2019年06月02日
映画「ファイナルカウントダウン」のシーンですが、艦上機に兵装類を搭載していますが、中でも大きなミサイルがありますが、あれがF-14を艦隊防空の柱となる、AIM-54Aフェニックス空対空ミサイルです。F-14の胴体下に二発あるのが確認出来ます。
実際に実弾を搭載している映像はかなり珍しいというか、まず見た事が無いと言っていいと思います。
このミサイルをランチするにはAN/AWG-9という、F-14だけが搭載する火器管制装置により、24個目標を探知し、その内の6個の目標を迎撃出来ると言われた、当時では画期的なデバイスでもあります。元祖、BVR(視程外射程)の基本を作ったミサイルかもしれません。
同ミサイルの射程はタイプにもよりますが約150kmとも言われ、海軍もそのミサイルに期待されてきました。
だが、とにかく重かったし設定された事態にも陥る事も無く、また非常に高価でもあり、2004年には退役しています。それに当時は同ミサイルをF-14には六発搭載出来る謳い文句でしたが、最大離艦重量をオーバーするという皮肉な結果となり、最大でも四発しか搭載出来ず、そこから同ミサイルのケチが付け始めたと言っていいでしょう。F-14が双胴化した背景には、同ミサイルを搭載出来る場所を確保する理由があったからです。
だが、AIM-54フェニックスから生まれた教訓と技術を生かし、AIM-120 AMRAAMという、画期的なBVRミサイルが実用化され、運用や能力も期待通りに応える事が出来たと言う事でAIM-54フェニックスは、その基礎を作ったミサイルなのかもしれません。
見聞ではイラン空軍が同ミサイルを改良し運用していると書いて有りますが、根拠が無いので正確ではない情報かと思います。
Posted at 2019/06/02 19:57:40 | |
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ミリタリー | 趣味
2019年06月02日
当方が読んでいる唯一のコミックである「宇宙兄弟」
その作品中には、心に残るコメントが多々あります。まるで人生観を替える事も出来る名言がありますね。動画ではアップ出来ないのでリンク先にて見てください。コチラをクリック
当方が思う名言は難波六太が言った「本気の失敗には価値がある」ですね。
なかなか、的を得ていると思います。失敗しないと分からない事がありますからね。
この原作者である「小山宙哉」氏の哲学は素晴らしいの一言です。
Posted at 2019/06/02 18:03:30 | |
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コミック | パソコン/インターネット
2019年06月02日
仕事が早く終わったので、昨日に続いてレガシィのバッテリーも充電。
常にアンメーターでモニターしているので充電する時間も早く終わるかなと思い、充電を始めて約1時間30分くらいで「FULL」表示になり充電完了しました。
充電容量は「2A」でしたが意外に早かったですね。多分、オルタネーターを150Aに替えているので、休日の時しか乗らないレガシィのバッテリーも短時間で再充電出来た要因かもしれません。
だが、これでノートeパワーもレガシィのバッテリーのストレスチェックも理解出来た感じです。
特にノートeパワーに乗り「ECO」モードを多用しているユーザーは1年に一回は充電した方が良さそうです。
Posted at 2019/06/02 13:52:57 | |
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