タイトルのセンスからして、デザイン語るなって感じですが(爆)
最近「日本車のデザイン、マジで大丈夫か!?」と、危機感を
勝手に感じているわけなのですが、
なんな感覚から勝手にクルマのデザインをぶった切ってみようかと思いました。
ココを脇に読んでいただけると良い感じで。
というわけで、第一弾は新型「デミオ」
総評 120点-30点!
「エクステリアは文句ないけど、インテリアがおもちゃ」
■エクステリア
いや、これはすばらしい。最高っすよ、マツダ。
よくやった!
個人的にマツダはフェンダーの扱いが非常に巧いと思う。
新型デミオは真横から見たデザインが全てだと思うのですね。
キーポイントは、
1・ヘッドライトを絡ませたフロンドフェンダー
2・ナナメにきり上がったサイドラインと柔らかなアンダーライン
3・適度な丸みを帯びたルーフライン
この3点で、今回のデミオのデザインアイデンティティ、
そして今後のマツダのデザインの方向性を出しているのではないかと思う。
ショーカーとして出展させていた、躍動感とか疾走感をよく纏めたなと、思うのです。
フロントフェンダーパネルの形状と、リアドアパネルの形状。
これを1枚の鉄板として切り出して見るとこのデザインの巧みさが伺える。
この新型デミオのデザインラインを見ると、無駄な線がまるでなくて、
そのほとんどが、適度な曲線で構成されていて、それが見た目に躍動感を生む。
まぁそれだけに、真正面はちょっとツメが甘いかなーという感じはする。
フロントバンパーやフォグランプ回りの処理はもう少しな感じ。
マイナーチェンジに期待しよう(笑)
とにかく、この真横からみた姿に一方的に100点をあげる。
欲を言えば、
リアドアのノブをRX-7のように窓のところに埋めたら痺れたんだけどなぁ…。
■インテリア
外がこんなにすっきりしたデザインなのに、なんで中はこんなにごちゃごちゃ…。
それこそベリーサのように、というか、ベリーサの移植でいいじゃん。
とか思っちゃうくらいなのだが。
メーター回りもそんなおもちゃっぽくしないで、2眼自発光メーター(のみ)とか使って、
「レクサスには負けねぇぜ」くらいの気概を吐いてほしかったな。
インテリアのデザインコンセプトは「円」なのだろうが、なぜ「円」なのだろう?
外のコンセプトは「流」だと思うのだが、なぜにそれに合わせなかったのか?
外は空気が流れているのに、中はなんか停滞している感じが。
残念というか、不可解な感じですね。
実物は質感とかいいのかな?
なんかすごくもったいないなーっていうか、不完全燃焼感が。
■プライス
さて、気になるプライスです。
まだ未公表なので勝手に決めちゃいましょう。
現行デミオがだいたい130万前後から。(実際はバーゲンですが)
ベリーサになると160万前後から。
コミコミ180万(オプション付)が上限ではないかと。
このクルマに200万以上のプライスを要求するのは難しいと思います。
一番下のグレード+オプションなし+値引きでコミコミ130万で乗れれば大ヒット。
ヴィッツより上質なデザインだけど、ちょっと高い。
イスト、ノートと同じか、ちょっと安い。
取り込むべき層は、
「軽自動車に乗り換えちゃうかもしれない、普通車乗り」
間違っても、
「ちょっとデザインにうるさくて、追い銭に出してもいいと思ってる人」
なんかじゃあない。
「やっぱり軽でもいいかなー」と思ってる人に、
「あー、やっぱり軽とは違うなー」と思わせてあげないと。
走りとデザインの面でね。
さて、どうなることでしょうか?
Posted at 2007/05/24 00:24:56 | |
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