日産GTーR プレミアムエディション試乗

先日、日産本社ギャラリーの行った際に
日産GTーRプレミアムエディションに試乗しました。




試乗カード

試乗にあたっては35歳以上、初心者の緑免許証でないことが試乗条件にありました。

実車は写真撮っていませんがこれです(拾いもの)


内装(これまた拾いもの、このカラーでした)


だいたい20分ちょっとくらいの走行でしたが感じたことは
見た目からわかりように車がデカイ！
シート、ハンドル位置を合わせていざ乗り出すと拍子抜けするくらい
足まわりがソフトなのか運転しやすい。
ただ、タイヤが太いので低速、発進時はハンドルが重たく感じる。
でもこれだけの性能を持っていて家族乗せても乗り心地で文句言われることはないと思う。
エンジンも至って静か、踏まなければ速さの片鱗は全くない。

いよいよ本領発揮のRモード使用へ。
エンジン、足まわりをRモードに変更するとエンジンの変更はすぐにわかるレベル、
3千回転を越えると室内に勇ましいエンジン音が入ってきて戦闘モード突入です。
足まわりは速度域が低すぎで体感は感じられませんでした。
パドルシフトもフル加速速度に体がついていかずシフトポイントがわからない始末…
加速でもよじれも感じさせないボディ、あまりの車の完成度の高さに閉口。
GTーRフレーズに使われる羊の皮を被った狼ではなく狼です！
試乗後は簡単なアンケートを記入して終了、とても有意義な試乗機会でした。

標準状態のGTーRなのでニスモはもっとすごいんでしょう、信じられません…
本社ギャラリーにはニスモブースがありました。




2007年の初期モデルから比べると外観もだいぶ変わりましたね。

自分はスッキリ顔の初期モデルの方が好きですが流石に10年も経つと
デザインの古さも少々感じるようになってしまいましたね…。

試乗後にミスフェアレディのお姉さんからカタログ頂きました。

ありがとうございました。

あまりも完成度が高い日産GTーR、
次なる進化は何を求めるんだろう！？