壊したボディーコンピューターの修理

ドアミラーにウェルカムランプを付ける際に
キーイルミに連動させようとランプのマイナス側をキーイルミのマイナス側へ接続させました・・・

電源側は常時電源で画像2の赤で囲った箇所へマイナスを結線すれば連動できるハズ!!
と思いやってみました…

甘かったです…

ココに直で接続してしまうと
負荷が大き過ぎでボディーコンピュータを壊してしまうようで・・・(´;︵;`)

中古品を探しましたがアルハイ用は見つからず
仕方無くダメ元で修理してみることにしました。

まず、ボディーコンピュータを取り出します。

取り出したコンピュータは当然ですが外見上はなんともありません!!

と言うことで分解していきます！

キーイルミの接続箇所は画像5の赤で囲った位置なので基盤を取り出してひっくり返してみます！

画像6はひっくり返して見た写真。
赤マルの端子がキーイルミの接続箇所なので基盤を黄色い線のように追っていきます！

まず最初に｢表面実装型抵抗器｣を通ります。
ココは見た感じ特に問題無さそう…
ということでココはパス!

次に青丸で囲った部品
コレは｢表面実装型三端子レギュレータ｣という部品…
よく見てみます・・・・
怪しい!!!

コレと同じ部品は他に紫で囲った所にも使っていますが、明らかに端子のハンダがボサボサしている上に黄色くなってる・・・

恐らく過熱してハンダが溶けかかったかなあ

ってことでコレを交換!!!

例の部品を取り外しました。

でも・・・
替えがない・・・
ネット注文するにもこの部品のデータなど詳細がわからない(^_^;

結局同じくらいの年式のガスアルのボディーコンピュータをオクで見つけて購入

品番は違えど、分解していくと基盤自体は見た感じ同じだったので当該部品を取り出して交換!!!

終わったら車体へ組み付け!!!
そして今度は壊さないように配線を少し変えて自作のFETリレーをつけます！

動作確認・・・

治ってるー(≧∇≦)
感動っ!!!

今回交換した部品は画像8の｢表面実装型三端子レギュレータ｣１個のみ(ピンボケですいません)

部品取りに使った基盤にはまだたくさん同じレギュレータを使っているので
また壊しても安心ね(^_^;