西暦2メメ8年
ナナハン公国は、受験戦争の真っ只中にあった…
きたるべき戦闘に向け、候補生達(娘達)は勝ち残るべく演習を繰り返していた…
ター坊国王は、日々の授業料と塾代に頭を抱え、王妃の顔色を伺っていた…
大型旗艦LY式ター坊は、性能、装備は万能だが致命的な欠点があり、揮発性液体エネルギー(略称ガソリン)の消費が極端に多く、政府の陰謀はこのエネルギーを手に入れる為の多目的諭吉印交換券の回収率をあげ、ナナハン公国は
危機に貧していた…
公国の国王は熟考のすえ、旗艦LYを中長距離平和親善会議(略称家庭サービス)と戦闘情報交換会議(略称オフ会)用と稼動時間を抑え、通常の交換券獲得戦闘(別称労働)は旧式小型戦闘機(ミラ)の導入を決意。
政府の陰謀と混乱に動じない体制作りを国民(家族)に
内緒で構築していった…
このまま国王の策略通りに公国に被害なく受験戦争を乗り切る予定だったのだがが、国王の高齢による反応速度の遅さが、懸念されていた…
案の定、
操縦ミスによる主発動機破壊(オーバーレブ)という事態を引き起こし、国王はそれを国民に公表せず、衰えを補うべく、全軸出力型安全装置付過給器付次期戦闘機(710ミラ)を手に入れる為に、あろうことか王妃の愛機(テリオスキッド)の継続使用許可整備費用(車検)を水増しし、合わせて水面下で環境保全再使用団体(リサイクルショップ)に金目のものをわたし、多目的諭吉印交換券を手に入れた。
国王は武器商人(前オーナー)と密談。
交渉の末、現体制を維持することに
成功。
国民は国王のおかしな行動を不審に思いながらも
「拾った」「貰った」 「直した」という、20年来の言い訳で半ば諦めたように納得したフリを演じた…
(^^:;)
ナナハン公国に幸あれ~
く( ̄▽ ̄;)
覚えてい~ます~か~♪
あの頃…
妃も可愛いかった…
気がする…
…
恐くなかった…( ̄▽ ̄;)
ちなみに…国王は今、
ほのかチャンに夢中です!
キャワイイ!!!
いっぱい貢ぎました…OTL

Posted at 2008/05/24 18:33:27 | |
トラックバック(0) |
ミラなこと | モブログ