
今日は以前から行こうと思案していた温泉に行くことになりました。その名も「崎の湯」。
この温泉は和歌山県の白浜付近にあって、海にものすごく近い場所に湧き出ている温泉として有名です。
以前から行こう行こうと思ってましたが、ちと遠出になるため行ってませんでした。しかし今回友人も行ってみるかと言ってたので朝早くに出発することになりました。今回はロードスターとS2000の豪華2台構成です(笑
行きしなはSAとかにもよりつつのんびり行ったので、5時間程かかって白浜に到着しました。到着してからはまず千畳敷といわれる海岸?に辿り着きました。まぁ行きたくていったというか、気がついたらそこに辿り着いたみたいな感じかなぁ(笑
この千畳敷は砂岩が畳のように折り重なっているようにみえることから名付けられてるっぽいです。

なるほど確かにそう見える。
まぁ私たちの目的はあくまで「崎の湯」なんで、程々に見学してから目的地探しの旅が始まりました。
普段車移動ばっかりなので久々に長距離を歩きましたよ。もう運動不足度合いが目に見えてハッキリ分りました(汗;
さて歩くこと約30分、何やら赤い看板が見えてきました。良く見ると「崎の湯」の案内板でした。てか、これって行きしな車で通ったときに見たような気が・・・ぐはぁ。
気を取り直して奥に進んでいくと・・・ついに見つけました「崎の湯」です。一応駐車場はあり8台くらいは泊めれそうですが、ここに来るまでの道が結構細めなのと、その道に人が溢れ返っていることもあったのであんまりお勧めできないかなぁ。
入口付近におばちゃんが立っており、入浴料300円を支払います。貴重品などはロッカーがあり、そこにしまうことができるのですが有料です(100円)。しかも鍵を閉めたら100円は戻ってきませんので注意して下さい。別の親子がこのトラップに引っ掛かり200円払ってました(汗;
貴重品も保管したところで早速脱衣場に移動です・・・が!オイオイ外から丸見えや~~~ん(汗;
なんと入口付近から普通に脱衣所の中(男)が見えてしまいます。奥に入ったら見えないんですが、脱衣所は4畳くらいのスペースしかないので人が多い時はまさに溢れ返っています。
私は待つのがめんどくさいので外から見えているだろうことは無視して、入口付近で素っ裸になり颯爽とお風呂に入って行きました。
さてさてどんなお風呂かな~~~と・・・すごいっ!海が目の前に!
本当に海がすぐ目の前にあります。海岸にある岩場の一部をお風呂にしたような感じですね。お湯の温度自体は浴槽の場所によって結構違いがあります。海に近い方だとお湯がぬるめです。もちろん湧き出ている場所付近はかなり熱いです。
当初、入口付近で硫黄の匂いが結構していたんですが、実際温泉に入ってみると全くそんな匂いはしませんでした。(別に慣れたわけじゃないですよw)
景色は言うまでもなく最高です。澄んだ青空にどこまでも続く海!もう最高です。
ちなみにお風呂の傍に展望台みたいなものがあり、そこから丸見えですがそんなものはキニシナイ(笑
あと、女風呂は大きな岩を隔てた横にありますので、岩場を伝って海側に歩いていくと恐らく男風呂の中から女風呂にアクセスできます(ぇ
まぁ、実行したら両手が後ろに回りますが(笑
さぁ~て目的の「崎の湯」にも入ったし、次はどこに行きましょかいって感じで色々検討していた結果、龍神スカイラインを走りにいくか~ということになりました。
てことで、場所を検索してみると下道で約60Km。うーむ結構離れているな。しかし悩んでいてもしょうがないので早速龍神を目指して出発しました。ドライブ途中に空が結構怪しくなってきたんですが一向に無視して走り続けること約1時間、気がついたら龍神スカイライン付近に到着してました。道が空いていたこともあってか結構速かったですね。
この日は全体的に車が少なかったのです~んごい走りやすかったです。比較的ハイペースでスイスイスイ~とカーブを曲がりながら楽しくドライブしていました・・・が!!
なんと山頂付近のカーブを曲がると・・・路面一部凍結!!ギャー。
恐る恐る乗り越えながらごまさんスカイタワーに辿り着きましたが、このごまさんスカイタワーもなんと一面白銀の世界。普通に雪積もってました(汗;
しかし道の真ん中でUターンするわけにもいかず、結局ごまさんの駐車場に一旦車を止めました。

いや~、この時期にまだこれだけ雪が残ってるとは露ほどにも思っていなかったのでビックリしましたよ。一服してると何やら騒がしい音が聞こえてきたので振り返ると、ジムニーの集団が・・・。ここぞとばかりに四駆パワーをフル活用しておりました。
さて一服もすんだところで引き返すことにしましたが・・・まず最初の問題はここ(駐車場)から脱出できるのか??というところからです(笑
アクセル操作を慎重に行いながら車を動かし、何とか駐車場からは脱出できました。しかし、友人はタイヤがスリップしたことに動揺したのかバックで雪の山に突っ込んでました。しかも本人気付いてなくて更にバックしようとしてるし(汗;
バックミラーで見かねたので、車を降りてアドバイスをし、何とか友人も脱出できました。雪の塊に突っ込んでいたのすら気づいていなかったようです(汗;
帰り道、路面凍結していた部分は慎重に運転しながら何とかふもとまで降りてきました。せっかくここまで来たんだから温泉はいるか~てことで以前に行った「希楽里(きらり)」という旅館の温泉でひとっ風呂浴びてから本日は帰宅しました。
まぁその帰宅途中でさらに試練が待ち構えていたんですが・・・それは今回あえて触れません。(==;
Posted at 2008/03/14 08:46:37 | |
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