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先日、アルカンターラのライナー取り付けでググっと室内の高級感を増してしまったワケですが、それに味をしめて次なる計画、純正好きの純正品だけによる安心グレードアップを妄想中(^^;

グレードアップ其の一：
目を付けたのはindividualで設定されているレザー張りのダッシュボード。individualパーツは通常オーダーできるものとオーダーの際にVINとディーラーコードが必要なものがあります。平たく言えば、簡単に部品で出してくれるものと出してくれないものがあります。で、このレザーダッシュボードは写真のメリノレザーブラックのみが比較的簡単に入手できます。


というわけで、さっそくオーダーの見積もりを採ってみました。F10の場合、ダッシュボードが上下二分割になっている構造のお陰でレザーが貼られた上側のみを購入することができますから予想したよりは遥かにリーズナブルな価格設定のようです。納期も割と短め。

訂正：ダッシュボードは上下一体型です。価格はおおよそ1400ドル弱。納期は約10日。ちなみに写真に写っているフル・ブラックパネルメーターは1580ドル程度。コーディングが必要ですが、どうも後付にはソフトを出してくれないようです。

この部分をレザーにするとついでにドア内張り上部もレザーバージョンにしたくなってしまいますが、さすがにドア全部をレザーバージョンに交換すると結構な金額になってしまいます。また、F10は内張りを剥がすのにSSTが必要なので工賃もかなりかかりそうですので我慢しておいたほうがよさそうです。

グレードアップ其の二：
新車オプションで用意されているセラミックエレメント。F10の場合、オーディオ・エアコンパネルのノブとシフトノブがそれぞれセラミックフィニッシュになるというものです。オーダー入れるときは単にノブが黒くなるだけと思ってスルーを決め込んでましたが、実物見てみると意外に侮れないことが判明。ちょっと買ってもいいかな的な気分の今日この頃ですが、F01のものも見てみるとi-Driveコントローラーまでセラミックフィニッシュのものが用意されています。通常バージョンのコントローラーはF10とF01で共通品番ですので、このセラミックコントローラーも部品で取ればF10に装着が可能なはずです。費用対効果で考えるとエアコンパネルなどよりもコントローラー買っといたほうがいいですね。価格はコントローラーとシフトノブを合わせて国内のシフトノブの価格よりもちょい高め程度です。ちなみにオーディオパネル等の交換はF10の場合、すげー簡単なのでシロートでも余裕でD.I.Y.交換できます。



グレードアップ其の三：
ステアリングもインテリアのグレードアップには欠かせないパーツです。F10はステアリング交換もすごく簡単です。M Performanceという手もありますが、ここはやはりおとなしめでM5純正のMステッチステアリング（5万円くらい）がいい感じですね。M6のステアリングも移植可能っぽいですが、デザイン的に浮いてしまう気がするのでここはグッと堪えてM5をチョイスしたいところです。見た目のモディファイはどれだけやるか？ではなく、どれだけ抑えるかがポイントな気がします。やり過ぎるとわけ分かんない痛いクルマになっちゃいますからね（笑



グレードアップおまけ：
まだ発表になってませんが、いずれ設定されることが確実なのがB&Oオーディオ。F12/13のものを見てもわかりますがスピーカーカバーがアルミでなんとも物欲をくすぐります。コレ、片側だけでも2万ちょいしますが、F10に設定されたら即オーダーですね。




P.S.
F10のB&Oオーディオに関しては2012年6月生産枠から設定されるようです。すでにパーツとして各スピーカーとアンプはオーダー可能。ただしアンプだけでも23万以上します（汗。

その一：BMW Performance Light

純正のLEDバルブセットなんかも発売したりして光物パーツに進出しつつあるBMWから2011年11月に販売開始となった純正のチョー明るいハロゲンバルブ（笑。かなりな確率でPhillips製。BMWの主張では標準装備のバルブよりも倍明るい！そうですが、おそらくBELLOFとかのバルブのほうが白くて明るいと思われます。ま、それはそれで純正の安心感を求める向きにはピッタリの光物チューニングパーツ。お値段は大体3,800円くらいです。


現状ではH7のみのラインナップで、F10ではコーナーライトに使えます。e90Postのテストではメーカー主張に偽りなしみたいなノリでレポートされてます。写真で見る限り「倍明るい！」ようには見えませんが・・・。メーカーによる能書きはこちら（http://outzen-bil.dk/files/pdf/light.pdf）で。


その二：BMW M Performance M550dのパーツ

先日発表になったM Performance CarのM550dですが、パッと見はホイールが違うとかミラーがガンメタでフォグがないくらいの違いしかないですね。ちょっとガッカリ。で、内装に目を転じれば、これまたなんの変哲もなくまんまノーマルMSPと一緒じゃんと思っちゃいます。が、よく見てみるとスポーツATのノブには小さなMマークが（笑。



車自体が夏以降の販売ですのでまだ部品供給されてませんけど、たぶんノーマルのMマーク無しと値段は変わらないハズです。ちなみにノブの部分はリペアセットという名目でシルバーの部分と黒いインジケーターパーツのセットで販売されていて約6,000円。当然、セラミックエレメント仕様もあって、そっちは18,000円。ま、夏以降にはMマーク入りが手に入るはずです。

その三：BMW LED Interior Lighting Package LED（追加）

BMW純正のインテリア用LEDバルブセット。4本セットと10本セットがあります。最近、某有名店に入荷したようで工賃込み価格が21,000円だそうです。ちなみに本国直取りすると送料別途で8,000円強。今月初めに本国へオーダー入れてたんですが、納期かかってるようでモタモタしてるうちにショップに入荷しちゃいましたね（涙



以上、月刊チマチマしたプチモデグッズ通信でした。

追記：スポーツATじゃないノーマルATの場合は、X6Mとかのリペアキット取れば簡単にMマーク入りになりますね。たぶん。

（注）文中の価格はすべて欧州での小売価格。国内価格はBMW Japanなどにお問い合わせください。

先日、ドイツから超巨大コンテナで届いたBMW純正アルカンターラ張りライニング。ピラー部分などは去年から部屋の隅っこで放置状態でしたが、本日、ようやく取付（てもらい）ました(^^;

ルーフ部分のパーツです。こいつが非常にデカイため、予想外に送料がかかってしまいました。


内張りのパーツ類は全部引剥されてましたが、さすがにシートやウィンドウは外さずにすんだようです・・・(^^;


約5時間ほどでA/B/Cの各ピラーカバー・リアシェルフ・ルーフとハイマウントランプのカバー部分がアンソラジットのアルカンターラになりました。これでググっと高級感アップ！特にクライメートガラス越しに見るアルカンターラのピラーはポイント高し(^^v　完全に自己満足ワールドです。


写真だと安物の絨毯みたいに見えて若干微妙な感じですが、実物はかなりキテます（笑。

クルマとは関係ないんですが、最近インテリアだの家具やら照明にハマりつつありまして(^^;　ソファーだのサイドテーブルだのいろいろ漁る日々が続いております。

先日もクラシカルな感じの外灯なんぞを門に取り付けてみたいなと思いつつネットで情報検索をしておりましたところ、なかなか良い感じの商品画像を発見（下の写真の物）。さらに実際に販売しているショップを探し値段を調べてみると、1個36,000円とあります。うちの場合、2個必要なので72,000円。それに配送料だの工事費なんかがかかるわけですが、まぁ、なにぶんインテリア関係はシロートなもので値段的にはそんなもんかなと思いつつ、もう少し調べてみると同じ商品が別のショップでは何故か18,000円で売られていることが発覚。なんで同じ商品がいきなり半額になるんでしょうか？？？



最初のショップが雑貨やらガーデニング用品から家具に至るまで何でも取り扱っているショップなのに対して、安い方は照明器具のみに特化したショップなのでそのあたりが価格差に反映されているのかもと漠然と思いつつも、コレは何かの気配を感じますよ（◎◎；）。ということで、もう少し調べてみることに。

すると案の定この商品はMade in U.S.A.の輸入品であることが判明。さらに結構有名なキチラーとか何とか言うメーカーの製品であることも判明。ここまで来れば当然、そのメーカーサイトに飛んで品番等を調べてみます。で、さらに品番を元にいくつかのアメリカのオンラインショップで価格調査してみると・・・、

やはり(-_-;)


アメリカでの一般的な価格はなんとたったの65ドル（5,200円）前後・・、高いところでも90ドル程度でした。それに対して国内では安いショップでもアメリカの約3倍、高いショップでは6倍以上ものボッタクリぶり。ボッタクリは自動車パーツ代理店様の専売特許かと思ってましたが、どうも違っていたようです。もちろん買うならアメリカから買います（笑

うーーーん、この国で正規（?）輸入品を購入するには相当な覚悟と財力が必要なようです(^^;