
2025年9月27日〜28日
今年も行ってきました!
昨年よりもさらに賞味期限切れのネタとして…
執筆開始は週末明けからなのですが、まぁ書く時間が取れなくてこのタイミングです。
ちょびちょび書いていってるので、校閲とか追記もしつつ…
欲張って全部書こうとするからですね(笑)
長〜くなるので、予選、決勝、おまけで分ける予定です。
予選編で打ち切りになるかもしれませんが!笑
(実際、去年の別編が御蔵入り状態)
アップ目標は今シーズンのWECが終わるまでφ(..)
現地入りは金曜日フリー走行終わりの夜…というか日をまたいで翌日。
去年と違いゲートが24時間対応でしたので、現地付近で夕食と風呂を済ませてゆっくり入ることができました。
せっかくなので、入場前に東ゲートで少し遊んでます笑
型落ちスマホのカメラではこんなもんか…
(撮ってる写真は全部スマホ撮影につき、ブレブレなのであしからず…テクニックもないので…)
駐車枠は指定無しで、去年と同じく1コーナー奥に駐車。
グランドスタンド寄りにもう一つ指定無しのエリアがありますが、敷地が狭くすでに満車でした。
奥に投光器があり、駐車場内唯一の照明で明るいのですが、虫が大量に寄ってくるっていうのが去年の経験です。
ので、入ってすぐ横(銀色のノア?)の近くに停めました。
2回目のプチノウハウです!笑
スタンド席も開放されていて、裏の幌がかかった売店エリアも歩き放題でした。
人がほぼいない(普通は寝る時間)なので、お祭り前夜の気分を満喫させてもらいました!
ピットではフリー走行のフィードバックと翌日予選へ向けた調整中?
一通り夜のグランドスタンドを楽しんだ翌朝…
天気はかなり微妙でしたが、予選決勝とも降られることはありませんでした。
今年もフォーミュラリージョナルとの併催。毎年なんでしょうか?
リージョナルの予選準備中、フリー走行お待ちかねのキャデラック!
今年も良い音響かせてました(^^)b
昨年の原色カラーも好きでしたが、チームがJOTAになってからの金と赤も華やかです。個人的にはゴールドリーフ感あって好きな色の組み合わせ…
リージョナルの予選が終わり、WECのフリー走行、兼、名物のサーキットサファリ。
GRとペンスキーはスタンバイ早め!
このあと一斉にピット出口に並ぶのですが、その瞬間の迫力はいつ見ても痺れます。
合流でぶつからないかいつもヒヤヒヤです笑
今回一番のお目当て、アストンマーティンのヴァルキリー!
…ピットウォール越しのバーティカルフィンだけですが笑
まさかロードカーを入り口にLMHに来るマシンがいるとは思いませんでしたし、パワーユニットはV12NAでまさかのハイブリッド無し!当然MR!
20世紀後半のレーシングプロトのパッケージそのままです。
この段階でもエキゾーストノートがエグいので、一人でニヤけてしまいます(笑)
ここから出走中の写真です。
BMW M4 LMGT3
今やGTクラスでは少数派の6発エンジンです。
NAのように!…とはいきませんが、それでも滑らかなサウンドです。
トヨタ GR010
今回はセッティングで苦労していたようです。
大型アップデートもなく5年目を迎えていますが、ライバルもどんどん強くなるので戦力的にキツくなってないかな…
…と思ったら、ブログ執筆中に次期モデルらしきマシンのテストが始まりましたね。
アストンマーティン ヴァルキリー
楽器のようなエキゾーストノートってこういうことなんでしょうね〜
聞こえるのはシンプルにエンジンと空気を切り裂く音のみです。
キャデラックは揃ってピット作業…
出場台数のルール変更もあり今年から2台拝めることに感謝です。
LMDhなのでモーターで発進しますが、速度が乗ってからの始動がこれまた大迫力!
動画じゃないと伝わらんし、スマホのマイクは音を拾わんし…笑
やっぱり生で見るのが一番です。
ヴァルキリーその2
やたらと火花を散らすので何周も狙い、やっと撮れました!
シャッタースピード弄って連写でもすればもっと良い写真撮れるのでしょうが…
止まった状態ではそんなにベタベタなわけでもなくサスも硬いはずなのに、すんごいダウンフォースですね。
他にもポルシェ963とか、何台か火花散らしてました!
キャデラック V-Series.R
アストンと並ぶサウンド番長ですが、こっちは鼓膜を突いてくるような音です笑
スタンド席の裏側の売店エリアにいても、通路の隙間から銃撃されるような感じ笑
プジョー 9X8
途中のリアウイング追加アップデートを除けば、GR010の次に古いマシンです。
ウイングが付いたと言ってもハイパーカーの中では随分小ぶりなので、もともとウイング以外のエアロで十分ダウンフォースを賄える設計だったのかと思います。
マクラーレン 720S LMGT3Evo
今回ピット位置の兼ね合いなどでじっくり見ることはできませんでした。
サウンドはめっちゃ静かです。ポルシェの911も静か。
たぶんバルブ開いたエキシージの方がうるさい(笑)
マクラーレンのハイパーカークラスデビューは間もなくらしいですね!
ならば720Sは来年も見られそう…
フォード マスタングLMGT3
いつ見てもルーフからテールに流れる曲線に惚れ惚れします。
世代によってはノッチバックだったりコンバチだったりのバリエーションがありますが、私の中ではマスタング=ファストバックかな…
こちらもハイパーカークラスデビューを控えているようです。
アルピーヌ A424
フランスらしさたっぷりの、デザイン面で推せる1台!
V6ターボながらNAみたいな突き抜けるサウンドですが、よ~く聞くとタービンとかブローオフバルブの音も聞こえます。
同じターボでも排気の取り回しとかで結構音が変わるんですね。
アストン追いかけすぎ問題(笑)
ロードカーとの違いをサイドビューでサラッと見た感じ、リアウイング追加の他はフロントが少し伸びているくらい…
フロントライトの意匠違いはレギュレーション上の光量の兼ね合い?
中身はロードカーとそこまで違わないらしいですが…
フェラーリ 499P
車種っていう括りで見れば、ル・マン3連勝中の爆速マシン。
他のレースもちょっと勝ちすぎていて正直面白くないのは個人の取るに足らない感想(笑)
もうちょっとフランス勢に花を持たせてあげてほしい…
フェラーリらしさ全開でカッコいいですけどね!
色違いの499P
今年のル・マンを制したマシン。
AFコルセからのエントリーですが、赤いワークス2台とは別艦隊?
トヨタと同じようにBoP食らって大変なはずなのに、毎回良い順位に入ってきます。
メーカーの歴史通り、生粋のレース屋ってところでしょうか?
ポルシェ 963
昨年は5台もいましたが、今年はJOTAがキャデラックに乗り換えて3台体制。
フェラーリと同じくイチから全部自社開発するイメージがありますが、実はシャーシとハイブリッドシステム共通のLMDhマシンです。
で、これまたブログ執筆中に今シーズン限りでのワークス963のWEC撤退が発表されましまね。
残り1台のプライベーター963の動きとか、911の方はどうなるのかとか、まだ不確定な内容多数です。
去年のランボルギーニSC63もそうですが、メーカーの撤退って急に決まるので、その年見られたマシンが来年も見れらるとは限らないんですね。
アストンがそんなに長くないかな…と思って観戦しに行ったのですが、まさかポルシェが見納めになるかもしれないとは…
むしろアストンは故障せずに安定しているので、これから強くなりそうですね!
フリー走行終わりはスタンド席裏を散策…
GOODYEARブースにはデモカーの911カレラGTSが止まってました。
確か去年もいたかな?その時は色が違った気がしないでもない…
ポルシェ謹製のPCCBではなく標準の鉄製ディスクですが、サイズがホイール内ミチミチです笑
逆にこの大きさを使い切れるシャシ性能ってことですね。
そりゃ宇宙一効くブレーキって言われるわ…
写真写りはそんなに…ですが、実車は綺麗な曲線です。
初代911から変わらない個性的なデザインですね!
続いてピットウォーク…
開始7分前に着くとこの行列です(笑)
奥のどんつき左が入り口です。
入ってすぐにアストンマーティンのピットで、ヴァルキリーLMH初来日とあってすごい人だかりでした。
パドックパスの楽しみ、カウルの裏をまじまじと見る回(笑)
ヴァルキリーのリアカウルですが、遮熱テープの目的が気になります。カーボン繊維の保護?
ロードカーのシャシーと同じく、マルチマティック製!
品番まで設定されています。…まさか純正品?いやいや流石に…
フロントカウル!
ヘッドライトはロードカーよりも大型です。
伝統のグリーンにイエローストライプのカラーリングをベースとしつつ、グリーンは2色分けでチェッカー模様を描くオシャレっぷり。
カウルスタンドは専用品っぽいですね。
外装は小分けで置かれていて、残念ながらドッキング状態を間近で見ることはできず。
…いやでも、見えるところにわざわざ置いてくれている?
ディフューザーの形がエグい…
リアウイング!
この車名ロゴがカッコいいんです!
で、グリーン2色でさりげなくユニオンジャックが描かれています。
こういう細かいデザインに気づけるところもピットウォークの醍醐味です!
このセクションだけで幾らするんでしょうか?笑
サイン待ちで撮れた1枚…
ブレーキ周りどういう構造?
アーム周りもスッキリしていて、まるでF1マシンです。
お隣の、GTマシンのピット!
ヴァンテージLMGT3のボンネットです!
特にラックに立てかけるでもなく、ドンと置かれています(笑)
本体はサイン席の裏で作業中…脚のセッティング?
キャリパーが何気にエグい形しているような…
もう一台のヴァンテージLMGT3のピット。
ミラーにさりげなくユニオンジャック模様!
ドアパネルは結構簡単に外れるんですね。
チラッとインナーハンドルが見えましたが、純正品っぽい形です。
こちらも本体はジャッキアップ中。
赤いエアフィルターが目を引きますが…エンジンの搭載位置がとんでもなく低い気がします。
今年からGTクラス参戦のメルセデス AMG LMGT3!
確か、昨年はウラカンを使用していたチームです。
ランボルギーニがハイパーカー、GT両方とも撤退してしまったので、マシンはそれと入れ替わる形でのデビューです。
これによりGTマシンのエンジンはV8が大多数に…
ルーフにはブラッキーのぬいぐるみ。
世代なので、結構嬉しい設えです(笑)
もう一台のAMG LMGT3!
こっちのルーフには…
ピカチュウ!
2台とも見事に配色が揃っていて、よく思いついたな〜と感服しました。
続いてBMWのM HYBRID V8のピット!
リアカウルが2台分立ててあります。
幾何学模様というか、結構凝ったカラーリングです。
リアカウルの何かを調整中…
本体とドッキングさせる面ですね。
本体はラックに載せられています。
ハブに付いている器具はアライメント調整用の治具?
サスアーム周りがヴァルキリーと全然違いますこちらは
少しGTマシンっぽいというか…
こちらもカウルは直置き!笑
レーシングカーの外装は消耗品っていう考え方でしょうね。
LMDhマシンで、キャデラックと同じくダラーラ製のシャシーです!
フロントカウル。一部カーボン地剥き出し!
隣はM4 LMGT3のピット!
ボンネットのダクト、というかアウトレット?すごい大きさです。
恥ずかしながら、最近までM3と思っていました(^^;)
昨年も見たハズなのに(笑)
違いがよくわからん…車格もほぼ同じようなイメージがあります。
もう一台のM4 LMGT3!
大柄なのとメーカーのイメージもあり、どことなくDTMっぽさを感じます。
ピットはカーペット敷きで、ディーラーっぽい雰囲気…
アルピーヌのA424!
メタリックというかサテン調というか、綺麗な青色です。昔からのイメージカラーですかね?
既にサイン会は終わっていて、マシン目当ての人が残る中、私も出口に戻りつつ撮影!
出口での1枚!
セーフティーカーの911ターボ!
今レースのためだけの特別カラーです!
ナンバー枠下にマンタイの文字…もしかして弄ってる?笑
去年見た方の911は向こうに止まってました。
相変わらず直線が速いのなんの…
FSWのセーフティーカーかと思っていましたが、WECのセーフティーカーみたいですね!
このリバリー、レースが終わったら剥がすのでしょうか?
せっかく綺麗なのに…
クォーターガラスのY.Dalmasって…もしかしてヤニックダルマス!?
さらっとレジェンドドライバー…
ル・マンの印象が強いです。
出口に着くと今度はGRスープラのセーフティーカー!
これはFSWの物みたいです。
黄色い方はマクドナルドとのコラボレーションで界隈では有名ですね!
ちなみに、その黄色い方も来ていて敷地内での試乗会が行われていました。
こちらがその抽選ブース。前夜に撮影したものです。
セーフティーカーの方は親子限定の試乗ですが、GRモデルの市販車はミニサーキットで試乗できました。30分で僅か¥2000!
…行きませんでしたけどね!
…欲しくなったら困りますから(笑)
ピットウォーク終わりはパドック内を散策…
至る所にWEC限定のモニュメントが置かれています。
このモニュメントは午後から逆光になってしまうので、撮るなら午前中ですね!
去年も失敗したのを思い出しました(笑)
これは次回へのノウハウ…
こちらはWEC公式タイムキーパーのROLEXの柱時計です。
周りの人にゴメン!と思いつつ撮影(笑)
三角柱になっていまして、3面に盤面があります。
ストレート後半にももう1本あります。
アルピーヌのピット裏…
スタッフ誰一人いないテント内にA424のフロントカウルがポツンと?置かれています笑
全日程通して空模様が怪しく、全チームレインタイヤを持ち込んでいました。
持ち込むのは万が一を考えてどのレースでも一緒かもですが、こうやって表に出ているのはレアな気がします。
ホイールも各車個性的なデザイン!
レター横のラベルの色でウェットかドライか見分けられるみたいですね。
スタッフがホイール洗浄中…
ローラー付きの流し台でクルクル回しながら洗えて、めちゃくちゃ便利そうでした笑
続いてアストンマーティンのピット裏!
スタッフが防塵マスク着用でエアロ加工中…
こちらも裏でホイール洗浄中…
使ったあとのタイヤに見えますが、タイヤチェンジャーとかの機材を汚さないようにするためでしょうか?
これは圧巻の眺め!
ヴァルキリーの前後カウル(のスペア?)2台分です!
タイヤカスが少ないので、品質テストしたくらいのほぼ未使用?
こんなところまで近寄れるから、パドックパスは楽しい笑
細かいフィンとかエッジとかの空力処理も、この距離なので発見できます。
カッコよすぎる!
ゼッケンが完全にボンドカーなんですが、流石に銃はどこにも装備されていませんでしたね(笑)
ブリティッシュグリーンで彩られたピットがマシンたちに似合っています。
同じ英国車ではマクラーレンがいますが、何故かあっちはあまりグリーンっていう印象が無い気がします。
ロードカーの歴史が他の英国メーカーと比べて浅いからか?
レースの歴史は長いんですが…
ホイールはシンプルな10本スポーク!
気のせいか、黒とかガンメタ系の色が多いですね?
あまり白とかシルバーって見ないような…
このあと遅めの昼食を取り、LMGT3クラスの予選!
フリーで撮った車は割愛します。撮影はしています!
レクサス RC F LMGT3
2ドア4座、NA5リッターV8の後輪駆動と、マスタングとよく似たパッケージです。
もちろん良い音なのも同じ!
GRとは別チームですが、一応日本車(いやアメ車?笑)ということなのか、GR応援席の前を通るたびに特大フラッグが振られていました笑
マシンの配色も似てますね!
シボレー コルベットLMGT3
去年からサウンドが変わってました。若干静かになった?
エンジンはV8ですが、いわゆるアメリカンV8系の音ではなく、フェラーリ系に近いです。
フラットプレーンってやつ?
市販車も同じエンジンでしょうか?
街乗りでたま〜に見かけますが、まぁデカいというか大迫力というか…
それがレーシングマシンになると幾分かスマートに見えるので不思議です。
メルセデス AMG LMGT3
ブラッキーの方!笑
アメ車系のV8サウンドですが、実はターボ過給しています。にしては結構パンチの効いた音。
ちなみに、これの先輩にあたるSLS AMG GT3はめっちゃ好きなマシンでした。
一度も見たことがないままですが…
ポルシェ 911 GT3 R LMGT3
ドライバーが全員女性のチームで、マシンも華やかなピンク色で紅一点感満載!
前述のように、マシンのサウンドはめちゃくちゃ静かです。ポルシェのGTマシンって爆音のイメージがありますが…騒音規制対応でしょうか?
あと、BMWと同じく少数派の6発エンジンです。伝統のフラット6なので、最後まで6発搭載で残るとすればこのマシンかな…
アストンマーティン ヴァンテージ LMGT3
音からしてNAのV8と思いきや、AMG GTと同じくターボ過給。そういえば市販車もそうでしたね!
…というか、AMG GTと同じエンジン?
メルセデス AMG LMGT3
ピカチュウの方!笑
V8と言えばアメ車を連想するところがありますが、メルセデスも古いレーシングマシンやフラッグシップセダンではよくV8を使っていた印象があります。
フェラーリ 296 LMGT3
V8フェラーリの現行モデル?
フラッグシップとかスペシャルモデルはV12ですが、レースになるとV8の方がバランスは良さそうですね!
続いてハイパーカークラスの予選!
写真が少ないので、おそらくハイパーポールから撮り始めてます。
トヨタ GR010
頑張れトヨタ!
マット感強くてあまり綺麗に撮れないのですが、これは結構良い感じに撮れたと思います。
キャデラック V-Series.R
頑張れキャデラック!(どっちの味方やねん)
ヴァルキリー2台ゲット!
頑張れアストンマーティン!(どこの味方やねん)
プジョー 9X8
日が傾いてイルミが目立ち始めています。
現在の順位が電光表示されるんですね!
ヴァルキリーは予選も火花飛ばしがち!
メインストレート後半って意外と波打ってるんでしょうか?
ポールポジション決定!
ハイパーカークラスはキャデラック(しかもワンツー)、LMGT3クラスはアストンマーティンです!
キャデラックのドライバーは去年と同じくアレックス・リン選手!
翌日のピットウォークで昨年みたいに『Congratulations!』と伝えたかったんですが(笑)…列がすごくてサインも貰えず…
キャデラックのワンツーだけでなく、ヴァルキリーの1台が3位に入ってくれて、夢のような気分でした(^^)
BoPが有利に働いていたようですが、まさかヴァルキリーが日本で輝いてくれるとは…
BoPそのものに賛否両論あるようですが、苦戦続きのマシンとチームにチャンスが回るのはレース好きとしては嬉しい限りです。
このあとリージョナルの決勝がありますが、グッと堪えてスタンド席裏の出店ブースを再度散策!
BMW M4 GT4
GT3よりももう一歩改造範囲が狭いカテゴリーですね!
スーパー耐久とかに出てるのがこのクラスやったか?
リストリクター付ける前提でしょうけど、MAX590馬力らしいです…
ロードカーが500超えてたような気がするので、そんなもんか笑
同じブースのBMW M1000 RR
…と書きましたが、バイクのことはからっきしです。
これでも(?)、普通自動二輪の免許持ちです。
バイク持ったことありませんけどね(笑)
バイクはツアラーとかネイキッドとかSSとかあるらしいですけど、今ひとつ見分け方が分かりません。
アメリカンだけは分かります!笑
これはツアラータイプ?
フロントウイング!
バイクにこんなの付いてるのは初めてみました。
カーボン繊維ガッツリです。
バイクの空力ってどんなふうに考えるんでしょうか…?
スペック…とくにエンジン周りは車では見ないような数字が並んでます(笑)
リッター218馬力…そのくせ重量194kg…
一丁グッと捻るだけでお腹いっぱいになれそうです。
続いてレクサス RC F GT3
おそらく昨年のWECエントリー車両です。
ホイールはガリ傷びっしり!
歴戦の証ですね!
エンドレスのキャリパーには温度シールが貼られていました。
個人でサーキット走る時に貼る人もいますね!
スーパーGTでは随分前に見なくなったフロントフェイス(スーパーGTほぼ見ていませんが…)
グリルの表面塗装が綺麗だったので、純正品?
妙に親近感の湧くドンガラロールバーの内装…JGTC初期のマシンみたいですね!
エアロとかは別物でも、骨格はロードカーベースというのがよく分かります。
ディフューザーの張り出しがエグい(笑)
今のGTマシンは車重1.3tくらいがスタンダードみたいですね。
ハイパーカーも1tちょっとですし。
1.3t で『意外と重いな〜』と思いきや、ロードカーは1.8t弱あるようです。
私の中ではミニバンの車重ですが、今はそれくらいが当たり前なんですね…
GRのカローラとヤリスは触り放題座り放題の状態で置かれていました。
GRヤリス後期型の平面基調のインパネとオプション装備の縦引きサイドブレーキです。
まるでWRCマシン!
2DINのスペースも計器類で埋めたくなります。
なんとかパッケージやったか?
調整式のウイングが装備されていました。
ウイングはおそらくこのカバーを外して調整。
セリカのGT-FOURをオマージュした名称でしょうね!
ヤリスのワークスWRCカー
GR010とカラーリングがお揃いですね!
バンパーとウイングの張り出しがすんごい…
テールライトから、後期型ベースでしょうか?
ラリーでもダウンフォースって大事なんですね〜
リアが効きすぎそうな見た目ですが、これでバランスが取れているんですね。
よくよく見たら中央の立板は浮いてます。
造りが複雑すぎる…
開繊カーボン盛り盛り!
社外品のカーボンパーツでも、開繊になると値段がハネ上がるのですが、繊維が硬くて型への貼り込みが難しいらしいです。
テレビとかで走っているところを見るとめちゃくちゃ速いので、500馬力近くある?…と思いましたが、それでも400馬力弱。車重も市販のライトウエイトスポーツカーくらい。
もっとパワーがあって軽かったかつてのグループBって一体(゜゜;)
このあと、富士モータースポーツミュージアムに寄って1日を終えましたが、それはまた別編にて…
ここへ組み込むと長くなりすぎます(^^;)
決勝編orFMM探訪編へ続く…予定…