パンク修理の経過報告

先月にネジが刺さっていた箇所をパンク修理しました。今年初めての洗車時に洗剤水を掛けてみましたが特に気泡が出てくることもなくパンク修理の経過は良好のようです。修理箇所が中々見つからず、これかな？と指でゴシゴシしてしまったくらいです。(о´∀`о)

修理は異物を取り除き穴を整形してからラバーセメントと言われる生ゴムを溶剤に融かしこんだものを使います。生ゴムスティックを穴に詰めてタイヤとゴムスティックをラバーセメントの架橋反応という化学反応を使ってゴム同士の分子を繋げて融着しているらしいです。ゴム分子同士を繋いでいるので走行時にタイヤが変形しても柔軟に追従するんですね。だから余程の失敗がない限り空気が漏れることはないみたいです。(*^▽^*)

タイヤの内側から修理する場合も基本的には穴は同じように生ゴムとラバーセメントで塞いでから内側にゴムパッチを当てて補強するらしいです。内側から修理するのはパンク原因の異物が大きかった時に勧められます。最近では”念のため”と内側からの修理を勧めるところが増えたらしいです。タイヤをホイールから脱着するので作業時間も掛かるでしょうから工賃も高くなるでしょうし、パッチを付けた分のタイヤ再バランスは取っているのでしょうか？
自分は内側からの修理を頼んだことはないので分かりませんが… (*^_^*)