2006年10月02日
やっぱり完全にふっ切れてます。
シューミの走りには全く澱みがない。実に全盛の頃の勢いを感じた。フィジコ最終ピット後のアウトラップ1コーナーのブロックをまるで当然のように車体の半分をイン側ダートに乗せクリアした。タイヤのおかげもあるだろう。でも、あの時点でインに突っ込む技を決断するのは琢磨かシューミ位なモノだろう。
これでポイントリーダーは同点首位のアロンソとシューミになった。これでますます鈴鹿に見ごたえが出てきた。コンストラクターズもセカンドドライバー同士が接戦なので非常に楽しみ。
ところで、日曜は走りに行こうか家で鈴鹿の生中継を見ようか迷ってしまう。紅葉にミーティングに走行会に…う~~~~~~どれにしよう。
追:琢磨、青旗無視で失格!はあ?なんでそうなるの鈴鹿で借りを返してくれ!!
Posted at 2006/10/02 08:44:32 |
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モータースポーツ | 日記
2006年09月10日
とうとう、この時が来てしまった。
12年前のセナの事故死以来、F1を牽引し続けた皇帝が
今期限りでF1パイロットのシートから降りる決意を固めた。
皇帝により、過去のパイロット達の記録はことごとく塗り替えられた。
彼の精密なドライビングテクニックは、下々からターミネーターと揶揄された。
何度となくささやかれた引退説。
彼は絶対に流されず、腐ることなくこらえ疾り続けてきた。
あまり好きではないタイプのパイロットであったけれど、
チャンピオンと驕ることなく、負けても這い上がってくる
人間の底力をまざまざと見せ付けたF1パイロットだと思う。
残り3戦どの様な戦いをするかも楽しみだが、
自分の目と記憶にしっかりと焼き付けようと思う。
Thank you MS
Posted at 2006/09/11 00:59:08 |
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