(C)US-RACING
最終戦。
今年数少ない、久々のオーバルレースでした。
琢磨は予選は決していいとは言えなかった(16位)
…というか、前戦のエンジントラブルによる交換で
またしてもグリッドダウン。
それにより、21番手スタート。
こんな状況だったので、
決勝でも大変なのかなと思って観ていたら…
ところがところが、予想に反し
素晴らしい追い上げ!
着実に順位を上げていくではありませんか。
しかも、それでいて燃費も素晴らしい!
多くがピットするよりも数周遅らせることができました。
それによって、最初のピットイン前には琢磨はリーダーに。
そして、そのピット後は9位で復帰。
その後もコンスタントに結構な上位を走っていました。
これはもしかすると、今年のINDY500の再現か!?
しかし、最後から2つ目となったリスタート。
これまでならばリスタートを得意とする琢磨。
あれ?!
抜きにかかるどころか、前のクルマから引き離されていきます。
後から分かったことですが、琢磨に言わせると
“エンジンが息をつき始めていた”そうです。
でも、なんとかそこから持ちこたえて
最後はR.ハンター-レイとの4位争い。
せめて順位を守ってチェッカー受けてくれればと思っていた矢先。
なんとファイナルラップで琢磨はスピン、クラッシュ…
(同一周回周で7台だったため、リザルトは7位)
こういうことには慣れているつもりでしたが
やはりショックでした。
こちらで再現しなくても;;
フォローしておくと、この日
ランキングトップだった
W.パワーがレース前半でスピン、クラッシュしていたんですが、
それと同じターン2で
レーンチェンジのアスファルトの継ぎ目でリアが流れたみたいです。
うーーん。
とても残念!
琢磨は今シーズンはトップは逃してますが、表彰台は2回ありました。(2位と3位)
INDY500でも、あと一歩のところ。
これらを含めて良い材料もあるので、なんとか来シーズンもインディで走れるように
頑張ってほしいですね。
コメント等を総合すると、来季もRLLをベースに交渉を進めるものと思われます。
琢磨、頑張れ!!
それから、インディの国内での貴重な情報発信源となっている
US-RACINGさん。
今年はINDYジャパンがなくなった影響が大きく、運営・活動において
相当苦労されていたようです。
今シーズン最後のレースとなったこの
フォンタナのレポートがUSTREAM配信されていますが、
その辺もチラホラあります。
録画分ではカットされていますが、LIVEでは涙のシーンも。
数少ないメディアの1つとなってくれているUS-RACINGさんに感謝です!
ありがとうございます!!
来年も続きますように。
宜しくお願いします!!!
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'12 INDYCAR SERIES | 日記
Posted at
2012/09/19 22:52:27