
疑薬とは、一般的にプラセボと呼ばれるもので、薬効成分を含まず見た目や味が本物の薬と同じように作られた物を言います。
認知症が進み、不安感 焦燥感 孤独感 がより一層強くなった母。
頻繁に頭痛を訴えるようになりました。
週に3日程面会に行っていますが、私と居る時は不思議と頭痛がありません。あっても治ります。
鎮痛薬はカロナールですが、頻繁に 薬を服用したいコール があるとの報告を受けました。
本当に頭が痛いのか、はたまた痛くはないがスタッフの意識を向けたいだけなのか、薬を服用する事による安心感を得たいのかよく分かりません。
それなので偽薬を試してみることにしました。

レビー小体型認知特有の、幻覚や幻聴も著しく、感情の変動も激しくなかなか厄介です。
部屋で大声で叫んでいる事がしばしば。
私の顔を見るなりホームの文句ばかりでいつも怒っています。
スタッフは私が来た時はとても感じが良いが居ない時はぞんざいに扱われる。との事。
全ての不満を取り除くのは困難で、母の気持ちも分かりますがどうにもなりません。
ひたすら傾聴、共感に徹します。
ここ最近は、母が文句を言ううちは、まだ元気なのだと考え方を変えてみました。
そうしたら怒りまくり文句を言う母を愛おしくさえ思えるようになりました。
母も自ら 私が感謝の言葉を口にし、大人しくなった時はタヒぬ時だ。 と申しています。
昨日は、自民党の総裁選の話をしていました。
自分や他界した母(私の祖母)以外に関心があること事に少々驚きました。
昨日は頭がクリアなようでした。
そんなこんなで、マダラ的な認知症なので扱いがかなり難しいですが、穏やかに(?)過ごせています。
今日は 暴走豚 もとい、房総ポークを求め 道の駅くりもと へ向かいます。
東関道でS13に遭遇。
見た感じノーマルでとても綺麗に維持しているようです。
高齢の人柄の良さそうな夫婦が乗っていました。
ちょっとほっこりしました。

いつもの たまご屋さんコッコ で、はねだし卵とプリンを購入。

泉ベーカリーで昨日の売れ残り(失礼)パンを購入。

これだけ買って1000円以下です。

※冷凍保存します。
道の駅くりもと。

味処 いっぷく。

学食のようなセルフサービスです。
勇気を出してロースカツ定食を注文。

肉厚のトンカツ。恐らく200gはあるかと。
おソースをかけていないところは、岩塩で頂きした。

脂がジューシー。
やっぱりトンカツはロースが好きです。
半年ほどぶりのロースカツ、身体に沁み渡りました。
房総ポークを販売しているお肉屋さんへ立ち寄り購入。
これからおやつを持参し母の所へ行ってきます。
Posted at 2025/10/05 15:07:38 | |
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