
最近○○の哲学というような本を読むようになりした。
昔から、ハウツー本とかを好んで読んでいますが、最近はタイトルの通り
仕事の哲学を読んでいます。。。
有名なドラッカーの名言集ですが、
やっぱり、有名なだけあって、なかなかいいこと書いていますね~~
まぁ、言うのは簡単なんですが(爆
ここんところ、仕事がハードになって、何かと行動と考えが
安易な逃げになっていた気がします、、、orz
このまま、今の仕事を続けていていいのかと、不安になっていたことも
ありますが、この本を読んでちょっとヤル気が出てきました!!
結構、影響されやすい性格なので、、、
それで、備忘録もかねて、心に響いた名言を書いときます。
・成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。
あらゆることがそこからはじまる。大事なものは、地位ではなく責任である。
責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り込むことであり、
仕事にふさわしく成長する必要を認識するということである。
・
成長に最大の責任をもつ者は、本人であって組織ではない。
自らと組織を成長させるためには何に集中すべきかを、
自ら問わなければならない。
・
組織に対する自らの貢献を問うことは、いかなる自己啓発が必要か、
いかなる知識や技能を身につけるか、いかなる強みを仕事に適用するか、
いかなる基準をもって自らの基準とすべきかを考えることである。
・
不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。
自らの強みに集中すべきである。無能を並みの水準にするには、
一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする。
・選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、
何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである。
・
最初の仕事はくじ引きである。最初から適した仕事につく確立は高くない。
しかも、得るべきところを知り、向いた仕事に移れるようになるには
数年を要する。
・
仕事を変え、キャリアを決めるのは自分である。自らの得るべきところを
知るのは自分である。組織への貢献において、
自らに高い要求を課すのも
自分である。飽きることを自らに許さないよう予防策を講じるのも自分である。
挑戦し続けるのも自分である。
・
人生から何を得るかを問い、得られるものは自らが投じたものによることを
知ったとき、人は人として成熟する。組織から何を得るかを問い、
得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、
人は人として自由となる。
・知識労働者も経済的な報酬を要求する。報酬の不足は問題である。
だが、
報酬だけでは十分でない。知識労働者は、機会、達成、自己実現、
価値を必要とする。
彼らは、自らを成果をあげる者にすることによってのみ、
それらの満足を得ることができる。
・圧倒的に多く見られる間違いは、一般的な問題を例外的な問題の連続として
みることである。一般的な問題としての理解を欠き、解決についての
基本を欠くために、
その場しのぎで処理する。結果はつねに、失敗と
不毛である。
・厳しいプロは、高い目標を掲げ、それを実現することを求める。
誰が正しいかではなく、何が正しいかを考える。
頭のよさではなく、
真摯さを大切にする。つまるところ、この真摯さなる資質に欠ける者は、
いかに人好きで、人助けがうまく、人付き合いがよく、有能で頭がよくとも、
組織にとって危険であり、上司として不適合である。
(真摯とは、「一貫した正直さ」と「一貫した誠実さ」を持って
仕事(組織)に貢献すること)
・時間の使い方を知っている者は、考えることによって成果をあげる。
行動する前に考える。繰り返し起こる
問題の処理について、体系的かつ
徹底的に考えることに時間を使う。
・通常使われている権限委譲は、間違いであって人を誤らせる。
しかし、自らが行なうべき仕事を委譲するのではなく、
自らが行なうべき
仕事に取り組むために人にできることを任せることは、成果をあげるうえで
重要である。
・
仕事オンリーでは、組織だけが人生であるために、組織にしがみつく。
空虚な世界へ移るという恐ろしい退職の日を延ばすために、
若い人たちの成長の妨げになってでも、自らを不可欠な存在にしようとする。
・
チューニングは愚かな行為である。しかし、それを否定することはできない。
Posted at 2012/01/07 23:09:56 | |
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