皆様こんばんは。
サザエさん病に罹患したコロ助です。
本日はパリのクルマ事情を主観と偏見で綴りたいと思います。
#1 どこのメーカーが多いか?
圧倒的にルノー。特にクリオとタリスマンが多い。メガーヌはあまりいない。次はプジョー。508が大多数を占め、308もちらほら。208は存外少ない。シトロエンはやっぱり少ない。DSに至っては見た記憶がない。
#2 輸入車はどれくらい?
3~4割くらい。ほとんどドイツ車。次いでイタリア車、日本車が続く。
ドイツ車はMBが6割くらい。次にアウディとVW。残りのパイをオペルとBMW(ミニ含む)で分けるイメージ。BMWが少ないのは個人的にすごく不満。笑
イタリア車はアルファロメオ、フィアット、ランチアが同じくらいの割合で合わせて9割以上を占める。マセラティもたまに見る。
日本車は、圧倒的に日産。8割を越える勢いで、さすがルノーグループといったところ。マツダが意外といる。逆にトヨタは少ない。
#3 形や大きさの観点でどんなクルマが多い?
BセグメントのコンパクトカーとD/Eセグメントのセダンが圧倒的大多数。
後者はタクシーに使われているため多く感じる。
トップ3は508、Eクラス、タリスマン。508のは3台連続でなんてこともざらにあり、日本では意図しない限りはまず見ない光景。
#4 どの色のクルマが多い?
灰色と黒。基本フランスのクルマは泥だらけで、きれいにしているのは一部のスポーツカーのみ。
汚れても目立たない色が好まれているよう。
サーチャージがかからないからか、基本色の白も多め。
#5 パリに似合うクルマは?
端的にエントリーモデルはオシャレ、アッパーモデルは優雅。
日本だとその“ぶっ飛んだオシャレさ“故に目立ち過ぎるフランス車であるが、本国で見ると街並みとクルマが調和して1つのキャンバスの構図として成立していた。
一方、精悍さや頑丈さを印象付けるクルマはあまり似合わないよう。
まだまだ書き足りない感じですが、超長文になってきたので、ここら辺で締めようと思います。
次回はそろそろ帰国前の話をしようと思います。
空の貴婦人も登場します!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは。
Posted at 2018/01/14 22:43:21 | |
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