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最近、自動車を運転していて、とても気になるのが身勝手な運転が多い様に感じることです。
特に他車に対する気遣い。

自分自身、聖人君子のような運転をしているとは思っていませんが、運転の際はなるべく【対向車や後続車に無用なブレーキを踏ませない】事を心掛けているつもりです。

先週末、何度も見かけたのが【自転車の抜き方】。
自分が頻繁に利用する道幅10m程度、片側一車線、センターライン有りで比較的流れが良い道路。
多摩川に近いせいか、ロード系の自転車やクロスバイクも頻繁に見かけます。

自動車はだいたい40km/h程度で流れていますので、自転車を追い越す際には対向車線に はみ出さざるを得ません。
自分は対向車線に自動車がいなくなるところまで待って、なるべく安全に追い抜くようにしていますが、対向車線に自動車が来ていようと居まいと何も考えずに対向車線にはみ出して追い越しを掛けてくる自動車の多いこと多いこと。

結局、対向車線を走っているこちらが「危ねえなぁ」と思いながらブレーキを踏んで減速や停車をせざるを得ないわけです。

停車車両に対しても同じ。

自分が免許を取得した30数年前には【自車線に停車車両がある時は対向車が途切れるまで待ってから追い抜きましょう】って教わりましたが、今はそんなことお構いなし。【自分が抜きたいから抜く。対向車が停まればいい】とばかりにはみ出してきます。

なんか、こう言う身勝手な運転が更に身勝手な運転を生んでいるような気がしてなりません。

すんません。オッサンのボヤキでした。