
このブログから遊びに来はった方はまず問題2問目のブログへ
???車種当てる喰いZoo??? Q2
またまた正解者が出たっパァッ ヽ( ̄ー ̄ )ノおてあげ GreatなBimmerマニアッくん達にさあー拍手
才≡⊃"├!(*'-')//”パチパチ☆
正解!!!
<答 え>
そう答えはBMW 2002Turboですよね!恐るべしBimmerマニアな面々・・・('ヘ`;まいったなぁ..
BMW2002Turbo・ターボモデル
ツーリングカー選手権にてPorscheと激闘を繰り広げてきたBMWは、航空機エンジンで培ってきたターボチャージャーの技術を自動車用エンジンに採用し、これを退けた。1973年、BMWはついにBMW2002Turboを発表し、市販車初のターボチャージャー搭載エンジンをそのラインナップに加えた。 ボア×ストローク:89,0×80,0mm、1,990ccの水冷直列4気筒、SOHCエンジンのエンジンは、Kugelfischer製の機械式インジェクションとKKK社製のBLDターボチャージャーを装着することで、170HP/5,800rpm、24,5kg-m/4,000rpmを発生させることになり、BMW2002tiiに対して30%もの出力アップを果たしている。 ギアボックスはやはり4速と5速のM/Tが用意されているが、ギアレシオは4速が低い方から3,746、2,020、1,320、1,000、5速が3,368、2,160、1,579、1,000となっている。最高速ももちろんアップされており、211km/hと当時同社のBMW3.0CSと同等の数値をたたき出していた。 シャシーももちろん強化されており、ホイールサイズは5,5J×13、タイヤサイズは185/70HR13を採用しており、前後トレッドが1,375mm/1,362mmと拡げられている。また、ブレーキに関しても、フロントのディスクがΦ256のベンチレーテッドディスクにグレードアップされ、リアのドラムがΦ250へと拡大されている。 BMWとしては、出力アップと共に少燃費をも両立させる技術として発表したのだが、実際にはインタークーラーも付いていなかったため、少燃費エンジンとは程遠く、第一次オイルショックの影響もあって1672台で生産中止となった。 ボディデザインとしては、フロントバンパーを排してエアスポイラーを装備し、そこには逆さ文字で「TURBO」と書かれたステッカーが貼られていた。これが前を走るクルマのルームミラーに映し出されることで、ドライバーにプレッシャーを与えていたと言われる。 前後フェンダーにはリベット止めのオーバーフェンダーが、またトランクフードにはラバー製のリアスポイラーが装着されている。 なお、このリベット止めの前後オーバーフェンダーは、日本では当時の運輸省で認可が下りずにパテ埋めされてしまった。
Posted at 2007/01/31 12:30:42 | |
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