2018年08月07日
アイスマン
「アイスマン」と揶揄されるキミ・ライコネン
これは何も当人が寡黙というか、表情を表に出さないだけの話でレースともなるとホットであるドライバーには間違いないと思います。
フェラーリのナンバー2ドライバーとしてのポジションを理解しているせいか、エンジニアよりレース戦略を考察し、考えて結果を出すドライバーはライコネンだけでしょう。
昔のマクラーレン時代は「ギラギラ」感があったがフェラーリに移籍してからは、なんとなく丸くなったというか大人になった感があります。
これは思うに、お子さんが生まれた事が大きいかなと思います。常にマイペース的なライコネンですが、先にも言ったように、常にチーム戦略を考えている、自身もそうだがフェラーリをベッテルをチャンピオンにするには、自分の立ち位置を理解しているドライバーは本当に稀な存在とも言えます。
そういう事を踏まえ、あまり知られていませんが、日本GP前夜祭には、必ずと言っていいほどファンの前に姿を現しトークショーに参加する自体は欧州ではまず考えられないと思います。
「レースが終われば自分の時間」という感じのライコネンですが、日本のファンは欧州とは違い、こんな自分をリスペクトする人達には恩義を忘れないフィソロフィーはライコネンらしいです。
今シーズンはポディウムには立っていますがウィナーにはなっていない。是非とも、日本GPでは久々に鈴鹿のお立ち台の頂点に立って欲しいですね。
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Posted at
2018/08/07 17:32:33
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