• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

イッシー@B18Cのブログ一覧

2025年10月12日 イイね!

WEC2025第7戦富士ラウンド観戦録(予選編)

WEC2025第7戦富士ラウンド観戦録(予選編)2025年9月27日〜28日
今年も行ってきました!
昨年よりもさらに賞味期限切れのネタとして…

執筆開始は週末明けからなのですが、まぁ書く時間が取れなくてこのタイミングです。
ちょびちょび書いていってるので、校閲とか追記もしつつ…
欲張って全部書こうとするからですね(笑)

長〜くなるので、予選、決勝、おまけで分ける予定です。
予選編で打ち切りになるかもしれませんが!笑
(実際、去年の別編が御蔵入り状態)

アップ目標は今シーズンのWECが終わるまでφ(..)





現地入りは金曜日フリー走行終わりの夜…というか日をまたいで翌日。
去年と違いゲートが24時間対応でしたので、現地付近で夕食と風呂を済ませてゆっくり入ることができました。

せっかくなので、入場前に東ゲートで少し遊んでます笑
型落ちスマホのカメラではこんなもんか…
(撮ってる写真は全部スマホ撮影につき、ブレブレなのであしからず…テクニックもないので…)



駐車枠は指定無しで、去年と同じく1コーナー奥に駐車。
グランドスタンド寄りにもう一つ指定無しのエリアがありますが、敷地が狭くすでに満車でした。

奥に投光器があり、駐車場内唯一の照明で明るいのですが、虫が大量に寄ってくるっていうのが去年の経験です。
ので、入ってすぐ横(銀色のノア?)の近くに停めました。
2回目のプチノウハウです!笑



スタンド席も開放されていて、裏の幌がかかった売店エリアも歩き放題でした。
人がほぼいない(普通は寝る時間)なので、お祭り前夜の気分を満喫させてもらいました!

ピットではフリー走行のフィードバックと翌日予選へ向けた調整中?





一通り夜のグランドスタンドを楽しんだ翌朝… 
天気はかなり微妙でしたが、予選決勝とも降られることはありませんでした。

今年もフォーミュラリージョナルとの併催。毎年なんでしょうか?



リージョナルの予選準備中、フリー走行お待ちかねのキャデラック!
今年も良い音響かせてました(^^)b

昨年の原色カラーも好きでしたが、チームがJOTAになってからの金と赤も華やかです。個人的にはゴールドリーフ感あって好きな色の組み合わせ…



リージョナルの予選が終わり、WECのフリー走行、兼、名物のサーキットサファリ。
GRとペンスキーはスタンバイ早め!

このあと一斉にピット出口に並ぶのですが、その瞬間の迫力はいつ見ても痺れます。
合流でぶつからないかいつもヒヤヒヤです笑



今回一番のお目当て、アストンマーティンのヴァルキリー!
…ピットウォール越しのバーティカルフィンだけですが笑

まさかロードカーを入り口にLMHに来るマシンがいるとは思いませんでしたし、パワーユニットはV12NAでまさかのハイブリッド無し!当然MR!
20世紀後半のレーシングプロトのパッケージそのままです。

この段階でもエキゾーストノートがエグいので、一人でニヤけてしまいます(笑)



ここから出走中の写真です。



BMW M4 LMGT3
今やGTクラスでは少数派の6発エンジンです。
NAのように!…とはいきませんが、それでも滑らかなサウンドです。



トヨタ GR010
今回はセッティングで苦労していたようです。

大型アップデートもなく5年目を迎えていますが、ライバルもどんどん強くなるので戦力的にキツくなってないかな…

…と思ったら、ブログ執筆中に次期モデルらしきマシンのテストが始まりましたね。



アストンマーティン ヴァルキリー

楽器のようなエキゾーストノートってこういうことなんでしょうね〜
聞こえるのはシンプルにエンジンと空気を切り裂く音のみです。



キャデラックは揃ってピット作業…
出場台数のルール変更もあり今年から2台拝めることに感謝です。

LMDhなのでモーターで発進しますが、速度が乗ってからの始動がこれまた大迫力!
動画じゃないと伝わらんし、スマホのマイクは音を拾わんし…笑
やっぱり生で見るのが一番です。



ヴァルキリーその2
やたらと火花を散らすので何周も狙い、やっと撮れました!
シャッタースピード弄って連写でもすればもっと良い写真撮れるのでしょうが…

止まった状態ではそんなにベタベタなわけでもなくサスも硬いはずなのに、すんごいダウンフォースですね。

他にもポルシェ963とか、何台か火花散らしてました!



キャデラック V-Series.R
アストンと並ぶサウンド番長ですが、こっちは鼓膜を突いてくるような音です笑
スタンド席の裏側の売店エリアにいても、通路の隙間から銃撃されるような感じ笑



プジョー 9X8
途中のリアウイング追加アップデートを除けば、GR010の次に古いマシンです。

ウイングが付いたと言ってもハイパーカーの中では随分小ぶりなので、もともとウイング以外のエアロで十分ダウンフォースを賄える設計だったのかと思います。



マクラーレン 720S LMGT3Evo
今回ピット位置の兼ね合いなどでじっくり見ることはできませんでした。
サウンドはめっちゃ静かです。ポルシェの911も静か。

たぶんバルブ開いたエキシージの方がうるさい(笑)

マクラーレンのハイパーカークラスデビューは間もなくらしいですね!
ならば720Sは来年も見られそう…



フォード マスタングLMGT3
いつ見てもルーフからテールに流れる曲線に惚れ惚れします。

世代によってはノッチバックだったりコンバチだったりのバリエーションがありますが、私の中ではマスタング=ファストバックかな…

こちらもハイパーカークラスデビューを控えているようです。



アルピーヌ A424
フランスらしさたっぷりの、デザイン面で推せる1台!

V6ターボながらNAみたいな突き抜けるサウンドですが、よ~く聞くとタービンとかブローオフバルブの音も聞こえます。
同じターボでも排気の取り回しとかで結構音が変わるんですね。



アストン追いかけすぎ問題(笑)
ロードカーとの違いをサイドビューでサラッと見た感じ、リアウイング追加の他はフロントが少し伸びているくらい…
フロントライトの意匠違いはレギュレーション上の光量の兼ね合い?

中身はロードカーとそこまで違わないらしいですが…



フェラーリ 499P
車種っていう括りで見れば、ル・マン3連勝中の爆速マシン。
他のレースもちょっと勝ちすぎていて正直面白くないのは個人の取るに足らない感想(笑)
もうちょっとフランス勢に花を持たせてあげてほしい…

フェラーリらしさ全開でカッコいいですけどね!



色違いの499P
今年のル・マンを制したマシン。
AFコルセからのエントリーですが、赤いワークス2台とは別艦隊?

トヨタと同じようにBoP食らって大変なはずなのに、毎回良い順位に入ってきます。
メーカーの歴史通り、生粋のレース屋ってところでしょうか?



ポルシェ 963
昨年は5台もいましたが、今年はJOTAがキャデラックに乗り換えて3台体制。
フェラーリと同じくイチから全部自社開発するイメージがありますが、実はシャーシとハイブリッドシステム共通のLMDhマシンです。

で、これまたブログ執筆中に今シーズン限りでのワークス963のWEC撤退が発表されましまね。
残り1台のプライベーター963の動きとか、911の方はどうなるのかとか、まだ不確定な内容多数です。

去年のランボルギーニSC63もそうですが、メーカーの撤退って急に決まるので、その年見られたマシンが来年も見れらるとは限らないんですね。

アストンがそんなに長くないかな…と思って観戦しに行ったのですが、まさかポルシェが見納めになるかもしれないとは…
むしろアストンは故障せずに安定しているので、これから強くなりそうですね!



フリー走行終わりはスタンド席裏を散策…



GOODYEARブースにはデモカーの911カレラGTSが止まってました。

確か去年もいたかな?その時は色が違った気がしないでもない…



ポルシェ謹製のPCCBではなく標準の鉄製ディスクですが、サイズがホイール内ミチミチです笑
逆にこの大きさを使い切れるシャシ性能ってことですね。
そりゃ宇宙一効くブレーキって言われるわ…




写真写りはそんなに…ですが、実車は綺麗な曲線です。

初代911から変わらない個性的なデザインですね!



続いてピットウォーク…
開始7分前に着くとこの行列です(笑)
奥のどんつき左が入り口です。



入ってすぐにアストンマーティンのピットで、ヴァルキリーLMH初来日とあってすごい人だかりでした。

パドックパスの楽しみ、カウルの裏をまじまじと見る回(笑)

ヴァルキリーのリアカウルですが、遮熱テープの目的が気になります。カーボン繊維の保護?



ロードカーのシャシーと同じく、マルチマティック製!
品番まで設定されています。…まさか純正品?いやいや流石に…



フロントカウル!
ヘッドライトはロードカーよりも大型です。
伝統のグリーンにイエローストライプのカラーリングをベースとしつつ、グリーンは2色分けでチェッカー模様を描くオシャレっぷり。

カウルスタンドは専用品っぽいですね。



外装は小分けで置かれていて、残念ながらドッキング状態を間近で見ることはできず。
…いやでも、見えるところにわざわざ置いてくれている?

ディフューザーの形がエグい…



リアウイング!
この車名ロゴがカッコいいんです!
で、グリーン2色でさりげなくユニオンジャックが描かれています。

こういう細かいデザインに気づけるところもピットウォークの醍醐味です!



このセクションだけで幾らするんでしょうか?笑



サイン待ちで撮れた1枚…
ブレーキ周りどういう構造?
アーム周りもスッキリしていて、まるでF1マシンです。



お隣の、GTマシンのピット!
ヴァンテージLMGT3のボンネットです!
特にラックに立てかけるでもなく、ドンと置かれています(笑)



本体はサイン席の裏で作業中…脚のセッティング?

キャリパーが何気にエグい形しているような…



もう一台のヴァンテージLMGT3のピット。
ミラーにさりげなくユニオンジャック模様!

ドアパネルは結構簡単に外れるんですね。



チラッとインナーハンドルが見えましたが、純正品っぽい形です。



こちらも本体はジャッキアップ中。
赤いエアフィルターが目を引きますが…エンジンの搭載位置がとんでもなく低い気がします。



今年からGTクラス参戦のメルセデス AMG LMGT3!
確か、昨年はウラカンを使用していたチームです。

ランボルギーニがハイパーカー、GT両方とも撤退してしまったので、マシンはそれと入れ替わる形でのデビューです。

これによりGTマシンのエンジンはV8が大多数に…



ルーフにはブラッキーのぬいぐるみ。
世代なので、結構嬉しい設えです(笑)



もう一台のAMG LMGT3!
こっちのルーフには…



ピカチュウ!
2台とも見事に配色が揃っていて、よく思いついたな〜と感服しました。



続いてBMWのM HYBRID V8のピット!
リアカウルが2台分立ててあります。
幾何学模様というか、結構凝ったカラーリングです。



リアカウルの何かを調整中…
本体とドッキングさせる面ですね。



本体はラックに載せられています。
ハブに付いている器具はアライメント調整用の治具?



サスアーム周りがヴァルキリーと全然違いますこちらは
少しGTマシンっぽいというか…



こちらもカウルは直置き!笑
レーシングカーの外装は消耗品っていう考え方でしょうね。



LMDhマシンで、キャデラックと同じくダラーラ製のシャシーです!



フロントカウル。一部カーボン地剥き出し!



隣はM4 LMGT3のピット!
ボンネットのダクト、というかアウトレット?すごい大きさです。



恥ずかしながら、最近までM3と思っていました(^^;)
昨年も見たハズなのに(笑)

違いがよくわからん…車格もほぼ同じようなイメージがあります。



もう一台のM4 LMGT3!
大柄なのとメーカーのイメージもあり、どことなくDTMっぽさを感じます。

ピットはカーペット敷きで、ディーラーっぽい雰囲気…



アルピーヌのA424!
メタリックというかサテン調というか、綺麗な青色です。昔からのイメージカラーですかね?

既にサイン会は終わっていて、マシン目当ての人が残る中、私も出口に戻りつつ撮影!



出口での1枚!
セーフティーカーの911ターボ!

今レースのためだけの特別カラーです!
ナンバー枠下にマンタイの文字…もしかして弄ってる?笑



去年見た方の911は向こうに止まってました。
相変わらず直線が速いのなんの…

FSWのセーフティーカーかと思っていましたが、WECのセーフティーカーみたいですね!

このリバリー、レースが終わったら剥がすのでしょうか?
せっかく綺麗なのに…



クォーターガラスのY.Dalmasって…もしかしてヤニックダルマス!?
さらっとレジェンドドライバー…
ル・マンの印象が強いです。



出口に着くと今度はGRスープラのセーフティーカー!
これはFSWの物みたいです。
 


黄色い方はマクドナルドとのコラボレーションで界隈では有名ですね!

ちなみに、その黄色い方も来ていて敷地内での試乗会が行われていました。



こちらがその抽選ブース。前夜に撮影したものです。
セーフティーカーの方は親子限定の試乗ですが、GRモデルの市販車はミニサーキットで試乗できました。30分で僅か¥2000!

…行きませんでしたけどね!
…欲しくなったら困りますから(笑)





ピットウォーク終わりはパドック内を散策…
至る所にWEC限定のモニュメントが置かれています。

このモニュメントは午後から逆光になってしまうので、撮るなら午前中ですね!
去年も失敗したのを思い出しました(笑)
これは次回へのノウハウ…



こちらはWEC公式タイムキーパーのROLEXの柱時計です。
周りの人にゴメン!と思いつつ撮影(笑)

三角柱になっていまして、3面に盤面があります。
ストレート後半にももう1本あります。



アルピーヌのピット裏…
スタッフ誰一人いないテント内にA424のフロントカウルがポツンと?置かれています笑



全日程通して空模様が怪しく、全チームレインタイヤを持ち込んでいました。

持ち込むのは万が一を考えてどのレースでも一緒かもですが、こうやって表に出ているのはレアな気がします。



ホイールも各車個性的なデザイン!
レター横のラベルの色でウェットかドライか見分けられるみたいですね。



スタッフがホイール洗浄中…
ローラー付きの流し台でクルクル回しながら洗えて、めちゃくちゃ便利そうでした笑



続いてアストンマーティンのピット裏!
スタッフが防塵マスク着用でエアロ加工中…



こちらも裏でホイール洗浄中…
使ったあとのタイヤに見えますが、タイヤチェンジャーとかの機材を汚さないようにするためでしょうか?



これは圧巻の眺め!
ヴァルキリーの前後カウル(のスペア?)2台分です!



タイヤカスが少ないので、品質テストしたくらいのほぼ未使用?

こんなところまで近寄れるから、パドックパスは楽しい笑



細かいフィンとかエッジとかの空力処理も、この距離なので発見できます。



カッコよすぎる!
ゼッケンが完全にボンドカーなんですが、流石に銃はどこにも装備されていませんでしたね(笑)



ブリティッシュグリーンで彩られたピットがマシンたちに似合っています。

同じ英国車ではマクラーレンがいますが、何故かあっちはあまりグリーンっていう印象が無い気がします。
ロードカーの歴史が他の英国メーカーと比べて浅いからか?
レースの歴史は長いんですが…



ホイールはシンプルな10本スポーク!

気のせいか、黒とかガンメタ系の色が多いですね?
あまり白とかシルバーって見ないような…



このあと遅めの昼食を取り、LMGT3クラスの予選!
フリーで撮った車は割愛します。撮影はしています!



レクサス RC F LMGT3
2ドア4座、NA5リッターV8の後輪駆動と、マスタングとよく似たパッケージです。
もちろん良い音なのも同じ!

GRとは別チームですが、一応日本車(いやアメ車?笑)ということなのか、GR応援席の前を通るたびに特大フラッグが振られていました笑
マシンの配色も似てますね!



シボレー コルベットLMGT3
去年からサウンドが変わってました。若干静かになった?
エンジンはV8ですが、いわゆるアメリカンV8系の音ではなく、フェラーリ系に近いです。
フラットプレーンってやつ?
市販車も同じエンジンでしょうか?

街乗りでたま〜に見かけますが、まぁデカいというか大迫力というか…
それがレーシングマシンになると幾分かスマートに見えるので不思議です。



メルセデス AMG LMGT3
ブラッキーの方!笑

アメ車系のV8サウンドですが、実はターボ過給しています。にしては結構パンチの効いた音。

ちなみに、これの先輩にあたるSLS AMG GT3はめっちゃ好きなマシンでした。
一度も見たことがないままですが…



ポルシェ 911 GT3 R LMGT3
ドライバーが全員女性のチームで、マシンも華やかなピンク色で紅一点感満載!

前述のように、マシンのサウンドはめちゃくちゃ静かです。ポルシェのGTマシンって爆音のイメージがありますが…騒音規制対応でしょうか?

あと、BMWと同じく少数派の6発エンジンです。伝統のフラット6なので、最後まで6発搭載で残るとすればこのマシンかな…



アストンマーティン ヴァンテージ LMGT3
音からしてNAのV8と思いきや、AMG GTと同じくターボ過給。そういえば市販車もそうでしたね!

…というか、AMG GTと同じエンジン?



メルセデス AMG LMGT3
ピカチュウの方!笑

V8と言えばアメ車を連想するところがありますが、メルセデスも古いレーシングマシンやフラッグシップセダンではよくV8を使っていた印象があります。



フェラーリ 296 LMGT3
V8フェラーリの現行モデル?
フラッグシップとかスペシャルモデルはV12ですが、レースになるとV8の方がバランスは良さそうですね!


続いてハイパーカークラスの予選!
写真が少ないので、おそらくハイパーポールから撮り始めてます。



トヨタ GR010
頑張れトヨタ!
マット感強くてあまり綺麗に撮れないのですが、これは結構良い感じに撮れたと思います。



キャデラック V-Series.R
頑張れキャデラック!(どっちの味方やねん)



ヴァルキリー2台ゲット!
頑張れアストンマーティン!(どこの味方やねん)



プジョー 9X8
日が傾いてイルミが目立ち始めています。
現在の順位が電光表示されるんですね!



ヴァルキリーは予選も火花飛ばしがち!
メインストレート後半って意外と波打ってるんでしょうか?



ポールポジション決定!

ハイパーカークラスはキャデラック(しかもワンツー)、LMGT3クラスはアストンマーティンです!

キャデラックのドライバーは去年と同じくアレックス・リン選手!
翌日のピットウォークで昨年みたいに『Congratulations!』と伝えたかったんですが(笑)…列がすごくてサインも貰えず…

キャデラックのワンツーだけでなく、ヴァルキリーの1台が3位に入ってくれて、夢のような気分でした(^^)
BoPが有利に働いていたようですが、まさかヴァルキリーが日本で輝いてくれるとは…

BoPそのものに賛否両論あるようですが、苦戦続きのマシンとチームにチャンスが回るのはレース好きとしては嬉しい限りです。



このあとリージョナルの決勝がありますが、グッと堪えてスタンド席裏の出店ブースを再度散策!



BMW M4 GT4
GT3よりももう一歩改造範囲が狭いカテゴリーですね!
スーパー耐久とかに出てるのがこのクラスやったか?



リストリクター付ける前提でしょうけど、MAX590馬力らしいです…

ロードカーが500超えてたような気がするので、そんなもんか笑



同じブースのBMW M1000 RR
…と書きましたが、バイクのことはからっきしです。
これでも(?)、普通自動二輪の免許持ちです。

バイク持ったことありませんけどね(笑)



バイクはツアラーとかネイキッドとかSSとかあるらしいですけど、今ひとつ見分け方が分かりません。
アメリカンだけは分かります!笑

これはツアラータイプ?



フロントウイング!
バイクにこんなの付いてるのは初めてみました。
カーボン繊維ガッツリです。

バイクの空力ってどんなふうに考えるんでしょうか…?



スペック…とくにエンジン周りは車では見ないような数字が並んでます(笑)
リッター218馬力…そのくせ重量194kg…
一丁グッと捻るだけでお腹いっぱいになれそうです。



続いてレクサス RC F GT3
おそらく昨年のWECエントリー車両です。



ホイールはガリ傷びっしり!
歴戦の証ですね!



エンドレスのキャリパーには温度シールが貼られていました。
個人でサーキット走る時に貼る人もいますね!



スーパーGTでは随分前に見なくなったフロントフェイス(スーパーGTほぼ見ていませんが…)

グリルの表面塗装が綺麗だったので、純正品?



妙に親近感の湧くドンガラロールバーの内装…JGTC初期のマシンみたいですね!

エアロとかは別物でも、骨格はロードカーベースというのがよく分かります。



ディフューザーの張り出しがエグい(笑)



今のGTマシンは車重1.3tくらいがスタンダードみたいですね。
ハイパーカーも1tちょっとですし。

1.3t で『意外と重いな〜』と思いきや、ロードカーは1.8t弱あるようです。
私の中ではミニバンの車重ですが、今はそれくらいが当たり前なんですね…



GRのカローラとヤリスは触り放題座り放題の状態で置かれていました。



GRヤリス後期型の平面基調のインパネとオプション装備の縦引きサイドブレーキです。
まるでWRCマシン!

2DINのスペースも計器類で埋めたくなります。



なんとかパッケージやったか?
調整式のウイングが装備されていました。



ウイングはおそらくこのカバーを外して調整。
セリカのGT-FOURをオマージュした名称でしょうね!



ヤリスのワークスWRCカー
GR010とカラーリングがお揃いですね!



バンパーとウイングの張り出しがすんごい…
テールライトから、後期型ベースでしょうか?



ラリーでもダウンフォースって大事なんですね〜
リアが効きすぎそうな見た目ですが、これでバランスが取れているんですね。



よくよく見たら中央の立板は浮いてます。
造りが複雑すぎる…



開繊カーボン盛り盛り!
社外品のカーボンパーツでも、開繊になると値段がハネ上がるのですが、繊維が硬くて型への貼り込みが難しいらしいです。



テレビとかで走っているところを見るとめちゃくちゃ速いので、500馬力近くある?…と思いましたが、それでも400馬力弱。車重も市販のライトウエイトスポーツカーくらい。

もっとパワーがあって軽かったかつてのグループBって一体(゜゜;)



このあと、富士モータースポーツミュージアムに寄って1日を終えましたが、それはまた別編にて…
ここへ組み込むと長くなりすぎます(^^;)


決勝編orFMM探訪編へ続く…予定…
Posted at 2025/10/12 18:13:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年10月27日 イイね!

愛車と出会って12年!

愛車と出会って12年!10月26日で愛車と出会って12年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
特になし。純正部品をちまちまストック中。

■この1年でこんな整備をしました!
ヒーターホースからクーラント漏れがあり、汎用ホースを使って部分的に打ち替え。
(整備手帳には上げられていないですが、追々…)

■愛車のイイね!数(2024年10月27日時点)
262イイね!

■これからいじりたいところは・・・
冷却系とブレーキ系まで部品が無くなってきているので、何かあれば早期発見できるように注視しておきます。
あとは車体の錆かな〜…どっかでガッツリ時間取って補修したほうが良いのか…

■愛車に一言
まだまだよろしく!


>>愛車プロフィールはこちら



先日車検を通してきました。
納車前の取り直しを除いて、通算6回目!

古い車なのであまりシビアコンディションに置かないように気をつけています。
“いろんな意味”で気軽に乗れない車になってきましたが、まだまだ乗り続けます。
Posted at 2024/10/27 12:44:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年09月22日 イイね!

WEC2024第7戦富士ラウンド観戦録(予選&決勝編)

WEC2024第7戦富士ラウンド観戦録(予選&決勝編)2024年9月14日〜15日
念願叶ってプロトカーとGTカーの混合レースを観戦できましたので、その模様をしたためます。
空き時間にダラダラと書いたのですっかり賞味期限切れのネタですが…

※個別のドライバーやチームの応援というより、マシンを観ることが目的でしたので、ノータッチな車両もあること、ご承知おきくださいm(_ _)m
補足コメント歓迎です!

…というか、レーシングドライバーはほとんど名前は聞いたことがあるかも、なレベルです(^^;)





パドックパス付きのトヨタ応援席券を購入!
イベント1周間前まで標準の観戦券にするか迷い続けましたが、買わずに後悔はしたくないので奮発しました。

人が多くドライバーからサインを貰えるのは時間の許す限り。
マシンも間近で見ることは叶いませんでしたが、外されたカウルの裏側を見たり、パドックの設営を覗けたり、マニアックな楽しみ方ができましたよ!

逆に、単にマシンが走るところを見たいだけならば、パドックパスまではいらず、標準の観戦券だけで楽しめそうです。



グランドスタンドの自由席のほか、メインストレート後半の立体交差も標準の観戦券でくぐれますし、ストレートエンド〜コカ・コーラコーナーまでは意外と近くでマシンを目られたりします。

全部は歩き回れず確認できませんでしたが、メインストレート前半(ホテル側)の立体交差もくぐれるなら、第3セクターでもマシンを間近で見られるポイントがあるかも?

…ただ、あくまでも本イベントの話で、レースやシーズンによっては標準の観戦券で入れるところはもっと限られるかもしれませんので、レース観戦される方は事前によくご確認されてくださいm(_ _)m



サーキットの敷地全部を歩き回るのはキツすぎる…ということで、専用のシャトルバスが走っていました。

スタンド席から遠い第3セクター側にも関連施設が併設されているので、休憩ないし避暑がてらに利用できます。
ちなみに、無料で乗れました!



ピットウォークの模様。 とんでもない人数(゜゜

もしドライバーのサインやツーショット狙いならば、欲張らずに目星をつけておく必要ありです。

当然、人気のチーム(今回ならトヨタとかフェラーリとかペンスキーとか)には早々に行列ができるので、集合開始時間に並びに行くようでは遅いですね。



フリー走行前の様子。トヨタとレクサスのガレージです。
ROLEXの上のところは、パドックパスがあれば入れます!



激推しマシンのキャデラック!
V-Series.Rのエンジンサウンドが聴きたいがために来たようなものです。

他のハイパーカークラスがV6ターボかV8ターボなのに対し、唯一のV8NA。
大排気量自然吸気の高回転型と3つ揃った、(私的に)理想のパワーユニット!

昨今のレーシングカーでNAっていうだけでも珍しいです。

GTクラスのV8マシンたちともまた違い、他と混走していても突き抜けてくる鋭い音なので、席を立っている間も通過するのが分かるくらいでした。

このマシンが予選でポールポジションを取ったときが嬉しさの絶頂!
…で、決勝残り30分のリタイアでドン底に落とされました(^^;)
トヨタも苦戦していたので、『もうどこが勝ってもおんなじや…』状態(笑)



予選日のWECのスケジュールが終わり、締めは併催されていたFRJの決勝レース。
F3とかとも違う?また調べてみます…
性能的にはおとなしめのフォーミュラカーみたいでした。





翌朝の決勝日。
夜中に雨が降ったので、辺りは霧が出ており、路面が濡れていました。
日がさす頃には好天して、またカンカン照り。

今年一番日焼けしたので、9月の気候じゃありませんでしたね(笑)
静岡なら関西と違って多少涼しかろう、と予想していましたが、そんなことは無かったです。
けれども、少しはカラッとしていたような?



決勝日のピットウォークはキャデラックのドライバーからサインを貰いました!
前日に知ったのですが、リン選手は私と同い年(^^)

ポールの祝福はしたかったので、一応、『Congratulations!』とは伝えてきました(^^;)

たぶん予選日よりも混雑すると予想したので、前日に見れなかったチーム優先で回りました。サインの行列が凄かったな〜…
ドライバーからすれば決勝までの残り時間はリラックスしたいやろうに…大忙しですね。





オープニングセレモニーは日本流のおもてなし!
個人的に、モータースポーツは日本では地味でマイナーな競技扱いかなと思っていますが、華やかなお祭りムードでグリーンフラッグ前から胸が熱くなってきます。



この日は隠れがちだった富士山も、雲の隙間からイベントを見守ります。



セレモニーが終わってグリッドから機材搬出。
残るのはドライバーと最低限のチームメンバーのみ。

どんどん晴れてくるので、当然路面コンディションも変わります。
ほぼ全チームタイヤラックを持ち込んでいて、セレモニーの合間に変えているチームもありました。

時折、セレモニーの曲に割って入るエアインパクトの音に“あくまでも勝ちに来ている”というオーラを感じ、痺れました。



やはり地元トヨタの応援が一番気合入っていましたね笑

コントロールラインから1コーナーのブレーキ勝負まで眺められる良い席でした。



こっからは決勝中の写真!
ほぼ時系列で並べますが、一部順不同。

スタート後はピットビルからアドバンヘアピンをしばらく眺めていたので、各マシンある程度バラけています。



まずは我らがトヨタのGR010。
今やLMHマシンとしては最高齢です。

黒基調に一新されたカラーは当初あまり評判が良くなかったですが、実車はマット感強めで引き締まって見えました。
確かにモニター映りは悪いかもですね…



LMDHのポルシェ963。
レジェンドマシン962C(もとはIMSA用の962)のナンバーを継いでいます。
プロトカーの先輩としては加速オバケの919HYBRIDがいますが、車名のナンバーにはどういう意味があるのか興味があります。



GTカーのマスタングLMGT3。
あまりレースのイメージがない車でしたので、デビューした時はびっくりしました。

好きな車ではあります!(その昔、乗り換えor増車候補に挙げていたくらい)



まさか日本で見られるとは思わなかった今年のWEC新顔、BMWのM V8 HYBRID。

すでにアメリカでは活躍しており、信頼性十分!
キドニーグリルの縁にもLEDが埋め込んであります。



場所を移してコカ・コーラコーナー。
標準の観戦チケットでもここまで入れました。

TGRコーナーから猛ダッシュしてフルブレーキ、ダウンフォースを効かせながら高速コーナーリング、加速しつつ振り返して100Rへ…と、個人的にFSWでレーシングカーが一番かっこよく見えるポイントです!



プロトカーとGTカーの混走。
お互いプロなので、ヒヤヒヤすることもなくスムーズに交わし合います。



チェッカー1時間半前には幟の撤去が始まり、イベントが終盤に差し掛かっていることに気付かされます。
私の写真動画撮影もラストスパートです。



ポルシェコンビゲット!
FSWペースカーの911ターボと、続く963です。

今のレースではバーチャルセーフティカーなるものがあるらしく、イエローは幾度も出たものの、ペースカーまで出てくるのは結構レアでした。



…この911、予選日のイベント合間にも何回かフリーで走っていましたが、メチャクチャ速かったです。
ストレート終端速度はハイパーカークラスと同等か、ひょっとしたらちょっと速いかも…

イエロー解除の周にはペースカーも飛ばすので、ストレートではハイパーカー達も上まで回しながら付いて行ってました笑

F1もそうですけど、このクラスのレースやサーキットになるとペースカーにも相応の性能が求められるんですね。
決してメーカーのアピールだけではないと思い知らされました。



イエロー解除後、再びダンゴ状態。プロトカーの車列。

フェラーリ499Pとポルシェ963がバチってます笑



少し遅れて、GTカーの車列。



マクラーレンの720S LMGT3Evo。
720S自体は結構長くレースで走っている気がします。

エンジンは確か3.8LのV8ターボ、とすれば、MP4-12Cから熟成されて信頼性抜群?



ポルシェの911GT3。正式名称は、911 GT3R LMGT3。

…そうか、911GT3といえば市販車にもあるからな~。(997型のGT3も、購入候補でした。すっかり高騰しちゃいましたが…)

たぶん現行の992型ベース?駆動方式はRRでしょうか?
今はなきGTEクラスで走っていた991型はMRに造り替えられていた気がします。



もう一台のマスタングLMGT3。
片方の鮮やかなブルーに対し、こちらはブラックとゴールドのマットカラーと渋め!



現行からミッドシップ採用!コルベットLMGT3。
コルベット=FRとして刷り込まれていたので当初はビックリ。

思い切った変更(進化というべきか)のようにも思えますが、実はコルベットの名がつくMRマシンは過去のレースカーやコンセプトカーにも存在するようです。

何気に、半世紀前のC2から現行のC8までルマンに挑戦し続けている車です。私が知らないだけで、C1も出場していたりするのでしょうか?
長くヨーロッパレースにも力を入れているアメリカンスポーツの雄です。



アメリカ勢に負けないV8サウンドのレクサスRC-F LMGT3。
スーパーGTに出ていたことを思い出すと、レースでの戦績は結構長いように思います。



ウラカンLMGT3 EVO2。
EVOのEVOらしいです(笑)

エントリーカー唯一のV10なので、通過すればよそ見をしてても分かります。
ピットロードでのサウンドが特段分厚かったな〜…



FRのV8GT対決!
マスタング vs RC-F



…と、その少し後ろを走っていたヴァンテージLMGT3!



フレンチスポーツの名門対決!
アルピーヌA424 vs プジョー9X8

アルピーヌはシーズン序盤こそ信頼性に泣かされていましたが、富士では絶好調!

9X8は昨年からのEVOバージョンで、一見リアウイングが付いただけのように見えますが、エクステリアは9割ほど新しくなっているそうです。
私は画像検索で見比べていてもわかりませんでした(笑)



ともにフランスの名門ながら、遊び心溢れる2台でもあります。
9X8は名門の復活とともに、その奇抜なデザインでも話題をさらった一台!

灯火類は前後とも市販車との結びつきを思わせる牙のような点灯パターン。

遅れてデビューしたA424はコンベンショナルなデザインに見えて、テールライトはロゴマーク“A”の形に光っています。写真では伝わりませんが、フロントライトも凝っていました!

おしゃれな車をフランスに作らせると、どこの国も敵わんな〜と個人的に思います…



V-Series.Rはポールスタートも接触に巻き込まれたり、ライト片方失いながらも堅実にラップを重ねます!



9X8ダブルゲット!
遠くからみても分かるマシンです!



伊英独3色GT対決!
フェラーリ296LMGT3 vs マクラーレン720S LMGT3 vs ポルシェ911 GT3R LMGT3



私のスマホが捉えた最後のV-Series.R。
このあとすぐ、前のアルピーヌA424を100Rアウトから捲ろうとしてスピン、クラッシュしたようです。

実況のトーンが変わるものの内容が聞こえない、というか、エコーしまくって聞き取れない(笑)

木の向こうから砂煙が見えており、誰かがスピンしたな〜くらいに思っていました。
が、ちょっと嫌な予感はしつつ、チェッカーを観るために再びスタンド席へ。

その間、キャデラックの音は一度も聞こえず…席に着いてもキャデラックの姿はピットにもコース上にもなく…まさかリタイアしていたとは(TT)

気を取り直して、残り時間で良いショットを狙い続けます。



FRヘビー級GT対決
BMW M4 LMGT3 vs フォードマスタングLMGT3
シルキーさ残る直6ターボとワイルドなV8NA!



日も傾いて各車ライト点灯!
ヘッドライトが逆スラント形状のマスタングはライト点灯でさらに目力が増します。



グリルごと(笑)光っているM V8 HYBRID。
このレースで2位表彰台を獲得しました!

過去のBMW製レーシングカーではステッカーにしてででもキドニーグリルを表現しているマシンがあったので、BMWとしても大事にしたいアイコンなんでしょうね!



狙い続けてやっと撮れたポルシェ963とアルピーヌA424のツーショット!(ちょっと無理やりですが…)
ポルシェの963にはデビュー当初から962Cを連想していましたが、遅れてA424のデビューでまた違う見え方が…


両車名の下二桁を入れ替えると…


ポルシェ936!
アルピーヌA442!

https://www.24h-lemans.com/enより


グループ6プロトの時代に競い合ったコンビです(^^)
ちょっとマニアックですが(笑)…

1978年のルマンで、A442(正確にはルノーアルピーヌA442B)は936の3連覇を阻止。
その後すぐ、ポルシェは一時撤退、アルピーヌは完全撤退してF1に移ったので、プロトタイプカテゴリーではしばしお別れする形となりました。

時が流れて2台が再びプロトタイプカーの世界で衝突!
チェッカー残り5分、ちょうどA424が963をパスしようとしている瞬間で、これがA424の3位表彰台に繋がりました!



チェッカー!
ペンスキーレーシングのポルシェ963が優勝(^^)
コントロールラインのゲートにはすぐチーム名が表示されました。



表彰式はみんなストレートに降りて表彰台の近くまでいけます!



途中で見かけたキャデラックのピット。
ここで初めてリタイアしていたことがわかりました。
チームとしては既に次のレースに備え、マシンのダメージ確認中…
このスピード感がプロであり、惚れるところですね!



パドックパス付きならピットウォールを超えて表彰台の前までいけますが、力尽きてここで祝っています(笑)



表彰式も終わり、エンディングとしてモニターにランキング表示とダイジェスト映像が流れます。

初めて見るキャデラックのクラッシュシーン…
コースアウト側のタイヤカス(デブリっていうほうがメジャー?)に足を取られたようです。
レース序盤ならまだしも、残り30 分でコレは無理やな〜…
フロントからまともにイッてたので、ダメージ云々というより、修理が間に合わんかったでしょう…

ドライバーのバンバー選手が落ち込みすぎていないことを願います。クラッシュ後、ひしゃげたマシンをなんとしてでもピットに戻そうと走らせているように見えました。



おそらくというかもちろんというか、他のパターンもあらかじめ用意されているんでしょうね。



パッとお開き強制退出ではなく、流れ解散なので名残惜しさを感じながらサーキットをあとにしていきます。






17:30くらいに表彰式が終わり、パドックも18:30には入れなくなりますが、売店の軽食を頬張りながら片付けの様子をぼーっと眺めています。
イベントが終わったらパッと帰れるようなドライな性格じゃないので、結局19:30までスタンド席に座っていました(笑)

同じ考えの人もいるのか、ほんの何人かスタンド席に散らばって残っていました。

撤収作業はデカいコンテナを載せたフォークリフトが人やマシンの間をバック走行で縫っていったりと、ある意味スリルがあります(笑)



知らぬ間にリタイアしていたランボルギーニのSC63。
走行中の写真撮れずにゴメンよ〜…動画はある(笑)
まだデビューしたてなので、これからに期待ですね!



トヨタのピット前に座っていると、遠くの方からV8エンジンのブリッピングサウンドが…
とっさにV-Series.Rかと思ったので、キャデラックのピット付近まで移動します。

着く前に止まってしまいましたが、中にはカウルが戻ったV-Series.Rの姿がありました。しばらく眺めて帰ろうと思った矢先、V-Series.Rがピットから出てきて、転がせるところまでは復活したようです!
帰る前に姿を見てせくれて良かったです(TT)

ぜひ、来年も日本に来て欲しいですね。



次のシーズン、どのマシンどのチームも欠けることなく迎えて欲しいですね〜

ハイパーカークラスは既に3つコンストラクターが撤退しているのが懸念事項です。
イソッタ・フラスキーニは“体制立て直しのための一時撤退”らしいですが、参戦中のチームの投入台数が増えて参戦枠が無くなるかも、みたいな話も聞いたことがあります。
SCGの方は資金潤沢なメーカー有利な環境になっていることへの抗議的な撤退かな…

本来、予算や性能面の縛りをきつくして敷居を下げることが目的で発足した(と解釈している)カテゴリーのはずが、結局はレーシングカーコンストラクターや新参チームがリソース負けして抜けてしまう状況に(傍から見ていて)なりつつあります。

そりゃ、同じ予算でも普段から乗用車を作っているメーカーの方がノウハウがあってレーシングカー造りも強いとは思いますが…

レースの歴史はカテゴリーが発足しては消えて…の繰り返しなので、塩梅取りが難しいんでしょうね。


今のような個性的なマシンが何台もいて、かつ毎回どこが勝つか分からないようなレースはもう見られないと思っていたので、長く続くことを願いながら楽しんでおこうと思います。


(長くなりすぎたので、続編?番外編?を分けて書こうと思います。たぶん笑)
Posted at 2024/09/22 01:28:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年09月08日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】

【祝20周年:みんカラでの思い出】みんカラ20th、かつ、私のみんカラデビュー10thらしいです。

近頃はなかなか余裕がなく、放置気味…
ですが、メンテナンスの日程や内容の備忘録として、過去の投稿が大いに役立っています。

車の方は何も変わっておらず、ネタ無し状態(笑)
こちらも頻度は減っていますが、ボチボチ乗っています。

https://minkara.carview.co.jp/event/2024/20th
Posted at 2024/09/08 19:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2023年10月26日 イイね!

愛車と出会って11年!

愛車と出会って11年!10月26日で愛車と出会って11年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
特に無し。純正部品のストックはちまちま進めています。

■この1年でこんな整備をしました!
経年の補修がメイン?
今は冷却水周りがヤラれ気味。

■愛車のイイね!数(2023年10月26日時点)
261イイね!

■これからいじりたいところは・・・
手持ちの社外フルエアロをもう一度付けること!

■愛車に一言
修理が後手後手でごめんよ~。
もう少し遊びに付き合ってくださいm(_ _)m


−−−−−


…写真は何年前でしょうか?
こんなキレイじゃなくなってしまったので、近々写真変えます(爆)

しょーもないミスでボロボロ…


昨年、カスタム遊びは次の車検までと決めていましたが、言ってるうちに来年車検なので、その次まで耐えてもらいます!

ボロボロC-WESTの補修が面倒くさすぎて進まず、一番の壁(笑)
パテ仕上げまではお金出してでもやってもらいたいレベルで嫌いです…
塗ったり貼ったりは好きなんですけどね。


今は所有してから(たぶん)一番速い仕様。
そこに、学生時代の一番派手な仕様をドッキングさせたいとぼんやり考えています。

遠征できるくらいの快適性と実用性とランニングコストの安さがありますので、あわよくば本州のサーキットくらいはコンプリートできればな~…

部品廃盤でスポーツ走行が本格的に不安になってきたので、何としてもタイムリミットを守りたいところです。


私なりに、この車の良いところをアピールさせてあげてから、レストア方向に持っていこうと思っています。


>>愛車プロフィールはこちら
Posted at 2023/10/26 20:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「WEC決勝前…キャデラックとアストンのワンツースリーが嬉しすぎる😭 よくやったアストンマーティン🇬🇧」
何シテル?   09/28 10:15
よろしくお願いします。 皆さんの整備手帳を参考にしたく、足跡付けまくっちゃってます。ご了承くださいm(_ _)m
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

『洗浄にまだ灯油使ってるんですか?』が、すごくアクセス多い! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/10 23:39:19
フロアマットを洗う際の注意点と近況報告です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/14 07:34:22
DPMエラー修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/21 12:56:54

愛車一覧

ホンダ インテグラ ホンダ インテグラ
96年式のタイプRです。 大学の部活動で自動車部に入部したことが、この車に乗るキッカケ ...
ロータス エキシージ ロータス エキシージ
相当無茶していますが、心底手に入れて良かったと思える1台です。 サーキットはまだまだ先…
ブリヂストン ティービーワンe ブリヂストン ティービーワンe
みんカラ第一号? クロスバイクTB1の電動アシストバージョンです。 自転車の購入は ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation