オートアンテナ交換

以前からトライしたかった、オートアンテナの交換にトライ！

現状のオートアンテナについて。
FM受診良好。
完全に伸び切らない。
つまり立ったり立たなかったり、肝心な時ほど立たないし、立っても半立ち状態なのですw

ディーラーいわく、アンテナのポールが曲がってしまっている。交換しか修復不可能。新品でディーラーに頼んだら10万くらいかかるらしい。

画像は半立ちのアンテナ。

で、同じラシーンオーナーのキタキツネさんがこの度ラシーンを降りるとのことで、譲り受けました。

完動品のオートアンテナです。

タダでいいよ！ということですが、流石にそれは失礼すぎるということで、取り外し実演講習もしていただき、1kで譲っていただきました。

本当、マジで嬉しい限り(^^)

画像は取り外し講習中の一枚。

作業のおおまかな流れ。
YENJOYさんの整備手帳を参考というか、そのまま実施させてもらいました。

①ハンドルを左いっぱいに切る
②タイヤハウスカバー取り外し
③アンテナ取り外し
④配線ぶった切りと接続
⑤逆の手順でアンテナとタイヤハウスカバー取り付け

画像はタイヤカバーハウスを取り外した後の一枚。
困ったことにプラスチックのリベットは全滅しました^^;経年劣化ですね。。

で、アンテナを取り外し、配線をぶった切り、接続します。

今回のキーアイテムは、ラジオアンテナの同軸ケーブルを接続する、F型接栓というコネクタです。

サイズは3Cという企画。

接続すべき配線は、オートアンテナモーターを動かすプラス線とマイナス線の2本、ラジオの同軸ケーブルの合計3本。

先にオートアンテナを取り付けてから配線を接続します。
キタキツネさんからはアンテナ側の配線を長めに、自分の車体からは車体側の配線を長めにカットしたので、かなり余裕がありました。本当、感謝しております。

プラス線とマイナス線はギボシで接続。

そして今回のキーポイント、同軸ケーブルの接続。初トライで迷うこと多々あり。
なんとか接続できました。

接続が完了したら、エンジンをかけて試しにアンテナを伸ばしてみます。

ここでトラブル。うんともすんとも伸びません。
配線を確認しても間違いなし。

さてどーしたものかと、途方に暮れていると、ドアを開けてるにも限らず、ルームランプが付いていないことに気付きました。

早速、車内のヒューズボックスを確認すると、やはりルームランプ用の10Aヒューズが切れてました。

原因は不明ですが、とりあえず、急ぎでヒューズを交換。

そして、エンジンをかけると、なんと、伸びましたーー！
こんなに長かったんや。。
嬉しい。。
やっと全立ちです。天まで伸びろっ状態です。

どういうわけかルームランプとオートアンテナの配線はどこかで繋がってるのでしょう。
ヒューズが飛んだ原因は、ラゲッジを開けっ放しで配線を接続していたこと、マイナスとプラスの接続順を間違えたかな。ということくらいしか思い当たりません。

その後色々と動作確認しましたが、ヒューズもルームランプもオートアンテナも問題ナッシング！
FMラジオOK、ナビのVICSもOKです。

とりあえずこれにて完了しましたー！
キタキツネさんありがとう。。

課題が１つ、同軸ケーブルの接続方法が若干勘違いして、芯を切りすぎたためか、ノイズが増えてしまいました。配線は余裕だし、自己融着テープで配線保護してるので、後日修復せねば。

まとめ

今後同様にアンテナ交換する人のために。
同軸ケーブルをの企画は3Cです。
アンテナの外し方は、ポールの根元がネジになってるので、当て布してフライヤーか何かでつかんで回せば、上が外れます。
下の方はボルト1本。

何故かルームランプと配線が繋がっている可能性大なので、注意してください。

タイヤハウスのリベットは簡単に死滅しますが、安心してください、エーモンの汎用品で代用できました。

やっぱりオールウェイズ全立ちです！！