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スパグラのブログ一覧

2017年03月31日 イイね!

ボクスターGTSのスポーツドライビング・レッスン

ボクスターGTSのスポーツドライビング・レッスンディーラー企画のスポーツドライビング・レッスンに参加してきた。同じお店の仲でケイマンGTS乗りのMokuさんにイベントを教えてもらったのだ。
会場のツインリンクもてぎは初めてのサーキット場だったが、「広い駐車場にコースが描いてあるとイメージしてください」という説明文を読んで、先日参加したポルシェのスクールみたいなものかと高を括っていた。その割には、ヘルメットやグローブが必要だというのが少し謎だった。

北ゲート近くの集合場所「アクティブセーフティ・トレーニングパーク」で簡単な座学を受けた後、スポーツ・カー組の11台は、敷地内を数分ほどトレイン走行して、遠く反対側の「南コース」に入った(コースマップ)。何とそこは、かの鈴木亜久里さんが設計したという、一周 1,300m弱の立派なショート・コースだった。


※ 走行中の写真はMokuさん撮影のもの。ありがとうございます!

ただし、あくまでも「レッスン」ということで、コースを連続で何周もすることはなかった。スタート地点から上の写真のピンク色の部分を自由に走り、最後の複合コーナーのだいぶ手前をゴールとして、グレーの部分は低速で走り、またスタートの列に並ぶというやり方だった。これが30分間くらい続けられた。

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思い出してみると、最初のR50の緩いコーナーのインを突いて通過して、すぐ後のR20というきついコーナーで必ず曲がりきれずにコース外にはみ出していた。その次のR25が続くS字コーナーは、外側にかかる強烈なGとの戦いで、ようやく直線を迎えて踏み込むと、あっと言う間にR20のヘアピンに達して、毎度「ガガガガガ!」というABSの振動と共にはみ出し気味にやっと回り、もはや次のR10と15の急カーブは適当に過ごして、最後の直線を、それまでの腹いせみたいにベタ踏みでゴールに突っ込むような走りを繰り返していた(Mokuさんの記事には、とても上手な走行動画が掲載されています)。

誰に向けて言っていたのか、車内のトランシーバーから「コーナリング前に十分に減速して流れるように回ってください」と聞えてきたので、ペースを7割くらいに落とした時の一周だけは、とても気持ち良くスムーズに走れた。たぶんその時は、タイムは良くなかったとしても、ボクスターGTSのシャシー性能がかなり発揮されただろうと思う。そもそもこの車はスキール音が出にくかったが、その一周は本当に静かだった。FRはリヤを滑らせて流すように走るが、MRにはそういう、いわば「間延び感」がないと感じた。

自走の前に、何周かの完熟走行(先導車が理想の走行ラインを示してくれる)と、デモカーの同乗走行があった。この時、MTの自分の場合のギヤ選びを質問したら、「3速固定で」とアドバイスを受けた。けれども、コースの小ささにはワイド過ぎる3速での走行は、スタビリティコントロール(PSM)を解除しても、ほとんど挙動の変化も出ないほど安定していた。走り終ってからやっと「2速固定も試すのだった…」と思いついたが、後の祭り。

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この日は良く晴れていて、行き帰りは幌を下げて、特にサーキット場周辺の山あいの道を、とても気持ち良く楽しむことができた。本気でサーキットを走りたければ、クローズドボディのケイマンを選んだだろう。だから私は、久しぶりのヘルメット(古びたゴム部分が汚く崩れて困った)の中から、スタートを知らせるフラッグの動きに目を凝らす興奮には、ちょっと戸惑った。タイヤの減りは、走行中にすっかり諦めてしまったが。


もしも、ここをクローズドボディのRRで走ったら、どうだろう?2速固定でPSMを切ったままなら、こんなショートコースでも、RRの挙動がかなりわかるのではないか?
…などと考えたりもした。


※ この記事は、ディーラー企画のレッスンについて書いています。
Posted at 2017/03/31 23:58:33 | コメント(10) | トラックバック(0) | サーキット・スクール | クルマ
2016年09月28日 イイね!

ポルシェのドライビング・スクール

ポルシェのドライビング・スクール前回のリヤタイヤ交換から約一年、一万キロを走った。予想通りスリップサインが出て、やはりそれしかもたないとわかった。二年目のフロントはまだ溝が深めだったものの、その奥には細かなヒビがあって、「だからこっちも換えた方が良いですよ」とスタンド店員に注意された。そんな時に、ポルシェのDMでドライビング・スクールの追加募集を知った。タイヤを使い切るにはちょうど良いタイミングだったこともあって、「Warm-up」という入門コースに行ってきた。

開講式に続く清水和夫氏の座学では、運転時の「認識・判断・操作」サイクルの中でも(スポーツドライビングなら「操作」の習得が重要だと思いがちだが、それ以前に)、特に一般道の走行では「判断」が最も重要だということを繰り返し強調していたのが印象に残った。

講習メニューは、「急制動・緊急回避」「スラローム」「定常円旋回」の三つ。この日の午後枠の参加車は全部で24台だったので、1グループ8台ずつの計3グループで上記三つのメニューを入れ替わりながら受講した。私のグループにはマカンが一台入っていたが、911カレラやボクスター、ケイマンなど、低く幅広なポルシェのスポーツカーばかりで、走行時ばかりでなく順番待ちの間でも、周囲の車のスタイルや動きを見ていて楽しかった。

講習は、講師の模範走行、一人ずつ同乗走行、完熟走行、そして一台ずつの走行という順序でおこなわれた。走行練習では、助手席にシートベルトで固定されたトランシーバーからの講師の指示やアドバイスを受けて数回繰り返して走った。

自分のイメージで勝手に走れば良いわけではなく、講師の指示内容のイメージを正しく自分のイメージに置き換えたことを、実演によって示すのが難しい時があった。要するに、よく理解して丁寧に走るということだ。スキースクールと似ていると思った。

同乗走行では、身体にイメージを焼き付けられたのが良かったし、とても大事なことだと思った。デモカーが911カレラGT3だったせいもあるが、動きのメリハリが大きくてわかりやすかった。それに、大きな加減速やハンドル操作による前後左右の強いGが面白くて、遊園地のアトラクションのようで喚声を上げて笑ってしまった。

[急制動・緊急回避]
数百メートルの直線コースの往復で、行きは50km/h(最後は80km/hまで上げられた)からのフルブレーキングを練習した。最初のうちは、スピードメーターを見るのとブレーキングポイントの看板を確認するタイミングが重なるのが難しかった。うまく成功すると、ハザードが点滅するのが面白かった。

その直線コースの帰りでは、フルブレーキング中の緊急回避を練習した。これは、ブレーキだけでは間に合わずに衝突しそうな場所に置かれたパイロンを、ブレーキングの最中に、ハンドルで右側に避ける操作が加わったものだ。講師は「車が左から急に飛び出してきたというイメージがわかりやすいです」と説明していたが、中々難しかった。目前に迫るパイロンを避けようとするハンドル操作を先んじてしまうからだ。それで講師には「もっとブレーキを信じろ」と注意を受けてしまった。

[スラローム]
縦に並んだパイロンを左右に避けながら走る講習。雨降りのこの日は路面がヘビーウェットだったので、PSM(Porsche Stability Management=車両安定制御)は切らず、50km/hの定速走行で、前後の荷重移動はおこなわないことになった。西湘バイパスに接したコースだったので、最悪の場合、スピンしてフェンスを突き破ってバイパスに落ちたりしないようにと、かなり強く注意された。

PASM(Porsche Active Suspension Management=可変サスペンション制御)はハードでもソフトでも良く、挙動の違いを確かめるように言われた。ハードの方が挙動は鋭い分、破綻も起こしやすいのがわかった。また、スポーツプラス・モードで走った時、リヤが暴れ出してブレーキを踏んでしまったので、スポーツ・モード止まりにしたが、最後の走行時に、どうしても荷重移動が試したくなって、アクセルの踏み加減を変えながら走ったら、「ピッチングが出ていますよ~」と注意されてしまった。またこの時もリヤが暴れ出したが、とっさのハンドル操作で何とか安定させた。この雨中のスラロームは、結構良い経験になったと思う。

[定常円旋回]
初めは、ギヤはローのまま、パイロンを並べた小さな円の周りを30km/hくらいで(アンダーなど発生しない、ごくゆっくりの速度に感じた)旋回中に、一気にアクセルを踏み込んでスピンに持ち込む練習。講師の指示を受けながら数分回った後(かなり目がクラクラしてくる)、奥の方に同じように作られた小さな円の方に移動して自主練習をする。

後半は、スピンに入った直後にアクセルを少し緩めることで、スピンの時間を延ばす練習へと進んでいった。おのずと回転と逆方向にハンドルを回してしまう(カウンターを当てる)ので、半回転程度に抑えられるようになり、車も停止しない(つまりUターンから逆回転の周回に変わる)ようになってきた。

しかし今回はそれ以上の段階、つまり連続スライドによる定常円旋回の実践にまでは入らなかった(スピン中にアクセルをあおり直すと注意された)。あくまでも、オーバーステアからスピンへの限界点の見極めとスピン中の対応動作の習得に限られていたように思う。

             *       *       *       *       *

修了証書の授与の時、清水氏から「ボクスターGTSは、頑張ってる感がありましたね!」との言葉を頂いた。どういう意味だったのだろう?などと考えながら帰途についた。すっかり擦り減ったリヤタイヤは、高速料金所通過後の加速時によく滑ったが、講習のおかげで怖さは感じなかった。ともあれ、これで心置きなくタイヤ四本を交換することができる。
Posted at 2016/09/28 01:05:21 | コメント(19) | トラックバック(0) | サーキット・スクール | クルマ
2010年10月11日 イイね!

BMW3.net Circuit Day 2010 THE FINALを終えて

BMW3.net Circuit Day 2010 THE FINALを終えて待ちに待った、BMW3.net Circuit Day 2010 THE FINAL。入門クラスの20分間で出した今日のベスト・ラップ1分18秒384は、残念ながら1年前のタイム1分18秒044を更新することはできなかったが、ほぼ同じくらいだから、まあよしとしよう。

憧れのBMWに乗り始め、同時に、憧れのサーキット場にもようやく足を向けるようになって、4年が過ぎた。ファイナルとなったBMW3.netの走行会と共に、私のサーキットもひとまず一段落を迎えた。



今日は初めて「車がかわいそう」だと少し思った。それは私の車の走らせ方が、サーキット場に慣れるに従って、だんだん乱暴になってきたからだと思う。それも上手な乱暴ではなくて下手な乱暴だから、タイヤの音が悲鳴に聞こえたものだ。

そんな自分にとことん付き合ってくれた、わが愛車120iカブリオレに、心からお礼を言いたい。今日は運良く、走行会後のジャンケン大会でACCESSさんの商品券をいただくことができたので、これにプラスαして、愛車にご褒美をあげようと思う(って自分へか。

最後に、BMW3.netのgucciさんと、スタッフの皆さんにこの場を借りてお礼申し上げます。特にgucciさん。最後の涙には、自分もぐっと来ました。そして車と人を通して、自分の人生をとても豊かにしていただきました。ありがとうございました。走行会はいったん終了ですが、また別の形でみんなのBMWライフを楽しんでいきましょう!

※11月9日追記…お友達の皆さんに撮っていただいた走行写真をフォトギャラリーに掲載した。
Posted at 2010/10/11 23:28:02 | コメント(27) | トラックバック(0) | サーキット・スクール | クルマ
2009年11月23日 イイね!

滑りの袖ヶ浦フォレストレースウェイ~BMW3.net Circuit Day 2009 Round.3

滑りの袖ヶ浦フォレストレースウェイ~BMW3.net Circuit Day 2009 Round.3県境の長い海底トンネルを抜けるとウェットであった。頭の中が白くなった…埼玉は晴れていたんだけどなぁ。。。

そんなわけで、初めての「便所コーナー」からは、いきなりタコ踊りという手荒い歓迎を受けた。なるほどこれが「滑りの袖ヶ浦」、どうもドリフト指向のオーナーの趣味らしい。
しかし盤石のDSCのおかげで(DTCは無論オフ)、緊張したのはそれ一度だけだった。2本目までには、路面はナマ乾きながらも、空はすっかり快晴となった。


※ 映像は本日のベスト・ラップ、1分34秒068。筑波サーキット換算だと、まだ5秒も遅い。

そんな袖ヶ浦の真骨頂は、複合の第5コーナーと、それに続く第6(便所)コーナーだ。筑波の最終コーナーと似て、大きな横Gを受けながらも、細やかなアクセルのオン・オフによって、できるだけ速度を維持して車を進める根性技術が必要だが、やはりそれが楽しい。トンネルの向こう側は、実は非日常のアミューズメント・パークだったのだ。

最後に、BMW3.net 主宰のgucciさんとスタッフの皆さんに、いつもながらこの場を借りてお礼申し上げます。

※ この記事は、BMW3.net Circuit Day 2009 Round.3 お疲れ様でした!について書いています。

※ 12月2日追記…お友達の皆さんからいただいた当日の写真を、フォトギャラリーにアップしました。
Posted at 2009/11/24 00:01:40 | コメント(37) | トラックバック(0) | サーキット・スクール | クルマ
2009年10月10日 イイね!

袖ヶ浦フォレストレースウェイのコーナー、監視ポスト

袖ヶ浦フォレストレースウェイのコーナー、監視ポストBMW3.net Circuit Day 2009 Round.3は、2009年11月23日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される。まだ開業前のサイトには、この真新しいコースの概要と詳細図のPDFファイルが掲載されている。概要は次の通り。

コース長1周2,4km、コーナー数14、最大R220m、最小R25m、最大斜度4.2%、メインスタンド前直線400m、斜度0.7%。
コース幅員最大18メートル(メインスタンド前)、最小15メートル、ピット数35、コースポスト数15、監視カメラ数20台、 周回タイム計測装置。

そこで、この詳細図を元に14の各コーナー、直線のRと長さ、そして15の監視ポストを整理した。コーナー名称は未発表のため、私が仮に付けたもの(と一部gucciさんが付けたもの)。

① 第1コーナー           R=40 (65.0m)  →直線区間 156.4m
② 第2コーナー           R=95 (94.7m)  →バックストレッチ 219.0m
③ 第3コーナー           R=70 (84.2m)  →直線区間 42.8m
④ 第4コーナー(1ヘア)      R=25 (55.8m)  →直線区間 94.4m  ↓
⑤ 100R(1)              R=100 (11.9m)    →直線区間 92.1m  ↓
⑥ 100R(2)              R=100 (49.8m)    →直線区間 24.6m  ↓
                          ※ 1ヘア以後ここまで計272.8mは、ゆるやかな曲線
⑦ 第5コーナー前半        R=70 (75.0m)  →直線区間 10.0m
⑧ 第5コーナー後半        R=60 (87.0m)  →直線区間 109.6m ↓
⑨ 100R(3)              R=100 (45.5m)  →直線区間 62.9m   ↓
                          ※ 第5コーナー以後ここまで計217.4mは、ゆるやかな曲線
⑩ 第6コーナー(便所コーナー) R=55 (158.8m) →直線区間 80.0m
⑪ ヘアピンコーナー(2ヘア)   R=25 (78.5m)   →直線区間 58.5m  ↓
⑫ 220R                 R=220 (48.0m)   →直線区間 47.0m   ↓
⑬ 94R                 R=94 (28.3m)    →直線区間 53.9m   ↓
                          ※ 2ヘア以後ここまで計235.7mは、ゆるやかな曲線
⑭ 最終コーナー           R=50(95.0m)   →メインストレート 407.5m
                          ※ コース総延長 計2,436.2m

以上のコースデータと、縁石の配置(図ではピンク色で表示)をつらつらと眺めていると、この幅広なコース上のレコードラインが見えてくるようだ。
なお、走行動画については、gucciさんの撮影がとても参考になる。

※ 10/11追記…みんカラ+にもブログがある、プロドライバー澤圭太氏のオフィシャルサイトに、より見やすい袖ヶ浦サーキットのコース解説PDFがあった。


Posted at 2009/10/10 02:56:25 | コメント(15) | トラックバック(0) | サーキット・スクール | クルマ

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「992型911カレラとケイマンGT4 http://cvw.jp/b/224462/43044418/
何シテル?   07/12 14:48
Porsche Cayman GT4に乗っています。他にBMW320iセダン(G20)が妻の車です。 ハンドルネームの「スパグラ」は、初めてのBMW車の色...
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