お坊さんがやって来た。

昨年12月26日にティトが虹の橋を渡っていきました。
30日に火葬をし、遺骨は室内でフクの隣に安置しています。

フクの供養はちょうど父親の49日法要の時にちゃっかり一緒にしてもらい（母親にオプション料金を支払わせた）無事に執り行いました。
それなので、今回はお坊さんにわざわざREBOX宅まで出張法要を依頼をする事になりました。

しかし…まともにお布施を支払ったことがなかったのでかなりの金額にびびる。
特に何かを強く信仰している訳でもないですが、やはりお坊さんが同じ空間に居るだけで空気が浄化された気持ちになります。
すっきりと刈られた頭髪、穏やかな微笑、物静かな口調、ひとつひとつの綺麗な身のこなし方。
そしてユニフォーム（袈裟？）の効果は絶大です。
支払う金額の対価がモノではないので、何とも言えません。
しかし、とても気持ちが軽くなりました。
お財布の中身も軽くなりました。

これに懲りず、また新しいコを迎えてくださいのような事を言われましたが、お経の時から涙が止まらず大泣きし、有り難い説法も殆ど覚えていません。

そして、見送りながら育ちの良くない私は考えてしまった。
あまりの品行方正なお姿から真逆の妄想を…。
ちっ！フクロウの供養ごときに遠方まで呼び出しやがって。と文句を言いながらタバコを吸っていたら…。
まじ腹減ったなぁ。とマックのドライブスルーに立ち寄り食べながら首都高右車線を蛇行しながらかっ飛ばしていたら…。
…。
……。
不謹慎な事を色々妄想してしまいました。
お坊さん、勝手に想像してごめんなさい。
有難うございました。

今日は朝から道の駅滝山へ行き、お野菜を購入。

こぐまベーカリーでパンを購入。

このパンだけ「大きな3色クマちゃん」とレシートに印字されていて笑ってしまいました。

実家へ食材などを届け、ランチは味の民芸へ。

やはりお寿司が恋しくなり、ブリのお寿司と炙りを追加注文。←鰤フェアを開催していました。


数日前にみん友のみ公開ブログにて　猛禽類里親　の事を書きました。
紆余曲折あり、飼育崩壊や行き場のない猛禽類を保護する団体とコンタクトをとっています。
どうなるかは分かりませんが、また報告をさせて頂きます。　
動物の保護団体の数が想像以上に多く、それだけ辛い思いをしている動物達が多い事にショックを受けました。
コロナ禍で、ペット（この言い方は好きではない）の需要が高まり、お金を出せば安易に買（飼）える。
そして様々な飼い主の事情で手放す。
里親サイトを閲覧すると、まぁ色々な理由がありますね…。
私はペットは家族だと思っています。
もし「その家族」がヒトであったのなら喘息が出たとか転居先飼育不可や支払い能力が無くなったからと手放す事はしないと思います。
いや、私はヒトでなくても最期まで手放す気はありませんが。
やはりヒトとペットは命の重さが違うのでしょうかね…。
思うところ多々はありますが、人それぞれなので仕方ないのですかね…。
※私個人の考えなので不快に思われたらすみません。
長々と文句と怒りのブログになってしまいそうなのでこの辺で（笑）

ティトの供養も無事に終わりました。
自然に割れてしまったメンフクロウの陶器の置物も引き取り供養してもらいました。

法要に合わせたかのように、昨年沢山の花を咲かせて楽しませてくれた蘭の花が再び開花しそうです。


私がこの世を去ったら、虹の橋の麓で二羽のメンフクロウと逢えると思うと少し楽しみだったりします。