クーラント交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
21727km 30%濃度で冷却水作成
次回は4年後実施予定
冷却水容量 交換時0.96ℓ
リザーブタンク容量 0.4ℓ
ラジエターキャップはダメになる前に適当な時期に交換してしまうのが良いとのこと。1000円台で買えるらしい
2
タンクを外し、ラジエターキャップが見えるようにしておく。
受けトレイを下に置きドレンボルトを外す。
3
ちょろちょろ冷却水が出てきたら、ラジエターキャップを外す。
するとドレンから勢いを増して出てくる。
失敗して靴を濡らしてしまった、、、
4
もう1箇所ある隠しドレンがこちら
これも同じく外すと冷却水が出てくる
バイク屋さんに聞くところによるとこちらは通常外さないらしい。
サービスマニュアルにも載っていない。
興味本位で外してみたが50ccほどしか排出されなかった。
クーラントは常に循環しているわけだから、ガスケットを新しくするコストと手間を考えたら外さないのが賢い気がする。
5
排水したクーラント
2箇所合わせて1ℓちょうどくらい
汚れ具合は特に感じなかった
6
次いでリザーブタンク内の排水
正攻法だとタンクを外すにだが、それにはキャブレターの脱着が伴う。
それはまだ自分の技術的にできそうにないので、タンクは外さずスポイトで吸い出した。
砂っぽい粒状の汚れが目立った。
7
冷却水注入口からホースで水を流しいれ、内部を洗浄
ドレンから出る水がきれいになるまで行う
リザーブタンクも流水で洗浄
ドレンボルトを締める
今回はドレンのパッキンが入手できななかったので再利用した。
通常は新品交換
8
ビーカーなどでクーラントと水道水を混ぜ希望の濃度でクーラントを作る。
冷却水の注入口からクーラントを口いっぱいまで流し入れる
リザーブタンクにも規定量まで入れる
そしてエア抜き
キャップをして車体をゆすったり、エンジンをかけしばらくしたらアクセルを開けてみたり。
ラジエターキャップを開け、冷却水を減った分だけ補充。
減らなくなるまで上の作業を繰り返せばエア抜き完了
ブレーキフルードと違い、エア抜きが完全でなくとも自然とリザーブタンクから抜けていくので、あまり神経質にやらなくてもよい。
数日走った後、冷却時リザーブタンクを確認し、不足していたら継ぎ足す
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク