2018年07月23日
ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにてポルシェ919 Hybrid Evoが３５年振りにコースレコードを更新
流石はポルシェですね。
ニュルブルクリンク北コースは同24時間レースでも使用し、世界中の自動車メーカーがベンチマークとしたサーキットでもあります。かつてはF1レースにおいても使用されましたが、ニキ・ラウダを代表にクラッシュが相次ぎ、またエスケープゾーンが狭いという安全性の面からもあり、GTマシン以外はあまりレースをしていないのが現状かと思います。
そのポルシェ919 Hybrid Evoは過去のWECマシンのレギュレーションから変更したV4 2000ccターボエンジンの燃料流量制限をカットし、500馬力から720馬力にパワーアップ、軽量化にも行い、エンジンソフトウェアも変え、空力にも手を加え、タイヤもミシュラン特注のタイヤを履くというポルシェの本気度が分かります。
それにしても、あの狭いコースを360kmを超えるスピードは尋常じゃないですね。
タイムは5分19秒55のコースレコードを6月29日に樹立し、これまでの記録は、いまは亡きシュテファン・ベロフが1983年5月28日に叩き出した6分11秒13でしたので、もう異次元の世界ですね。
多分、このコースレコードを破るマシンは無いと思います。
Posted at 2018/07/23 13:03:41 | |
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車 | クルマ
2018年07月23日
連日の猛暑により、熱中症による被害が大きい、この夏。
幸い、おさーんは熱中症に陥った事はありませんが、油断は禁物です。熱中症は誰もが成り得る危険な病です。
前の職場では熱中症による被害を防ぐために一斉放送でWBGT指数を発表していました。WGBTとは湿球黒球温度と言い、一般的に、このWBGTが28℃を超えると「厳重警戒」となります。
それに細かな水分補給と言っていますが、コレって不正解だと思いますよ。やはり、電解質が入った飲料の方が良いと思いますがね。
また、寝不足も要因の一つですので、予防策や対応策、自覚症状を把握する事ですかね。
また、怖いのは後遺症ですね。重度な熱中症ともなると、生命の危険や内臓疾患を併発する事もあります。そういう時は躊躇なく救急車を呼ぶことです。熱中症はバカには出来ない大変重い病です。 Posted at 2018/07/23 10:59:00 | |
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35年振り 
