志摩スペイン村
三重県志摩市磯部町坂崎にある複合リゾート施設。
近畿日本鉄道(近鉄)が、総合保養地域整備法(通称:リゾート法)の施行に合わせ1988年に策定された「三重サンベルトゾーン」構想に基づき、三重県志摩郡磯部町(現・志摩市)の協力を得て開発した施設で、テーマパーク「パルケエスパーニャ」を中核施設に、ホテル志摩スペイン村、天然温泉「ひまわりの湯」の3施設で構成されている。
開発当初は、リゾートマンションやコテージ等を多層的に展開するレジデンシャルゾーンの開発計画もあったが現在は凍結されている。
【施設情報】
[愛称]
パルケ・エスパーニャ
[テーマ]
スペイン
[事業主体]
近鉄レジャーサービス株式会社
[管理運営]
株式会社志摩スペイン村
[面積]
113ha
(うちテーマパーク:34ha)
[来園者数]
約1,437,000人
[開園]
1994年4月22日
[所在地]
〒517-0292
三重県志摩市磯部町坂崎字下山952-4
[公式サイト]
志摩スペイン村
【テーマパーク】
「パルケエスパーニャ」
スペイン語で「パルケ」は公園、「エスパーニャ」はスペインの意味で、直訳すればスペイン公園。
パーク内は4つのエリアで構成され、スペイン各地の建物をモチーフとした街並みやアトラクションが配置されており、スペイン人エンターテイナーによるショーやパレードもある。
[遊戯施設]
24施設
アトラクション:21施設
展示施設:3施設
※1994年開園時
アトラクション:15施設
展示施設:1施設
[エンターテイメント施設]
3施設(うち1施設は夏休みのみ営業)
[レストラン・ファーストフード]
24店舗
レストラン・FF:16店舗
フードスタンド:8店舗
[ショップ]
20店舗
[駐車場]
約6,400台(臨時駐車場2,600台含む)
【シウダード:都市のスペイン】
エントランス周辺の一帯にあり、バルセロナのランブラス通りや、マドリードのマヨール広場をそれぞれエスパーニャ通りやマヨール広場として、都市の広場を再現している。
ギリシャ神話の女神シベレスの噴水のあるシベレス広場からパレードはスタートする。
【ティエラ:大地のスペイン】
テーマパークの中央部にあり、ハビエル城博物館ではナバーラ州にあるフランシスコ・ザビエルの生まれ育った城の概観を再現。
旧石器文明の「アルタミラ洞窟の壁画」の実物大レプリカをメインにスペインの文化・歴史・風俗を展示している。
【マール:海のスペイン】
スペインの海洋リゾート地コスタ・デ・ソルの中心でピカソが生まれたマラガをイメージして再現されたコロンブス広場には、第1回目の航海から帰ってきたコロンブスが、イザベル女王のもとへ新大陸発見の報告にやってきたことを記念として建てられた塔をモチーフにしたコロンブス像がある。
【フィエスタ:祝祭のスペイン】
アトラクションが集中するアミューズメントエリアで、バルセロナにあるガウディが作ったグエル広場がモチーフである。
【アトラクション】
[稼動中のアトラクション]
●ピレネー
設備投資額約31億円、コース全長1,234m、最高地点45m、最高時速100km/h、最高重力加速度4.3G、ライド定員32名(4席×8両×3編成)、乗車時間3分15秒。製造メーカーBolliger & Mabillard社(スイス)
インバーテッド(吊り下げ型)コースターで開業当時は同型のコースターとしては、世界最長、最速、最高だったが現在はコース全長のみ世界一。(国内では、現在もフルスペックナンバー1)
製造メーカーであるBolliger & Mabillard社の特徴で、1両の全長が短い車両なので高速での回転が可能で、定員も多いため回転率も高い。
フランスとの国境にあるピレネー山脈をイメージしている。
(ピレネー山脈は、スペイン語で忠実に発音するとピリネオ/Pirineosだが、日本人に一般的なフランス語の発音のピレネー/Pyreneesが採用された)
●グランモンセラー
コース全長815m、最高地点20m、最高時速85km/h、最高重力加速度3.8G、ライド定員16名(2席×8両×3編成)、乗車時間2分20秒。
製造メーカーMack社(ドイツ)
「モンセラー」とは、スペイン語でのこぎりの歯という意味で、バルセロナ郊外にある岩山のモンセラー山脈をイメージしている。
コースレイアウトが特徴的で、アップダウンやドロップーオフ等の高低差を利用した構成は少ないが水平ループが非常に多い旋回系が売りのコースター。
ライドを発進させるためのゴム製のタイヤが雨が降るとスリップしやすいためショーダウンしやすい。
●マタドール
幻のイベリア超特急の内部を改修して2004年3月に新設された闘牛をモチーフとした屋内型コースター。外観ファサードはカスティーリャ高原のアランフェス離宮をモチーフにしている。
●スプラッシュモンセラー
コース全長446m、最高地点12.5m、最高時速47km/h、最高重力加速度1.96G、ライド定員5名、乗車時間3分20秒。
急流下りタイプのウォーターライド。
●フィエスタトレイン
チャーミングな踏切を通りながらフィエスタ広場を一周する汽車。
●ダルのファンタジーワールド360
360度3D映像を上映する3つの円形劇場から構成されている。
●アミーゴバルーン
設備投資額約8千万円。
回転する風船型ライド。
●ガウディカルーセル
設備投資額約2億円。
ガウディ風のデザインのメリーゴーラウンド。
●アルカサルの戦い
ライド(4人乗り×20台)に乗り4つのシーンからなる舞台上の敵をレーザー銃で攻撃して得点を競うシューティング型アトラクション。
「アルカサル」は、トレドにある要塞の名称。
●スウィングサンタマリア
設備投資額約1億7千円。
バイキング。
「サンタマリア」はコロンブスがアメリカ発見の航海で使用した船名。
イルミネーションライド・くるみ割り人形
童話の「くるみ割り人形」をテーマとし、イルミネーションの中をライドに乗って体験する。
●ドンキホーテ冒険の旅
設備投資額約26億円。
空飛ぶ帆船型ライド。
外観ファサードの風車はスペイン東部の地中海に浮かぶマヨルカ島の風車をイメージしている。
●氷の城
2002年に期間限定のアトラクションとしてオープンしたが、2004年に場所を元の花とワインのギャラリーに移し常設された。室温は-30℃で、氷の家具や氷の中の花などがある。
●カンブロン劇場
設備投資額約7億円。
外観ファサードは、1576年西ゴート族によってトレド作られたカンブロン(枸杞/くこ)の門をモチーフに再現。
館内は大画面シアター。
(大型映像システム・アイマックスを使用した上映は2004年2月で終了)
「”ビバ・ブランカ・パロマ」は、アイマックスでは初の本格的ドキュメンタリー作品だった。
有料アトラクションだったが1999年3月に無料化された。
(現在上映されている作品)
ビバ・ラ・ブランカ・パロマ(約25分)
プラド美術館への招待(約15分)
スペイン絵画の巨匠たち(約15分)
ドンキホーテの夢みる騎士(約15分)
空とぶドンキホーテ(約20分)
●チョッキーの不思議な館
アクセサリーショップ「アルコイリス」を改装して2003年3月に新設されたミステリーハウス。
●ドラゴン城の宝探し
2003年にキャラクター館を改修して期間限定宝のアトラクションとしてオープンしたが、好評のため常設されたウオークスルー型アトラクション。
●クエントスの森
設備投資額約2億4千円。
「オオカミと3匹の子ヤギ」
「キツネがつくった王様のおふれ」
「働き者のガチョウと怠け者のキツネ」「月をチーズだと思ったオオカミ」
4つの童話を聞きながら散策できる、全長305mの散歩道。
●不思議の国のアリス
カーニバルハウスの内部を改修して2007年3月に新設されたウオークスルー型アトラクション。
入り口で渡される「魔法の杖」で、炎や光をあやつり迫り来るゴーストを退治でき、魔法使いになったような体験ができる。
●キャラクターランド「ダルシネアの"パーティー・パーティー・パーティー"」
多目的イベントホールであるエンバーシーホールに近年常設されているプレイランド型アトラクション。
●ピエロ・ザ・サーカス
全天候型アミューズメントゾーン。
幻想的で楽しいサーカスをイメージした屋内に、3つのライドアトラクションやゲームアトラクションがある。
ショーステージや自由に遊べる広場も設置。
●フェリスクルーズ
アドベンチャーラグーンの一部を改修して2013年3月に新設されたアトラクション。
[終了したアトラクション]
●幻のイベリア超特急
設備投資額約15億円、コース全長400m、最高地点13m、最高時速52km/h、最高重力加速度2.7G、ライド定員24名(2席×12両×2編成)、乗車時間2分43秒。
製造メーカー泉陽興業(株)並びに三精輸送機(株)
現在は闘牛コースター「マタドール」へ改修されている。
(幻のイベリア超特急からマタドールへの改装企画は(株)ドリームスタジオ)
●ドンキーズシェリー
設備投資額約18億円。
外観はシェリーの産地ヘレス・デ・ラ・フロンテラに数多く集まるボデーガと呼ばれる酒造工場をイメージしていた。
シェリーという名称は、地名のヘレス(jeres)が英語訛りになって「シェリー」になったものに由来している。
その後、光の宮殿へ改修された。
●光の宮殿
ドンキーズシェリーの内部を改修して2004年3月に新設されたアトラクション。
フラメンコと花をテーマに、約10万個のカラフルなイルミネーションで彩られた光のトンネルや赤いバラのアーチ、フラメンコシーンなどを走行した。
その後、イルミネーションライド・くるみ割り人形に改修された。
●カジノハウス
現在はキャラクターカフェ「チィコ チィコ」へ改修されている。
●カーニバルハウス
現在は不思議の国のアリスへ改修されている。
●フライングドンキホーテ
高さ45mまで上昇する展望型アトラクション。2008年1月14日をもって終了。
撤去された。
●ミュージカルサーカス
設備投資額約18億円。
コース全長48m、ライド定員60名(60席×3台)、乗車時間12分。(乗降時間含む)ミュージカル仕立てのアトラクションで、3D映像も取り入れられている4つの不思議の森をイメージした円形ステージを日本初の60人乗りの移動式客席で移動した。
音楽はロックグループ・ゴダイゴのタケカワユキヒデ、演出はゴダイゴの主な曲の作詞を手掛けた奈良橋陽子が担当した。
その後、ダルのファンタジーワールド360へ改修された。
●アドベンチャーラグーン
設備投資額約36億円。(躯体建設費除く)インドアとアウトドアの双方向に渡る日本初のウォーターライド。
パルケエスパーニャでは一番設備投資額が高額なアトラクション。
かつて世界の海を制覇した海洋国家スペインの大航海時代の海洋冒険がテーマ。
2012年1月29日をもって終了。
【展示施設】
[稼動中の展示施設]
●ハビエル城博物館
設備投資額約11億。
フランシスコ・ザビエル(ハビエルはザビエルのスペイン語読み)の生家ハビエル城を再現し内部をミュージアムとしている。スペインの歴史をはじめ、独特の文化や生活を知ることができる。
また、「アルタミラ洞窟の壁画」の実物大レプリカが展示されているが、これはハビエル城博物館以外ではアルタミラ博物館(スペイン現地)、国立考古学博物館(スペイン・マドリード市)にしかない大変貴重なものである。
●エンバーシーホール
設備投資額約7億。
外観はスペイン北部に見られる建物がモチーフとされ、内部はイベントホールとして多目的に利用できるスペースになっている。
●花とワインのギャラリー
ドンキーズシェリーショップ「ビバ・ドンキー」を改装して作られたワインの産地や醸造工程などの基礎知識を紹介するギャラリーだったが、2004年に行なわれた氷の城の常設工事に伴い展示場所をサンタクルス通りの元スペイン工芸館「アルテ」に移設された。
[終了した展示施設]
●キャラクター館
ドラゴン城の宝探しへ改修。
【エンターテイメント施設】
●コロシアム
バレンシア郊外のカルデロナ山脈のすそ野サグントに残る古代ローマの円形劇場イメージ。
キャラクターショーやスペイン人エンターテイナーによるショー等を上演。
●カルメンホール
カタルーニャ地方タラゴナのバルモル村にある教会をモチーフとしたホールで、フラメンコを上演している。
「カルメン」は有名なオペラの題名およびその主人公の名。
ホールロビーには、1992年にスペインで開催されたセビリア万博の日本館に展示されていた「日西同時代史当陶板画」が移設され展示されている。
●ロストレジェンド広場
炎・洪水・爆発など映画のワンシーンに迷い込んだような臨場感が体験できるスペクタクルショー「ロストレジェンド〜失われた大陸の伝説〜」を上演。※夏季限定
【エンターテイメント】
[上演中のエンターテイメント]
●パルケエスパーニャパレード
「エスパーニャカーニバル」
スペインの祭りや文化をモチーフにした8つのフロート(山車)を飾るファージャ人形は、バレンシアの火祭りで使用される物と同じでスペインで製作された。
また、フロートには仕掛けもあり、見るだけではなく、ゲストも参加できる演出があり、有料でフロートに乗車してパレードに参加することも出来る。
※2002年に、オープニング、ルーティーン(行進)、プロダクションナンバーの音楽、及びフロートの並び順等の演出の変更が行われた。
また、2006年3月よりアルタミラフロートが廃止され、フロート数が9台から8台に変更された。
2006年7月(夏季営業)より、ナイトパレード用に各フロートのイルミネーションがLED(発光ダイオード)照明や光ファイバー等により八万個に増強された。2007年3月より一部フロートのカラーリングが変更された。
●キャラクター・ファンタジーショー
「アレハンドロの真実の勇気」
パルケエスパーニャのキャラクターたちが総出演するショー。
暗黒魔王から輝きの女王を救い出すというストーリーで、マジックを楽しんだり、ゲストが一緒に参加できるシーンもある。
スパニッシュミュージカル「マルクの恋人」
スペインの民話「メボウキの株」をモチーフに恋物語を華やかに演出されたミュージカルショー。
●フラメンコショー
「フラメンコ-フラメンコ」
フラメンコの基本とも言われる「セビリャーナス」を4つのシーンで展開しながら、伝統的なフラメンコや、スペインで流行中のモダンなフラメンコなどシーンにより楽しめる。
●「歌って!踊ろう!からくりダンス」
※季節限定
シベレス広場でからくり時計の音楽にあわせてキャラクター達がダンスを踊る冬季限定で実施されるショー。
[上演終了したエンターテイメント]
●スペクタクルショー
「ロストレジェンド〜失われた大陸の伝説〜」
-1999年初演。
クライマックスに大洪水の演出があるショーであったが、東日本大震災の発生を受け、2011年より自粛となり、事実上の上演終了となっている。
公式サイトに掲載されている園内マップからも、かつて描かれていたロストレジェンド広場の部分は削除されている。(単に緑で塗られている)
●パルケエスパーニャ・パレード
「ストリートパーティー」
-1994年初演。
1995年の夏季のみ、ナイトパレードの変形バージョンとしてスペイン風提灯でフロートを彩った「フェリア・ア・デ・ラ・ノチェ」が上演された。
●ミュージカルレビュー
「ラダンサ」
-1994年初演。
●パフォーマンスショー
「パルケ-ニャ・フィエスタ」
-1994年初演。
●ミュージカルバラエティー
「シルコ・デ・ラ・バンバ」
-2002年初演。
●スパニッシュ・バラエティ
「ビバ!パエリア」
-2004年初演
●ミュージカルショー
「フィエスタ・デ・インビエルノ」
-1994年初演。
●ミュージカルショー
「ファンタシア・デ・ラプリマベラ」 -1995年初演。
●ミュージカルショー
「ミステリアス・エポカス」
-1996年初演。
●セレブレーション
「ドンキホーテのフェリアマヒカ」
-1994年初演。
●キャラクターショー
「アモールカンパーナ」
-1994年初演。
●キャラクターショー
「ドンキホーテのダンキー!ファンキー!ドンキー!」
-1996年初演。
●キャラクターショー
「ドンキホーテのゴーゴー!アドベンチャー」
-1999年初演。
●キャラクターショー
「ドンキホーテのバンドdeゴー!」
-2002年初演。
●キャラクターショー
ダルシネアの「みんなで愉快にあ・そ・ぼ・う・ニャン!」
-2003年初演。
●ウインターステージショー
「ドンキホーテのワンダフルドリーム」 -2006年12月23日から2007年1月3日の期間限定で実施。
●タブラオショー
「フラメンコファンタジー」
-1994年初演。
●タブラオショー
「コラソンフラメンコ」
-2000年初演。
●スパニッシュレビュー
「ブライト・エンジェル」
-2002年初演。
●フラメンコレビュー
「ブライト・エンジェル」
-2003年初演。
●フラメンコレビュー
「ブライト・エンジェル2004」
-2004年初演。
●パイレーツショー
「スペインの大海賊」
-1994年初演。
●グランテアトロ
-1994年初演。
●シルコマヒコ
-1994年初演。
●トゥナ
-1995年初演。
●ソレア・エン・フロール
-1995年初演。
●ルンバ・カランバ
●エスパーニャコンボ
1994年から2001年までは、パレードやショーなどで活躍したマーチングバンドが編成されていた。
1994年から2002年までは、レギュラーエンターテイメントショーの出演者としてOSK日本歌劇団から団員が派遣されており、2002年には特別公演ラテン・レビューとして団員だけによる「トロピカル・フェアリー」(7月20日 - 8月31日)もカルメンホール公演された。また、2003年夏季限定のロストレジェンドでは、主役のガーサムとエイゲルを元団員が演じた。
【ホテル志摩スペイン村】
(都ホテルズ&リゾーツ)
ホテル志摩スペイン村
白壁・オレンジ色の屋根という、アンダルシア地方をイメージした外観のリゾートホテル。パティオ(中庭)を取り囲み、ロビー・宴会場棟と、3つの客室棟がロの字に建つ。また、コルドバ、セビリア、グラナダと名づけられた各客室棟にもパティオがあり、客室は全て40m2以上で、リゾートホテルにふさわしくゆとりをもった作りとなっている。
開業から1997年3月までは志摩観光ホテル(株)が営業権をもち運営していたが、1997年4月に旧(株)志摩スペイン村に営業権が譲受される。この直営化により、テーマパークとホテル間に直接往来ができる連絡ゲートが開設されるが、2003年に近鉄によるホテル志摩スペイン村の減損処理に伴い、新たに設立された(株)近鉄志摩ホテルリゾートが経営し旧(株)志摩スペイン村が経営受託した。しかし、2006年7月25日に発表された近鉄による志摩スペイン村事業再編により、(株)近鉄志摩ホテルリゾートは2006年10月1日をもって事業を近鉄レジャーサービス(株)に譲渡し11月で解散した。現在のホテル運営は新たに設立された運営会社(株)志摩スペイン村に委託されている。
【交通アクセス】
[電車をご利用の場合]
■名古屋より東、関東方面、長野、岐阜方面からの場合
名古屋で近鉄線に乗り換え
(JR名古屋駅と近鉄名古屋駅は連絡口で直接連絡しています。)
■大阪より西、関西、中国、四国、九州地方面からの場合
京都で近鉄線に乗り換え(新幹線京都駅の改札を出たら、正面に近鉄の改札口があります。)
※新幹線利用の場合は、京都駅での近鉄線への乗り換えが便利です。
【鵜方駅より直通バス 約13分】
運賃: 大人 : 380円 小人 : 190円 (近鉄鵜方駅⇔志摩スペイン村/片道)
バス時刻表(PDF)
■パルケエスパーニャ⇔ホテル志摩スペイン村⇔ひまわりの湯間に、無料シャトルバスを運転しております。
どうぞ、ご利用ください。
無料シャトルバス運行スケジュール
■パルケエスパーニャ⇔リゾートイン磯部間に、無料シャトルバスを運転しております。
バスの時刻については、リゾートイン磯部のフロントまたはパルケエスパーニャの
インフォメーションにお尋ねください。
※リゾートイン磯部ご宿泊の方のみのご利用とさせていただきます。
なお、このバスには従業員も同乗させていただきますので、あらかじめご了承ください。
[バス・タクシー乗り場ご案内]
■路線バスの詳細については三重交通(株)にお問い合わせ下さい。
※三重交通(株)志摩営業所:0599-55-0215
三重交通バス時刻・運賃案内
■タクシー会社の連絡先
近鉄タクシー 志摩配車センター :0599-43-0121
三交タクシー 志摩エリア :0599-43-0115 フリーダイヤル:0120-350-885
[自動車をご利用の場合]
■伊勢神宮混雑時には、玉城ICから県道169号線(サニーロード)経由 約50分をご利用ください。
■伊勢神宮(内宮)周辺からは県道32号線(伊勢道路)経由 約40分をご利用ください。
※ 高速道路を利用したアクセスについては「高速お出かけガイド」をご利用いただくと、お客様がご利用になる最寄りのICから志摩スペイン村の最寄りIC(伊勢西IC)までの料金や走行ルートが検索できて大変便利です。
「高速お出かけガイド」
http://www.c-nexco.co.jp/
※ 「高速お出かけガイド」についてのお問い合わせは、中日本高速道路(株)までお願いいたします。
※出発地と目的地を指定するだけで、目的地までの最適なルートを簡単に検索できるサービス
「ルート検索」http://www.mapfan.com/routemap/routeset.cgi
※ドライブコース情報、道路情報、イベント情報 http://jafnavi.jp/
[駐車場のご案内]
駐車場
■第1駐車場から第2、第3駐車場まであります。
第2駐車場と第3駐車場は、パークと駐車場の間で無料のバスを運行しています。
このバスはパーク閉園30分後まで運行いたします。
※第2、3駐車場は第1駐車場が満車の場合のみ駐車可能となります。
■第1駐車場には障がいをお持ちの方のためのスペースを設けていますので、近くのキャストにお申し出ください。
[駐車料金]
・乗用車
第1駐車場 1,200円
第2駐車場 1,000円
第3駐車場 1,000円
・バス、中、大型車
バス駐車場 2,000円
・2輪車
第1駐車場 200円
[送迎車コーナー]
バス駐車場内にあります。20分間無料で駐車していただけますので、お見送り、お出迎えの方はご利用ください。
路線バスおよびタクシーのりば付近のロータリーは、路線バスおよびタクシー専用スペースです。
ロータリーへのマイカーの進入は、危険ですのでご遠慮ください。
[ホテル志摩スペイン村ご宿泊のお客様]
ホテル志摩スペイン村駐車場 (普通自動車・自動二輪・原付)を無料でご利用いただけます。
宿泊当日のチェックイン前からチェックアウトまでご利用いただけます。
パルケエスパーニャ~ホテル志摩スペイン村間に、無料シャトルバスを運行しております。
[ひまわりの湯ご利用のお客様]
ひまわりの湯をご利用のお客様は、ホテル志摩スペイン村駐車場(普通自動車・自動二輪・原付)をご利用ください。
※ホテル志摩スペイン村駐車場が満車の場合は、 テーマパーク「パルケエスパーニャ」の有料駐車場をご利用いただき、駐車場券をお持ちになって、入庫から1時間以内に「ひまわりの湯」のフロントにお出しください。
ご入浴料金からお支払いになった駐車場料金を差し引かせていただきます。
[フェリーをご利用の場合]
■伊良湖⇔鳥羽
鳥羽からパールロードまたは国道167線経由
※ 料金、時刻等の詳細については伊勢湾フェリー(株)HP・フェリー時刻表でご確認ください。
http://www.isewanferry.co.jp/
※ 伊勢湾フェリー(株)のHPについてのお問い合わせは伊勢湾フェリー(株)までお願いいたします。
お問合せ先:伊勢湾フェリー(株)0599-26-2980
[飛行機をご利用の場合]
中部国際空港(名古屋鉄道利用の場合)
中部国際空港駅⇔名古屋駅:約30分
近鉄名古屋駅で近鉄特急に乗り換え
名古屋空港(バス利用の場合)
名古屋空港⇔名古屋駅名鉄バスセンター:約30分
近鉄名古屋駅で近鉄特急に乗り換え
伊丹空港(バス利用の場合)
伊丹空港⇔大阪上本町駅:約30分
大阪上本町駅で近鉄特急に乗り換え
関西国際空港(リムジンバス利用の場合)
関西国際空港⇔大阪上本町駅:約80分
大阪上本町駅で近鉄特急に乗り換え
[パールシャトル運行のご案内]
伊勢神宮 内宮とホテル志摩スペイン村を
結ぶ直行バス。
片道 500円(おとな・こども同額)
事前予約制
志摩スペイン村パルケエスパーニャ
志摩スペイン村