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涙目のインプレッサのボディデザインはけっこう気に入っていたのですが、パワーの無さに悩んでいるところにすぐマイナーチェンジしてしまったのですが、飛行機グリル（このほうが書きやすいので）の顔には、正直すごく抵抗がありました。
これなら前のほうがかっこよかったし、こういう部分に力を入れないで、エンジンなどに力を注いで欲しかった。
それが無理なら、セダンにも１．５i-Sを設定して欲しかったとずいぶん思いましたね。
これで２年後まで、たいした変更は無いだろと思い、これにしようかさらに深く悩み続けていたのです。
いっそWRXにしようかとも思ったのですが、サーキット場とか走らせないし、どう考えても、この車の能力の１００％引き出すような運転は僕には、まず無いだろうと思い、やめました。
とにかくこのマイナーチェンジによる顔変更は最初はかなり嫌だったのですが、日が経つに連れて、なぜか好きになって今では、全然大丈夫です・・・それにしても不思議なものです。

インプレッサは実はあまりよく知りませんでした。
３年ぐらい前までは、人と少し車の話をしていて、インプレッサやランエボの名前が出てきても、「何それ？どんな車なん？」という感じでした。
でも、いつのまにかどういう形でたどり着いたかあまり記憶に無いのですが「みんカラ」でけっこうみなさんがインプレッサの１．５に愛着を感じているのが印象にありました。
そんな中で僕もいつの間にかインプレッサが無性に乗りたくなっていきました。
コンパクトセダンの中では、インプレッサが一番ボディーラインが綺麗だと思っています。
テール部もなんとなくレビンと似ていて、テールランプはレビンに対して少し丸みを帯びてかわいくなっているという感じですがリヤースポイラーをつけると後ろが少し引き締まるという感じがします。
それで当時は涙目でしたがセダン１．５i　Gパッケージのリヤスポイラー付きがいいと思いました。
当時はワゴンの１．５i-Sの装備がすごく羨ましかったです。
しかし１つだけ不満というか不安がありました。
それは１２００ｋｇ近い車重に対して１００馬力のSOHCエンジンを積んでいるという点でした。
レビンはパワーウエイトレシオが６．５ですが、インプ１．５iにすると約１２かあ・・・かなり加速時とか重く感じるだろうなぁ・・・どうしよう・・・と思い、次のマイナーチェンジで少しでもパワーアップしたエンジンが乗らないかなぁ・・・と悶々と悩む日々が続きました。

もう１つのいいと思った軽自動車はKei Worksです。
もう長年モデルチェンジしていないそうですが、けっこうこの顔好きですね。
アズールグレーパールメタリックの色だと戦車とか戦闘機っぽいイメージもあってこの色がいいかも。
エンジン、サスなど内容的にはラパンSSと似たような感じですが、４輪ディスクブレーキが装着されているのと、レカロシートが付いているのがすごいですね。
一番安い２WD５MTでも１３０万しますが、それを差し引いても、けっこう買ってみたい気持ちになりました。
スズキは小排気量でも、けっこうこういう車を作ってくれるので、これからも作っていって欲しいものです。

なかなか車が決まらない時、とりあえず軽自動車でも買って、欲しいのが出たらすぐに乗り換えようかなと思い、軽自動車も探した事もあります。
それで２台、購入意欲をそそられるのがありましたが、その１つがラパンSSです。
僕は車の雑誌はおろか、新聞の折込の車のチラシすら見ようとしなかったので、つい最近まで、ここ１０年以上の新車の名前も当然何も分かりませんでした。
それでこの車は近所の女性が黒色の普通のラパンに乗っているのを運転している時に後ろについて何度か見かけて、後ろのエンブレムを見て「ラピンかぁ・・・ラピン・・・変わった名前だなぁ～どういう意味だろう・・・」と思っていました。
SSですが、フロントフェイスが何ともいえない味があっていいですね。
エンジンもインタークーラーターボの６４馬力でローダウンサス、アルミホイール、５MT、バケットシートなどスポーツテイストも満載です。
出来れば後輪にもディスクブレーキが欲しかったです。
あとタコメーターが付いているのは嬉しいのですが、ハンドル持った右手で見えにくそうなのが苦しいですね。
もう少し直径を大きくしてスピードメータとハンドル芯からセンター振り分けした配置にするといいと思いました。
でも、一度は運転してみたいですね。

やはりレビンに乗っている関係でディーラ店とも長年お付き合いさせてもらって色々よくしてもらっている関係上、カローラも視野には入れてみました。
来月にフルモデルチェンジらしいですが、去年の段階で検討した現行カローラでは、やはり万人に受け入られるよう、可も無く不可も無くうまくまとめてある車だと思いました。
それが逆に僕にしたら少し何か物足りなさを感じてしまうのですが。
レビンが無くなった今、以前のサニーなどにあったようにカローラセダンも何かスポーツグレードを追加して欲しかったです。
もう少しボディーがスマートでマフラーの出口部が下向きでなく、内装色も全ボディーカラーに対してグレーが選択できればよかったと思いました。
もし選ぶならタコメーターの付いた１．５Gでオプションのスポイーラー類をつけます。

他にカローラX”アシスタパッケージ”が気になりました。
商用車目的の車だと思いますが、内装はグレーで装備品らしいものが全然ついていないのです。
最近は色んなオート機能のついたハイテク満載の車が多くなってきていますが、こういう実用一点張りの車も男くささを感じていいなぁと思いました。
いかにも機械という感じがしますから。