
TURBOの取り付けも終わり、『メンテナンスをしっかりしてあげないと、トラブル出るよ・・・』と言っておいたのですが、一通り完成してから、パッタリ姿を見せなくなり、走り回ってるのかなーと思いつつ、問題のカーボンボンネットと向き合う時間が出来た。
現物合わせで、じっくり見れば見るほど残念なボンネット。
問題点
① サイドグリルが付かない凸凹が違い過ぎる。
② サイドグリルと大きさがまったく違う開口部
③ 全体にフニャフニャする、少し折れ曲がってしまい、ダンパーなど取り付けると歪む
④ 全体的に大きい、隙間が多い
⑤ アーチ部分の形状が合っていない。削りすぎのようだ。
⑥ どうやってもフェンダー部分に1cmほど隙間が出来てしまう。
等々
じっくり作り直す必要がありそうです。

ブレンボの事もようやく理解したようで、騒ぎ始めたので、とりあえず形から入っていただく為、出来るだけ本物っぽい、なんちゃってブレンボ・カバーを着けてみた。

思いのほか気に入ったようだった。
そんなこんなで、桜も終わった数ヵ月後、珍しく環境系の展示会に誘われ行く事に・・・
仕事なので、営業車で行くのかと思いきや、Z3 turboになったよ仕様で行く事に・・・環境に良いクルマではないのですが・・・
久々の乗車、2時間程度のドライブ・・・、んっ!?助手席で違和感を感じたので、メンテ状況や異常は無いかと尋ねた所、
音痴さんは『問題ないよ、良く走るよ』との回答・・・でも走り始めてすぐにパワーが無いことに気付いたのですが・・・
太ったかな?とも一瞬思ったのですが、助手席でしたので感覚がうまくつかめなくて・・・
でも違う明らかに力が無い・・・ ノーマルみたい・・・いやノーマル以下かも・・・
そこで、『ブースト計なんかいらない』と言われていたのですが、TESTに無いと困るので、こっそり付けておいたブースト計をコンソール奥から出して確認。
最大ブースト0.05kg/cm2・・・なんでー?×2・・・ しかも良く見ればエアバックランプが、また点灯してるし・・・
何で気付かないんだろー?と、どうしてブースト上がらないのか?
そんなに大きなトラブルではなさそうなので、仕事を片付け、帰路に・・・
帰る間中、質問攻め。こっちが聞きたいぐらいなのですが・・・
あれこれ疑問渦巻く中、差し迫った車検もあり、後日預かる事に・・・
ボンネット工事も地味な作業続きで、飽きてきたので、ブーストトラブルシューティングに移る。
始動も問題なし、白煙も出てる様子もない。パワーは出てない。
オイルは・・・真っ黒。TURBOを着けた時換えておいたのに・・・
ひとつずつ問題解決しつつ見直して、ホースバンドがちぎれていたのを発見、交換。
ブースト圧回復。
車検用コンバートを済ませ、車検も難なくクリア。OIL交換をして・・・
エンジンルームが以前からエアクリーナーの主張が強すぎて地味だったので、

エンジン内部確認の為ふたを開けたついでに一考。

インタークーラーのときにマスターしたポリッシュを思い出した。
ヘッドカバーがあったので、加工機で一旦削ってと・・・
またサンダーが活躍。バフディスクを付け、白棒で磨き続ける事、2時間。

カッティングシートを切って、Bayerische Motoren Werke AG・GarrettエアリサーチTURBO、ロゴを貼り付け・・・
ちょうど映画アイアンマンが世の中をチョット騒がせていたので、それをイマージュしてプラパーツを塗ってみた。

最近みんカラユーザーの方から教えていただいたのですが、投稿までしてかなり気に入っているらしい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2164013/car/1666062/3904529/photo.aspx
結局作っておいたイカリングももっていかれてしまったし・・・

その内もう一度イカリング作ろう・・・とこの時思った。
Posted at 2014/09/26 16:05:54 | |
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