取引先が今日まで4連休だったので、自分はいつ休もうかと思案していましたが、週間予報では今日だけが晴れそうだったので、昨日まで仕事して今日休みました。
そして、姫路の西にあるカメウチ電装太子店に高速道路に乗って1時間ほどかけて行き、
B-Pass Lineを取り付けてもらいに行きました。
これは効果を先に書くと「低速トルクの向上」です。
では、どういうことかというと、最近の車は排出ガス低減レベルを達するためや、カタログ燃費値向上の為に、わざと低速トルクを細めて達成しているとのことです、
それが逆にアクセル踏んだ時の加速の無さや、物足りなさを感じてしまうわけですが、B-Pass Lineを取り付ける事により、その車が本来もっている低速トルクを引き出し上記のような効果を発揮するわけです。
取り付け本数は1本~3本で本数が多くなるほど、低速トルクが強くなるのですが、3本を装着すると、なめらかなになってしまい運転に面白みが無くなると言われたので、やはりキビキビと走らせたいので2本取り付けました。
1本目は赤のケーブル(色は選べます)でバッテリーのプラス端子からオルタネーターへ接続します。
2本目は黒のケーブルで同じくバッテリーのプラス端子からヒューズボックス内へ接続して行きます。
1本目は低速トルクを強くするための接続が主で、2本目はレスポンスを良くするためが主な目的との事です。
1本目、2本目とそれぞれ仮接続して、1本ごとに少しその付近を走って試乗して体感を確認した後に本接続をしました。
効果のほどですが、低速のアクセルレスポンスが良くなり軽くなりました。
発進時の加速、走行中の減速してからの再加速、バイパスへ合流するための坂道を登る時など、町中の運転にはまったく支障ないほど、効果が現れました。
正直これほど取り付け後の違いが体感できるとは思っていなかったので、驚きました。
これならほとんどATのシフトレバーをDに入れたままでもいいというぐらい良くなっています。
今までの単品で付けたパーツはやや良くなったかなぁという程度でしたが、これははっきりと効果が現れます。
実はこれはブログの
燃費(23)で
ティーたんさんに付けてみたらと言われていたのですが、最初は「どうせたいした効果ないだろうなぁ・・」と思っていて(失礼)、太子町まで遠いし、あまり乗り気ではなく、しばらくは忘れていたのですが、2・3日前にふと思い出し急に付けてみたくなって急きょ決断して、電話で予約を入れたのです。
取り付けしながら、説明をしていただき、取り付け工賃もサービスしてくれたのでありがたかったです。
これを付けたあとは今までよりも少ないアクセルの踏み込みで加速していくので今までどおりに運転していたら燃費は上がりますが、最初のほうは低速トルクが強くなって、色々アクセル踏み込んで走行感を楽しむでしょうから燃費は落ちるかもですよと言われました。
たしかに一理あると思い、あまり踏み込まないようにしなければ・・・と胸に誓うのでした(笑)
※追記
取り付け後に言われた事ですが、惰力も以前よりも強くなるのでエンジンブレーキは少しかかりが悪くなると言われましたが、それほど悪くなったとは今のところ感じていません。
(もともとエンジンブレーキの効きはあまりよくなかったので)
あと高速走行での変化は無いと言われたのですが、帰りの高速道路では、高速の伸びが少し弱くなったように感じます。
しかし町乗りメインなので、やはり低速トルクのアップを重視したいので、これぐらいは別に問題無しです。
Posted at 2007/09/18 17:35:12 | |
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インプレッサ1.5R | 日記