朝方の気温は18℃まで下がったようですが、大陸側の高気圧の圏内に入った今日は、曇り時々晴れ、最高気温は27℃のまずまずのお出かけ日和になりました。
お盆前ですが、道路があまり混まないうちにと、故郷旭川市のお寺と深川市にあるお墓をお参りしてきました。
当地から旭川市までの約150kmを、高速道路を使わないで一般道(国道)でのんびり行くと、途中の道の駅での仏花の購入や休憩時間も含めて片道約4時間弱の行程になります。
そういうわけで朝6時に家を出たら、9時50分にまずは旭川市内のお寺に到着しました。花と供物を飾って線香とローソクを立てて、お参りが終わってもまだ10時30分です。
深川市のお墓には14時に行くと親戚に約束してあったので時間が余りすぎです。なので、車を寺に置いて、リニューアルしたという旭川駅を見学しに市内バスで往復しました。
地上駅だったのが高架駅になっていました。そして、昔は美瑛・富良野方面への列車の発着場だった6・7番ホームだったところが駅裏公園になっていました。
綺麗に整備され、花が植えられベンチが置かれていました。ゴミ箱が全く無いにもかかわらず、ゴミ一つ落ちていません。
私が高校生だった約50年近く前は、街の中のあちこちにゴミが落ちていたような記憶があります。小学生の頃には、空から軽飛行機で宣伝ビラを撒いていたくらいですからね。
なんでこんなことを突然言い出すかというと、ネットの記事で、中国などからの観光客が、「日本の街にはゴミが落ちていない・・・」と感心しているというのを見たからなのです。
疑い深い私は、「本当かな?」とそれ以来意識して街中のゴミを探すようになりました。
全国的にそうだと思いますが、確かに最近の街にはゴミが少なくなったような気がしますね。やはり環境に対する国民の意識は確実に高くなっているのでしょうね。
14時にお墓に到着、親戚の皆さんと一緒にお参り後、3時間ほど親戚宅でお茶とスイカをいただきながら昔話でダベリ、17時に帰路につきました。
行きと全く同じ道路で、国道12号線は使わず、国道275号線や広域農道を使って20時30分頃に帰宅となりました。
そういうわけで、他車の流れに従って60km/h前後で走っても、結構良い表示燃費を出すことが出来ました。ただし、窓を開けて走っているのでクーラーは使っていません。
国道12号線は、広い北海道とは言っても、最も人口密度の高い地域を通るので信号だらけです。一方国道275線は田んぼの中、信号は大幅に少なくなります。
往復300km走って36.3km/Lと良い結果を出せたのは、少ない信号のせいではなかったかと振り返っています。
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Posted at 2014/08/12 22:11:43 | |
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