はじめまして~MJKTTと申します日々感じたことなど書いて行きたいと思いますみんカラのブログでもたまに取り上げられている最近の自動車整備士は故障したら殆ど部品ASSY交換でチェンジニアだ~と言われていますね(汗確かに昔と比べるとそうなのかもしれませんしかし今の車はかなり色々な電子制御が絡んでいて故障や不調になった場合どこが悪いのかを判断するのが昔より(昭和~平成初期)難しくなっています色々なメーカーから出ているスキャンツール(コンピューターシステム診断)これがあるとすべての不具合を見つけてくれるのではなくヒントにすぎません(ヒントが解るだけでもかなり有難いですが)勿論スキャンツールでヒントすら出ない不具合もありますしヒントをたよりに故障部品を確定するにはやっぱり整備士の経験と知識が必要なのです昔はチェンジニアではなかった今60~70代の整備士の方は殆どスキャンツールを使い診断して配線図などの資料を見て故障箇所を突き止める事はしない(出来ない?)のではないでしょうか....チューニングショップでもない限りチェンジニアが多いいのは確かですが少し難しい故障診断や重整備となるとディーラーや知識と経験がある他工場に丸投げしている整備工場が沢山あるのが現実なのです2日前にある整備工場の経営者の方とお話する機会がありましたが現場の整備の人が元車検専門の所で働いていた60歳くらいの人で車検さえ通ればいい値段重視で車検交換部品以外の作業が出来ないとボヤいていました年齢が高いから技術があるって事でもないので(殆どが今の車について行けてません)向上心があり本当に技術のある整備士を見極めるのは本当に難しい