★RAV4 PHV
★エンジンルーム内の異変
日々、洗車は、自宅車庫で行っています。
洗車は、主に、セーム皮での水拭き+布での拭き取りが中心。
ボンネットを開けて、ボンネットのフチの汚れなども拭き取りますし、
エンジンルーム内のホコリも、セーム皮で、簡単に拭き取ります。
当然、エンジン・オイルのゲージを引き抜いて、オイル量のチェックも行い、
オイルが、汚れているのか?も、確認しています。
RAV4 PHVを購入して、この時点で、約2年弱。
洗車は、雨天走行で汚れた後とか、晴天が続いて、雨の汚れがない場合であっても
ホコリが付着するので、晴天続きであっても、「1週間に1度程度」は、
行っています。
2024年6月上旬、ボンネットを開けて、エンジンルームの
ホコリを軽く拭き取ろうとすると・・・
エンジン・カバーに、傷がついています。
エンジン・ルーム内は、ボンネットを閉めていると、誰も、手を入れる事は、
出来ないはず。
でも、その傷の付き方は、いかにも、猫が爪でひっかいたような傷。
良く「エンジンルーム内に猫が入り込むので、注意」、
「猫バンバンキャンペーン」などの広告を、目にした事があります。
しかし、自分の車は、一度も、猫が入った形跡は、なし。
それなのに、突然です。
様子を見る事にしました。
数日後、再度、洗車時に、ボンネットを開けると・・・
その傷は、エンジン・カバーだけではなく、ボンネット裏側に取り付けてある
黒いカバーにも、付いていました。
完全に、猫の爪でひっかかれた傷です。
ガックリ。
ちなみに、このエンジン・カバー、触ってみると、やわらかい材質でした。
かたいプラスティックだと思っていたのに、猫が、爪でひっかくのに
気持ち良さそうな、やわらかい材質でした。
これまで、何度も洗車で、この部分、拭き掃除しましたが、こんなに
やわらかい材質だとは、気付きませんでした。
せっかく、大切に乗っているのに、猫に、エンジン・カバーと、
ボンネット裏側のカバーに傷を入れられるとは・・・
これら、部品を取り寄せると、いくら位なんだろう・・・
これ、売る時、どれ位、査定に響くのか?も、気になります。
少なくとも、この車のエンジン・ルーム内には、猫が、時々、入り込んでいる
事が、ハッキリしました。
自分の家は、猫を飼っていない。
周辺の家で、猫を飼っており、野放しにしています。
猫自体は、大好きです。
猫番組も、良く見ますし、ガラス張りで見られる猫カフェの前を通る事が
あり、時々、立ち止まって見ます。
猫ちゃんは、大好き。
以前、実家で、室内飼いの猫を飼っており、23歳まで生きた猫と、仲良く
してました。(2020年に、老衰で亡くなりました)
近所の家が、猫を飼っているようですが、普段、野放しにしているので
近所の道路とか、周辺住宅地の敷地内をパトロールしています。
その猫達も、時々、入れ替わりがあるようで、
最近、見かけなくなった老猫は、亡くなったのかな・・・その猫だけは、
ナデナデできる猫でした。
ここの所、活発な新入りっぽい猫ちゃん数匹は、さわらせてくれない。
それにしても、これまで、車のエンジン・ルーム内に侵入してくる事は
一度もありませんでした。
それが、急に、エンジン・ルーム内への侵入とは・・・
ここの所、産まれて数ヵ月っぽい猫も見かけるようになったので、その猫が、
エンジン・ルーム内の快適さを覚えたのか?
良くわかりませんが、恐らく、自分の近所を巡回している、良く見かける猫の
どれか・・・だと思われます。
と言う事で、こちらで出来る事を色々考えました。
以前、庭に侵入しないよう、猫防止のスプレーをまいたり、
超音波発信機などを置いてみたものの、効果は数日だけ。
それ以降、色々やってみても、全く効果なし。
同様の方法をやっても、意味はないと思いました。
エンジン・ルーム内を見ると、車体の下から入ってこれるようなスペースが
あるので、そこを、「物でふさぐ」事にしました。
その後、様子を見ましたが、物理的に、侵入をふさぐ物をエンジンルーム内に
置けば、入ってこられなくなったようです。
ただ、猫は、小さいすき間からも侵入する可能性があるので、
しばらく、様子を見たいと思います。
車を利用する時は、面倒ですが、乗る都度、「ふさいだ物」を、
取り外して、乗る事になります。
ちなみに、エンジン・カバーは、ひっかき傷が残ったままですが、
これ以上、傷を広げたくないので、取り外して、トランクに置く事にしました。
取り外しは、簡単でした。2ヶ所、ストッパーのような部分で、保持されて
いるだけ。簡単に、取り外し出来ました。
(右側のストッパーを指でさしています。左側のストッパーは、
エンジンオイル注入口のフタの上にあります)
ボンネット裏側の黒いカバーも、取り外そうとしましたが、ストッパーが
硬くて、取り外し出来ず、とりあえず、取り外しは、断念。
暫定的な措置として、透明なビニール・テープのようなもので、覆ってみました。
猫の爪で引っかかれた部分は、エンジン・オイル注入口の真上付近。
この写真の中央から左側の真ん中周辺。
しばらく、買い替える予定もないので、このままにしておきます。
ちなみに、車庫には、ヤリス・クロスも置いていますが、そちらへの侵入は、
ありません。
恐らく、エンジン・ルーム内に侵入出来るスペースがないのでは?と
思いますが、一応、しばらく、警戒しておこうと思います。