フレッシュエアーダクト

元々はグリル部分にある細い蛇腹のダクトホースをつけていました。もとはヴィヴィオでつかっていたものです。
ただこれ細すぎて一応つけているもののほとんど効果はないでしょう。

そこでヴィヴィオの頃に使おうとして使えなかった太めのダクトホースをみつけアルトにつっこんでみました。まさかの半年前に買って使えなかったものがここで生きてきました。
エアクリをバイク用の乾式フィルターを吸入口に括りつけてるだけなのでダクトを吸入口にすっぽりかぶせてフレッシュエアーをガンガン吸えるように。

太さの都合でヘッドカバーに当たってしまっていたのでそこだけすこし凹ませて接触しないように。

グリル部分から空気を取り込みホースでその空気を導くことでエンジンルームの熱い空気ではなく走行風を取り入れた冷たい空気を吸えるはず.....

一応、街乗りで取り付け前まで30℃前後でしたが、走行中(40km/h〜70km/h)で25℃まで下がり、効果はあったようです。
理論上、冷たい空気のほうが空気の分子が多く取り込めるそうで。空燃比の話をすると空気の分子が多ければ同じ空気量でもガソリンを多く燃やせるのでパワーもあがるということだそうです。
体感できるかどうかは別として。NAエンジンですからこうしたちまちまとしたことをしていきその積み重ねでパワーをあげるしかないのです。
とりあえず吸気温は下がってますし、見た目も太くなっていいのでOKです。