

謎の金魚運動は、やはりスペーサーだった。
事あるごとに、音痴さんが付けていたそうで、変なインパクトで締めていたようです。
『カチン』とインパクトが奏でると締め込み完了と思い込んでいたようだ。
締まっていない・・・
スペーサー取付部分のハブは約12mmほど出ており、ご丁寧にハブ付きスペーサーは10mmで奥まで入らない・・・そこを締まらないインパクトで締めていたようだ。 危なすぎる・・・

仕方が無いので、厚みを15mmに増したとりあえずのスペーサーを余っていた物から創り、事なきを得る。
ボルトはきちんと締めないと『ホイールごと飛ぶョ』と強く再教育しておいた。
9月末頃、ようやくオークションも自分で出来るようになったようで、
EVC5を落札したらしく、また持ってきた。
中古品でホースも取説も無い。
ホースを類を買う為、バックスへ・・・ホース類を買い込み、約1諭吉
後から聴いたのですが、3諭吉で買ったそうな・・・
合計で新型の新品が買えそうなんだけど・・・舞い上がっているようだ。

とりあえず,早くやっつけておこう・・・
EVCも取り付けセッティングも完了し、オイル問題もウヤムヤになっていた10月頃、
突如また、音痴さんがOILの事で騒ぎ始めた。
またモー●ル1は・・・と聞き覚えのあるセリフ。
永延とTELで訴えかけてくる。
レースでも行く訳でもないのに何かあるのかな?
20分ぐらい唸り続け、あんまりしつこいので、『好きにして、ジェー●スで換えてこれば良いじゃん、エンジン壊れても知らないよ』と言ったら、我に返ったようで、M用OILを素直に発注した。
手間の掛かる・・・
どうやらオフ会やミーティングがあるとOILを換えたくなるようだ。
どんな関連があるのだろう?OILを変えると何かご利益でもあるのだろうか? ・・・新たなる謎だ。
OIL交換も済ませ、手間の掛かる事柄から開放され、
気分転換に自分のZ3Mなども改修・ドライブなども行き、万全の体制を整え、
通勤用の車を注文して、6ヶ月、納車を12月に控え、今回こそは、年末年始は音痴さんの車は触らないと強く心に誓っていたのですが・・・
悪魔の様なTELが鳴る・・・
ナニやらブレーキを買ったらしい・・・
それもZ4用の中古セットだと・・・
しかもサイドブレーキが、使えないらしい・・・
さし迫った車検、どうするつもりなのだろう・・・
ホイールも付かなくなるし・・・
どう解釈すると、そんな考えに行き着くのか解らないが、《通るだろう》とか、言って押し切ろうとする・・・ ゼッタイ無理です・・・。
『 Z 』と付くと何でも使えると思っているらしい・・・ヤバい。
そのうちZ34やZ33やZ32やカマロZ28、ホンダZの部品持ってきたら、お付き合いをやめようと思う。
サーキットも走った事もなく、180kmも出した事も無く、普段はプリウスで、リッター26km前後で動いているような、音痴さんなんだけど・・・
聞けばフルスピードで、フルブレーキングしてみたいらしい・・・
そんな事したら、足・・・もげます、というかスピンして壊れます。
イニDか湾岸ミッドを、マンガ喫茶で読み過ぎのようだ。
Z3turboは、メーター振り切っちゃうんだけど・・・知らないんだろーなー

音痴さんのいつものお決まり・・・

不思議な事に、今回は小出しで持ってくる・・・
これでどうしろと言うのだろう・・・
どこのメーカーなのだろう・・・見た事もない。
フロント6POT、リヤ4POT、パッドすら付いていない・・・
ローターもなしに、理解出来るほど、器用ではない。
TELで確認して、そのうちもって行くとの返事・・・
完全に休みをロックオンしているようだ。


そして年末、仕事納めに行っているうちに、我が家の玄関先に、超重いローターが鎮座して、お出迎えしていた。
結局、今年も年始から無理難題研究所、基礎研究から始まってしまった。
年始からどっさり雪が降り、身動きが出来ないZ3turbo。チョット助かった・・・

玄関先にローターの門松があっても邪魔。
仕方が無いので、フロントハブ周りを用意して、現物確認。

Z4用フロント355mmローター厚み32mm。
いやな予感がプンプンする・・・

ハブに被せてみる。
予感どおり、やっぱりダメだ。

①ローター側のハブ深さが深すぎ、キャリパーが付かない。
②ローターのハブ内径が、何故だか75mmと小さく取り付けできない。
ローター・ハブ部分は79mm
持ってきたブレーキパーツの組み合わせを考え、
苦しき中にも一面子・・・もとい、苦しき中にもフロント1setが出来そうな組み合わせを、ひねり出す・・・
リヤローターと思われる345mmローターは、ハブの深さが浅く使えそうだ。
345mmローターはサイドブレーキも付かない形状なのでちょうど良いかも。
リヤブレーキは、おいおい考えるとしよう・・・
345mmローターの厚みは28mmで、4mm薄くブレーキピストン脱落の危険があるので、6PODキャリパー用の32mm厚に合わせ、パッドの裏にスペーサーを作り、キャリパーステーを削り、高さ合わせれば使えそうだ。
でも345mmローターもハブ内径が小さい。
うちの加工機では、物理的に加工できないので、極秘の加工工場に、高精度精密加工に出すしかない・・・ 出費が・・・
音痴さんは、キャリパー塗料オレンジ色も買い込み済みで、やる気満々らしい・・・
ますます不安です。
みちのりは永そうだ。
↑わざとです。
Posted at 2015/03/14 22:43:25 | |
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