラバーマウントの交換作業に移れます。

ブルーはすでに交換してあるデフのマウント。
今回は、赤丸部4箇所を交換します。






手に持つのは、肉盛りしてある強化マウントです。
2箇所は難なくギアプーラーで抜き取れましたが、あとの2箇所はプーラーの掛かりも悪く、
しっかり固着しており、外れません。
ゴム部をドリルで揉んでストレスを逃がし、潤滑スプレーを浸透させつつ、ちょっとづつ
引き抜くことができました(汗)。
頻繁に交換する部品ではない為、頑張って外しましたが、専用特殊工具があると、
「あっ!」という間の作業なのでしょうねぇ(羨)。

兎にも角にも新品の強化ブッシュは気持ちの良いものです。


インプレッションとしては、それはもう!挙動が手に取るようにわかりやすくなり、
テールスライドも余裕で対処できます(元々コントロールはしやすいE46ですが)。
ハンドルにリニアに情報を伝達する!というんでしょうか。
ハイスピードコーナリングで、慣性ドリフト状態でも何事もなかったかのよう、快適です。

苦労の甲斐がありました(笑




次は、1年で防錆効果が薄れてくるという、クーラントの交換です。

もう2年近く経過したクーラントは、濁りも無くほっと一安心。サビは出てない模様です。
わたしのB3-3.3は、エンジン形式E44。
鋳鉄のシリンダーを持つ、旧式のM3エンジンが元の”S”ナンバーエンジンです。
後のM52~54エンジンのアルミシリンダーとは違い、”サビ”には気を使います。
E46M3も最後の鉄ブロックでしたかね・・、オールドミニのシリンダーのサビを見てから・・・・
早め早めにクーラントを交換していこうと、思った所存です(汗)。

今回は、オンボードコンピューターでの表示が思いの他高い値を示した(常時100度ほど)
ので、水垢や、滓を洗い流し、保持成分の除去を願い、

ワンコイン以下ですが(汗)、まぁ、成分は同じようなものでしょう。
洗浄剤で洗い、この日の為に用意したオイルチェンジャーで抜きにくいE46の水路を
何度も何度も何度も(汗)、計100リットル超の蒸留水で洗浄し、結果、
頻繁な水温の上下動は収束し、ちょっと安心して見ていられる変動に落ち着きました。





ナンバー灯のLEDも一新し、こころも晴れ晴れ、次に控えるモディファイに向け、
順調に進化していくB3でいくツーリングに思いを馳せます。



つづく
Posted at 2014/11/13 21:31:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルピナB3整備 | クルマ
2014年11月13日 イイね!

・E46B3「センタースリーブ」「フレキシブル-ステアリング-カップリング」「デフオイル」交換・

・E46B3「センタースリーブ」「フレキシブル-ステアリング-カップリング」「デフオイル」交換・2014/10/09記事の続きです。

1泊宮崎ツーリングに間に合うのか!?
と、ハラハラしましたが無事部品が揃いました。

②の部分、ただのゴムかと思いきや・・・


強化ゴムの周りは、鋳鉄?スリーブになっており、叩くと割れ、熱してもうんともすんとも(涙)。
この圧入部品は、足回りに多いブッシュもそうですが、いつも外すのに難儀します。

今回の整備のメインと考えていたリアアクスルキャリアのラバーマウントも、
後述しますがやはり外れないx2。
いつかNETで見覚えのあった「ブッシュ抜き専用工具」は悉く売り切れとなっており、
「あぁ・・早く買っておくべきだった・・・」と、ほぞをかむ思いで作業しました(果)。


結局、エアソー(鉄ノコ)で周囲に傷をいれないよう、慎重に切れ目をいれ、叩き、
漸く外すことができました。

あとは、出代(でしろ)の寸法をノギスで測っておいたので、そこまで均等に叩き入れ終了。






FR(フロントエンジン、リアドライブ)車は、肝心要な部分である「プロペラシャフト」。
トルクフルでレスポンスの良いアルピナエンジンのパワーを、余すことなく後輪に伝える
部品であること、過酷な回転運動に常に晒されている部分であることは明白です。

外して見て、ジョイント部や、ブッシュ部、ベアリング部もそうですが、わたしのB3はすでに
14年選手、17万キロ走破でメンテナンスは初の部分となるはずです。
グリスやゴムの寿命は全うしてましたが、各パーツの精度と耐久性は目を見張るものがあります。
「良いものを長く」「もったいない」
なかなか誘惑の多い現代において、昔の日本人のこころを具現化し続けることは難しいことです。
2000年ドイツ生まれのアルピナが、今、こんなことを思わせてくれることは意外ですが、
そう思わせてくれるってことは、同じ「心根(こころね)」の方々の、もの作りの賜物なんでしょうね。



メンテ&交換のあとですが、異音は見事に消え、室内に届く振動や音は微かとなりました。

FRのクルマにはまず付いている「サポートベアリング」はなかなかチェックしにくいですが、
ハイパワー車は特に良く破損してるようです。
発進時に「コトコト」異音がでたらこの部分も点検すると良いでしょうね。





さて、お次は、

ハンドルに感じる「ダル」な部分を取り除こうと、2番の部品、
「フレキシブル-ステアリング-カップリング」の交換です。

同じ機構である4番は、右ハンドル用です。
元々左ハンドル設計のE46は、熱いエキゾーストが右手に設計してあり、
熱を嫌う、アクセルワイヤー、コンピュータ、ブレーキシステムは左にあります。

排気熱を遮る必要のあるジョイントゴム部を、アルミでガードしてあるので、形状が違います。





「どうやって外すんや?」感がプンプンしますが、

ネジを緩めて、こじったり、軽く叩いたりして、外せる向きを確認して徐々に外します。
まじまじとパーツの出来を見ますが、ここもやはり耐久性を重んじ設計してそうです。





かしめてある部分との間のゴムに万遍なく緩みがあります。
2mmほどx4箇所の緩みが、ハンドルの遊びに影響していたようです。







取替え後、1000kmは走ってるでしょうか。
アライメントのずれが顕著にわかるようになり(苦笑)、
思い描くコーナーのラインを一発でトーレスしやすくなりました。

お陰でアライメント調整となり四苦八苦しましたが、物凄くキビキビ、そして安定という、
相反する部分の相対的レベルがアップしました。



そして、

デフ(BMWではファイナルドライブ)の「ウーーーーーン」という唸りがどうも気になって。
レッドラインオイルから、固めのワコーズへ交換。





どれどれ・・

まぁ、普通の磨耗度でしょうか、異常は見られませんでした。
2度ほど整備で取り外しましたが、このデフ36kgだったかな?巨大です(汗&腰)。


ケミカルでは信頼しているワコーズですが、今回も期待に答えてくれ、
唸り音はピタッ!と止まりました、オープンデフの効きが増し、ドリフトも思いのままです!(←んなこたぁない)




つづく
Posted at 2014/11/13 13:40:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | アルピナB3整備 | クルマ
2014年11月09日 イイね!

・夫婦で温泉へ・

・夫婦で温泉へ・まぁ珍しいことしてきました(汗

普段、家でもシャワーだけの家族なんですが、
日々の疲れに魔が差しまして、温泉へと。

案の定帰ってから、中年夫婦仲良く湯あたりです。

良い思い出となりました(笑)













































































































紅葉も新蕎麦も楽しめました。






いつも思い出します。

ある旅で入った草原の露天風呂。
辺りは真っ暗、空からははらはらと舞う純白の雪。

立ち上る湯気のなかはあたたかく、岩肌の湯船に寝そべり空を見上げる恍惚。
湯に落ちる雪粒は、一瞬のうち、湯と交じり合います。

「あぁ・・・最高やぁ・・・」



夫婦共々50歳も近づいてきました、日本屈指の温泉が軒を連ねる九州にあり、
日々衰えていくであろう肉体を癒すべく、時間を見つけ秘湯を開拓しようとも思います。
湯にも、のぼせないよう熟練の技を会得したいものです(はぁ~ビバノンノン)。
Posted at 2014/11/09 21:26:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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何シテル?   08/02 13:58
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