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2014年09月09日 イイね!

バケットシート

 運転席をバケットシートにして約1年が過ぎました。

 レカロ SP-G タイプ

 レカロ SP-Gではありません。



 オークションで手に入れた運転席用レカロのLXシートは車検仕様という事で物置に。



 しっかしまあ、なんです
こんな古い車にシートレールを作ってくれるところが有るとは・・・・・


 で、 パパのお仕事場 は こんなんです。

 乗り降り、大変・・・



 乗り込む際は

 老眼で針の穴に糸を通すような・・・
神妙な感じに成る。


 ドアを開け-----左足を着地点に合わせて差し込む
体は左手で内側のシートの縁を掴んでささえ、頭を車内に突っ込み
右手で、シートの右縁を掴み・・・
お尻をシートに落とす。

「よし!」 と声が出る。



 降りる時には

ドアを開け、右手をピラーに掛けて
左手をサイドブレーキ基部にあてがい、尻を浮かせ、右足を外に出し
乗り込む時とは逆にお尻から出るのだが・・・
その際、ルームミラーに頭を良くぶつける・・・。(最近は慣れて、スイスイ)
残った左足を引っこ抜く------ドア閉める。


 なんだか、車の乗り降りも大変で



 楽しい!



 当分の間、車を変えたかの様なフレッシュな気持ちで
楽しめるぞっと・・・・・当初思っていたわけですが

 相変わらずです・・・ケケケ。


 さて、 「レカロ製SP-G」 と 「SP-Gタイプ」 の差は?


 はっきりと感じるのはサイズが違うということですね。

レカロのSP-Gはサイズが大きくゆったり座れる

対して、SP-Gタイプの方は身長180cm、体重ほぼ70kgの私の体格では



  きつい!



 そう遠くない将来、シートの生地がすり切れそうです。

 日本人体型に合わせてあると言えば そうなんでしょう・・・。
自分には骨盤部分が圧迫されて小さく感じます。



 それから、価格が違うので単純比較するには申し訳ないのですが

生地が安っぽい・・・・・しょうがない (安いんだから)

ステーが安っぽい・・・・しょうがない (シートステー込みだし)

ボルトも安っぽい・・・・・しょうがない (安いから)



 まぁ、本物と比較するもんじゃないですね、
割り切れば、それはそれで、なかなかいいものです。



 乗り降りのやりづらさなど
当たり前だが、日常的に非日常が味わえる。
 
 これに慣れたら、普通のシートでは
尻が落ち着かなく成りました。




Posted at 2014/09/05 14:28:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツレビュー | 日記
2014年09月06日 イイね!

この車の フィーリング がたまらねぇぜ! って?

 この車の車名についてネット検索してみると・・・

 その昔、燃費が良かった車がありましたね
覚えてますか、シャレード。
・・・等々

 過去形なんですね。
自分の周りでも見ることは全く無く成りまして、やっぱりというか
正真正銘の旧車だったんだと自覚します。


 以前、ホームセンターに出かけた時、こんな声を掛けられました。

 「なんて言う車ですか?」 
 「しゃれえど です」 
 「外車ですか?」

 「・・・」 

 イエローハットで車幅灯の電球を買って
車に戻った時、同年代位の人に

 「シャレード! なつかしいなぁ まだ居たんですねぇ」

 なんて言われちゃって、
やっぱり旧車なんですよね。


 で、こゆ状況にたま~に出くわすと、つい口から出る言葉、



 「この車の フィーリング がたまらね~からですよ」



 トドの詰まり、

 いつの間にか年月が経っちゃってさぁ、
故障もボチボチあるけど買い替え出来ないし、今の所動くし、割と燃費いいし・・・とか

 本心を? 打ち明けても面白くはない・・・

 そこで! 

 マニアっぽい自分を演出する為の条件反射的防御の為に発した言葉だったかも知れない。

 正直に言えば、これもちょっぴり有るかもですが。





 さてさて、

 カローラレビン(TE55)という車を就職して直ぐ買いました。
実は、TE27が欲しかったんですが、通勤距離が・・・

 ソレックスキャブからインジェクション仕様と成った2TG-EUは
その当時としては燃費も良くなり元気も良い部類だったっけ。

 フジツボ技研の排気系を取り付け
通勤に命を懸けていた。

 その当時、L20を積んだ某社の数種類の車と どっこいか、すこ~しは速かったかな。
通勤コースは全長45kmのコース。
通勤時間帯に走行している、お急ぎ車は、みんな競争相手です。
相手が気を持とうが持ちまいが、おかまいなしに、アタァーック!
あぶねえやつでしたね。

 車に乗ってる時、なんだか競争心が湧いてしまうのです。

 評論家、福野礼一郎さんの、何の書籍かは覚えてないんですが
「私たちは、小さいときから競争社会の中にいる、運動会でのかけっこ、受験生活、就職活動等
より良い生活を勝ち取るため、常に競争を強いられる・・・」 な様な文章が有りました。

 なんだか競争だった。

 レビンも19万km辺りに成ったころ
お年頃に成りまして結婚なんかしちゃって、家計の事もちょっぴり考えるように成りました。

 すると、やっぱり安給料からの貯蓄やらの捻出は通勤費の節約からと言うことで
一念発起して、超!超!燃費の良さそうな車を物色し始めました。

 そうなるとディーゼル車・・・ただこの当時はイスズ・フローリアンのイメージが強く
おとっつぁん仕様なイメージ。

 たまたまダイハツのディーラー前を通った時、試乗会をしていました。
試乗中のお客さんも居なかったので ひやかし半分で入店。

 試乗開始
アイドル音は「コロコロコロ・・・」と割と音は思ったよりは小さく
リヤシートに座った感じも膝部分が広く、これならパパも安心さ
通りに出てからの加速も、いいんでないの、見直した。

 ターセル、ジェミニ、に比べて排気量も小さいので
燃費もいいんじゃないかと、そのころゴルフ・ディーゼルの
カーグラの試乗テスト結果で性能差は極小だったと記憶してる。

 んじゃあ、シャレードだ!

 買った。



 乗り始めは、やっぱり加速良くなきゃ・・・ってんで、いじりはじめた。

 しかし、しょせんリッターディーゼル、相対的には カメです。

 2年余り乗ったころ、クラッチの異変。
エンジンルームがごちゃごちゃしてないこの車だったから
クラッチ交換やってみようという気に成ったんですね。

 その修理が切っ掛けに成ったっんだっけ?
なんだか、競うという気持ちが失せて来てました。

 競うのは、趣味でやっていたミニバイクレースに特化。
(これを辞めればもっと家計は楽に成ったってのは、置いといて・・・)

 坂道が有れば、すかざず登坂車線、高速道は100km以下、
追い越しはしない、とにかく競うのを辞めた。

 辞めてみると、楽に成った。


 ・・・マイペース・・・


 マイペースに成ったら、路上を移動する自分を意識する。


 感覚が支配する領域が自分にぴったりくる、車の寸法に加え
エンジンの鼓動、アクセルに対する敏感さと鈍感さ、ハンドリング、シフト感覚、ぐんにょりした
ワイヤー式クラッチ・・・
 後付けのハンドル、シートも これらから受ける情報をより増幅している。



 つまり・・・なに? (やっと本題)



  恐らく、当時の車に普通に備わっていたであろう能力・現象を
 刺激 として受け入れられる人種・・・(好みの問題)。

 そういった今の車には無くなってしまった
古典的な 刺激 がたまらないと感じる人種だから、
町にあふれる、お節介装備満タンで眠くなるような乗車感覚の
プレデターみたいな顔したハイテク・エコカーには
魅力を感ずる事もなく、本能的に趣くままの言動をするのかもしれない。




 ちゅうことかしら?




 余計なこと長々書いても やっぱり、上手く表現できねえ・・・でも多分そんな感じ。




 
Posted at 2014/09/06 08:38:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | なに? | 日記
2014年09月05日 イイね!

エンジンルームの写真を見ていたら・・・

 ここに投稿するようになって
30年ぶり位に ほぼ一日中、車の事を考えてます。

 とっくに記憶から消えていたようなことが
ちょっとした単語から思い出されて、懐かしい。
思い出したことは、良い機会だから、残しておこう。

 この車を買った時はサラリーマンだった。
通勤は片道45km、標高1250m (自宅からの標高差1000m)
 燃費の良い車じゃないと通勤手当だけじゃとても足りない。

 年間30000km以上は走ってた。

 車購入してから3年ほどして、11年間在籍した組織を退職。
自営業と成った。

 覚悟はしていたが経済状態は悪くなる一方。
それでも燃費の良いシャレードのおかげでスタンドの存在を忘れるようだった。




 エンジンルームを覗いていて
昔は綺麗だった、カムカバーなどの赤い結晶塗装は見る影も無い・・・

 さて、目につく交換した部品など、

 アーシングが騒がれたころ?
オルタネータの負荷軽減とセルモーターへのエネチャージにと
バッテリーからエンジンヘッド部の10mmネジ部分にバッテリーから直に-を引いてみた。
なんだか、セルモーター元気に成った気がした(引いたのはこれ一本のみ)。

 次の型のG100系からは皆、改善されているそうですね
(N-G30 diesel turboさんのブログから無断転載)

という事は、この改造は改良策という事だったですね。



 ラジエターホースのアッパー側を4年前に交換。
純正部品は無く、部品屋さんで似た形のものを購入して加工して取付。
メーカー車種不明ですが2tトラック用とか。

 セルモーター上を走るヒーター用のホースは現在3本目です。
セルモーターに乗っかっている状態なので振動により、こすれて穴が開いた。
古いホースを切り貼りしてテープで巻きつけて・・・。

 サーモスタット交換はガスケットに薄く液体カスケットを塗って・・・付けたっけ。
ナット2か所きっちり締めたつもりでも滲みが止まらなかったんです。

 まあ、こうやって、修理しながら乗ってるってのも楽しみの一つではあるが
この車の フィーリング がたまらねえってのが一番ですね。


 とは言え、買い換えたい車も無いし、
有ったとしても、相変わらずの経済状態ですし・・・

 そもそも、この低燃費は捨てがたいです。




Posted at 2014/09/04 18:58:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2014年09月04日 イイね!

 「自己責任」においての改造→改悪例

 ショートによる被覆出火事件・・・ちゅうか、ワイアーハーネス延焼。

 15万kmも過ぎて来ると
オルタネータのブラシは大丈夫だろうか?
なんちゅうこと考える様になって、
発電状態をモニターするために電流計を付けようと思い立つ。

 バッテリーの+端子から配線を外し
メーターの指示書通り、割と太めのケーブルで配線しメーター装着。

 当然、配線の装着部は、
始めに+端子に付いていた状態からハーネス類の位置は移動します。
保護テープでぐるぐる巻きにして安全だろうというところに固定した。

 エンジンルームを上から見ていたのでは気が付かなかったが
その時、オルタネータ側から引かれている太いハーネスは垂れ下がり
ミッションケース上に接触して位置することになる。

 Xdayへのカウントダウンが始まった。

 車に乗るたび、単純な自分は
ユラユラ動く針になんだか、「マシーン」の息吹を感じ悦に入る。

 しかぁし、エンジンの振動によりミッションケースとワイアハーネスが
長期間にわたって接触を繰り返すうち
絶縁被覆が剥がれ・・・ショートすることになる。

 ある日、エンジン始動時、予熱が出来ていないような気がしたので
エンジンフード開けて配線を見ると・・・
+端子接続金具に付いている細いコードが焼け落ちていた。



 *下写真、指してるコードです。



 このコードはヒューズの役目をしてたんですね。
そのコードを、細いからいけない!
なんて、思い込んで、

 太いコードで繋いで・・・・スイッチon・・・・・・・ 煙! モクモク!

 あれよあれよと言う間に、電流計も焼けてきた!
慌てて、キーをoff。

 エンジンルームのハーネスは見るも無残に焼けただれた。

 修復は、御不動と成ったのでローダーを頼みディーラー指定の電装屋さんへ直行。

 生き残りの配線から引き直して、+端子接続部は元のバッテリー+の位置に戻し
以下ハーネスはタイラップでまとめ、しっかり固定した。

(もちろん、作業を眺めていただけです。)

 ・・・やっぱり、素人がいじるもんじゃない・・・

 いや、も少し丁寧にすれば良かっただけと開き直る。


 
 結局、修理総計は7万円近く掛かったです。




 自分は、良く調べてから行動するんじゃなくて、反射的に工具を持ってしまうからいけない。

 まったく、いたづら好きのバカにつける薬はねえな!

 と、思った次第。




 
Posted at 2014/09/04 12:33:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 修理 | 日記
2014年09月03日 イイね!

ブーストアップ

 ブーストアップ・・・耐久性の無視等、仕様変更に伴う改悪仕様。

 そろそろ15年位前の話です。

 まあ、あんまり知恵は無いので、行き当たりばったりの
独りよがりの方法ですんで、丁寧に事を運ぶ人から見れば・・・あ、そんなことしませんね。

 お金も無いし、有るのは「いたづら心」のみ。

 まず、純正仕様は過給器(コンプレッサー)から内臓式ウエイストゲートを開閉する
アクチュエータのスプリング圧力が0.64barの設定に成って居るんだと、信じ込む。

 だから、そこを繋ぐパイプに調整バルブを噛ませることで
過給圧を調整できるんじゃンね、という考え方。

 単にそこに調整バルブを付けるんじゃあ、面白くないので
吸気チャンバー内の圧力をいじるという気持ちで、あくまでそゆ気持ちで・・・
以下の写真。

  

 そして、パイピングにより
運転席に調節ツマミを装着します。
ダッシュボード右隅にある、ツマミっぽい物がそれです。



 そこから、アクチュエーターにパイプを接続。
元のコンプレッサーの穴はボールペンの頭を差し込んだパイプで塞ぎました。



 まあ、これだけの事です。
当初、ブースト圧は、1.4barにセット!
ウエイストゲートが開かねば、過給圧は純正タービンでもぐんぐん上がります。

 ブーストメーターは、ラジオを外しそこに電流計と一緒に並べていたのですが
電流計は、ショート事件により焼け損じてしまい、今は付いていません。



 沢山空気が入るんだから、燃料増量しないとね。
ちゅうことで、ターボコンペンセータを適当に回して、燃料増量したつもり・・・

 その結果、最高速度がノーマル時に比べ12km/h位伸びました。
(メーター読みですが、143km/h位→155km/h位)
加速も良くなった気がしましたが煙もすごいです。

 煙幕張って、大排気量車をカモってやるぜ! ブヒブヒ

 こんなことやっていて良いわけありませんね
ガスケットが吹き抜け、エンジンはオイルまみれ!
今考えれば、ウヲーターハンマーなど起こらなくて良かった。

 現在は、たま~に、スクランブルブースト的に全開することも有りますが、
ブースト1.0barで、燃料も絞り・・・懺悔の気持ちで、おとなしく、してます。

 ディーゼルエンジンは・・・
空気をたっぷり吸って、燃料の量調節で回転調節しているんですから
エアエレメントやオイル管理をきちんと定期的にメンテナンスする方が
スムーズな加速やら耐久性も得られと思います。


 いたづらは、ほどほどに・・・








 でも・・・インタークーラーはずっと考えてるです。



 
Posted at 2014/09/03 09:40:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 仕様無視の改悪 | 日記

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なんだか 一人前に年を取る事ぐらいは出来てます。 意識して無かったのに 加齢臭の発生源と成ってしまいました。 こんな臭そうなおっさんですが車同様、よろしくお...
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