クーラント漏れ＆ガスケット交換

158,000km

ウォーターポンプかその近辺から漏れている模様。

すでに、ウォーターポンプは交換済みの写真ですが、漏れている様子ではなかったので、予防整備となり。

結局、その左上、パイプ接合部分の可能性が高そうで、Oリングを交換することに。

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Engine Coolant Thermostat Housing Gasket
https://parts.landroverwestchester.com/v-2007-land-rover-range-rover-sport--supercharged--4-2l-v8-gas/cooling-system--hoses-and-pipes

車左側から、Tubeを外してずらしたところ。狭いところが入り組んでいるので時間がかかります。
Oリングを外すにも、なかなか接合面が見えずらく一苦労。

交換したOリングの他にウォーターポンプガスケット、Temp Sensorです。
左上のガスケットは、最初の最初にクーラント漏れを疑った箇所のガスケットです。
場所はオイルフィルターハウジングなので、どうみてもクーラント漏れの箇所ではないので、漏れ箇所が見つからず、かなり苦労しました。念のため、今後のオイル漏れ可能性を見据えて購入しておきました。

今回のガスケット交換には、ファンクラッチとファンシュラウドから外さなければならず、これまた重労働。

苦労するポイントを列挙しておきます。

まずはファンシュラウドが２体一式なので、大きい方だけを外すために四箇所のうち最も難儀するネジです。

エンジン下からトルクスT２５です。背が低いレンチがあると便利です。

シュラウドを上に引き抜くのに引っかかる左のクーラント パイプ部分です。

詳細は、下記URLが非常に参考になります。

https://www.rangerovers.net/threads/diy-2008-hse-new-belts-hoses-radiator-water-pump.296514/

ファンクラッチを外す方向は、Superchargedの場合は向かって左、通常のネジ回りです。

一般的に、ファンが回る方向が外す方向です（ともまわりしても緩まない方向）。

３６mmレンチと回り止めのレンチが必要ですが、色々試行錯誤して結局、Youtubeで紹介されていた叩く方法が最も効果的でした。


Removing a fan clutch in seconds! Without special tools

https://www.youtube.com/watch?v=73dOJ7lEb-Q

せっかくファンクラッチまで外しているので各所点検。

テンショナーが少し振れるので、ベンルトテンショナーを交換。

ベアリングは６３００系なので次回はベアリング のみを交換することでしょう。